土曜日の夕方の新幹線で我が家に遊びに来てくれていた実母が岡山へ帰ってしまいました。
いざ別れる時の朝に、スッカリ寂しくなってしまった娘が、おばあちゃんウチに住んで〜!と、言い出したりもして…
今迄は、岡山-東京間の長距離である事と、何より生前の母の旦那の身の廻りのお世話で中々ユックリと我が家に滞在出来る機会も取れないまま月日が流れてしまっていましたが、
ようやく母の身辺が穏やかに落ち着いてきて、この度は少し長めに遊びに来て貰える機会に恵まれました。
外孫の立場である娘も、おばあちゃんが2人揃って自宅に居てくれて嬉しかったと思います☆
私も嬉しくて、既に予定を入れていた様々な場所に付いて来て貰って、
私の今の生活サイクルを一緒に体験して貰えて、とても楽しかったです♪
その様子はチョコチョコこのブログでも過去の記事で紹介させて頂いたのですが、
最後に、当初予定した滞在を数日伸ばして迄参加してくれた子供の学校公開の様子も付け加えつつ、
更に今回は、その間に参加したPTA本部活動をした事の記事も書きたいと思います。
今回の滞在で私が母と都内に出向いたのは、六本木にある樫木先生のスタジオへお邪魔させて頂いたのが最後となりました。
振り返り、本当に楽しい思い出ばかりを紡げたなぁと思います。
そして、何と15日に参加した丸本チンタさんがゲストの都民講座の様子を綴ったブログには、
最早私らのアイドルと化した(笑)キュートガイチンタさんがご本人のブログ記事でその時の記事をリブログしていただけるとゆ〜僥倖にも恵まれ、
もうもう、スッカリと生きてて良かった
的な思いに包まれております!
ありがたや、ありがたや〜
チンタさん、ホンマに丸ごとええ人や…。
これからも、大活躍して欲しいと心から願います
素敵な奥様のまーにゃんさんやとっても純粋でかわいらしいもっちゃんと一緒に人生を生きて行かれるご主人であり、パパさんなので、
本当に強く強く、そう思えます。
さてさて。
その後、娘の小学校では二学期の学校公開が行われました。
朝の自習タイムから、給食や掃除時間を除いた5時間目迄の時間の様子を保護者が自由に参観出来るイベントです。
娘自身の希望もあり、そして母も学校で過ごす娘の姿を見たいと言ってくれたので、張り切って朝から参加しました
その日は早起きをして朝の用意も早々に済ませ、娘を学校へ見送った後に義母がデイサービスに行く準備も整えてから、
駅まで主人をおくりつつ、自宅を出発しました。
しかし、そんな楽しみにしていた予定の日は生憎の雨の日で、特に午前中は時に激しい雨に見舞われるとゆ〜、お天気が悪い日でありました
そしてこの日はソノ翌週にPTA本部の会計係単独のお仕事として、
例年、各子供会の地区責さん宛にお手紙を配布しなくてはならない日の期限が迫っており、
学校公開の間に会計の先輩Yさんと待ち合わせをして、そのお手紙の作成などのお仕事を幾つかしなければならなかったのです。
母にはそのまま授業を見てて貰い、その間に私だけ抜けて学校の応接室に抜けて行くという話になっていたのでした。
なので、PTAのお仕事関係だったら学校の駐車場を使わせて貰えるかなぁ?と思い、
今回は雨が降っていて母も一緒なので、場所をお借りして車で行く事にしました。( ̄▽ ̄)
普段は原チャリを使うか、どうしても無理気という場合、少し遠くにあるコインパーキングを利用して歩いて行っています。
そうして私達が無事に学校に着くと、
子供の自習タイムから1時間目の国語を参観し、
それから体育館に移動して、開催カリキュラムが学年毎に順繰りに変わるのですが、
娘の学年が該当となる、3・4年生の児童が参加する2時間目に行われたセーフティー教室の様子をを見せて頂きました。
3・4時間目は、図工室で専科の先生による図工の時間。
それから給食、校内清掃、昼休みを経て、5時間目は算数でした。
自習タイムに訪れた娘の教室の前には、一学期に学校で3学年の生徒たちが育てた蚕が紡いだ糸や繭玉を利用して作った工作作品が飾ってありました。
外の壁にはお習字の時間に書いた毛筆の書の展示があり、
教室内には、夏休みの宿題が所狭しと飾られていました。
それらを見ながら国語の授業を見て。
担任のI先生が、ともすれば騒つくまだまだ幼い生徒達を四苦八苦しておふざけ雰囲気を制止ししつつ、
漢字の授業を展開して下さっていました。
ドリルを利用した新しく習う漢字の書き取りと、
その漢字を使った言葉を国語の辞書で調べながら発表して書き出したり、
最後は教科書の内容に則り、
漢字にはへんとつくりがある事を手作りで作成された漢字の部首カードを活用して教えてくれていました。
その最中、特に先生に甘えてふざける男子生徒に手を焼く様を見て、
大の子供好きでお節介体質である母が、偶然私達の目の前にいたおふざけ生徒のウチ
1人である男の子にアレコレ世話を焼き始めてしまい、ギョッとしました。。。
幸いその子は娘と同じ保育園の子で私もよく知っており、
そのお母さんとも出先であった時に立ち話が出来る様な関係でもあったので良かったのですが、
もし全く知らない子だったらと思うと、ドキドキします。
私の目からは、不審者全開に見える…
から、止めてホスィ。
そして娘に至っては、
ふと後ろを振り返った時におばあちゃんがその子にめちゃくちゃ構っていて距離が近かったのでゲッ!とゆ〜表情を浮かべていました。
うん。ママもその気持ち、分かったよ
男子生徒自身は、最初は戸惑いつつも何故か母にお礼を言ってくれたりしていて、
妙にふざけるけど、根はヤッパリ素直な子である事が伺えたのでした。
私も、娘と保育園の頃からご縁があって知っているその子やお母さんの事を個人的には好きなタイプなので、そんな風に感じられた事が嬉しかったです。
しかし、子供からの報告なんて敢えては無いだろうし、
その時の場面を全く知らないままでいるであろう彼のお母さんには申し訳ない気持ちになります。
特に私の口からもこんな事があって〜なんて言い出す事でも無い事ですしね
このまま黙ってしまいますが、どうかお許し下さい。
その後、子供達と共に体育館へと移動をし、セーフティー教室を公聴して参りました。
1時間目の立ちっぱなし参観で足が痛くなってしまったらしい母は、
体育館に並べられた保護者用の椅子に座れる事がありがたかったと言っていました(笑)
今回のテーマは、不審電話と万引きについてでした。
まず、家人が留守中で子供だけの家に掛かってきた個人情報を聞き出したい目的の不審電話に易々と応じてしまう対応。
それを見て、何を思うのか。
そしてそんな時、子供はどう対処すべきなのか。
もう一つは、2人の子供だけで遊ぶ際に寄ったお店で、
十分なお金を持っていない時に欲しい商品を目の前にした子供達。
お金は足りないけど欲しい気持ちが募る中、
友達に後押しされて、つい商品を持って帰ってしまった女の子。
これらのシチュエーションが担任の先生方の寸劇にて展開され、
みんなで考えて勉強をする時間でした。
司会進行の先生から質問され、実際に手を挙げた生徒が対応してみる時間が設けられ、
その時に場を盛り上げたくて激しくウケ狙いの対応や、
子供ながらにキチンとした対応を発表する子が居ました。
先生からは、真面目な話、不審者相手に調子に乗ってあんまりふざけ過ぎた対応をすると後々怖い思いをする事になるので、
その事をシッカリ念頭に置いておいて欲しい旨と、
不審電話は長く話さずにサッと切ってしまう事が大事であると、
2人の生徒の対応発表からそう結論を出して話して下さいました。
万引きについては、
盗った子も悪いけど万引き行為を進めてその行動を後押しした子も悪いという事を考えて話し合う内容でした。
最後は、地域の警察署の生活安全課の職員さんからのお話があり、解散でした。
毎回、為になるセーフティー教室だとは思うのですか、どうしてもまだ幼さを残す生徒達の頭にどの程度理解が出来たかな〜?と、
ぶっちゃけ疑問に思う気持ちもあるのでした
何故なら、ウチの子には全く反映されてないですからね。。。
うう、折角だからちゃんと響いて欲しいと思います。
このご時世、シッカリとした防犯意識は本当に大事なことですよね。
3・4時間目は図工室での図工の時間でした。
が、私は会計の先輩Yさんからお仕事しましょうコールが届いたので、
最初の触り以外、丸々見られず。
参観は、母に託しました。
図工専科の先生の顔だけ、見られました(笑)
それから急いで先輩の待つ学校の応接室に向かった私。
しかし、気付く。
お手紙をプリントアウトしなきゃいけないのに、その心づもりで用意をしてきていなかった事を…
(お前、何しに来たんや。。。)
辛うじて、過去の私がPTA用の袋に入れっぱにしていたPTAデータのUSBメモリがあったので事なきを得ましたが、
今のところ、最新のデータは私の自宅のパソコンのハードに入っており、
そのUSBメモリには少し前の古いデータしか保存されていないとゆ〜、微妙に役に立たない内容だったのです
それでもいちお、
学校にあるPTA用のパソコンとプリンターを用意し、そのUSBメモリを差し込んでファイルを開きました。
が、いかんせん、内容が更新前の物で古い。
先輩に指示された内容で、ファイルからファイルへ数字を入力するのに、
入力前のファイルのデータ自体を記憶を元に最新の物に入力し直してから出ないと出来ない事に気付き、
ポンコツ頭の私の記憶を呼び覚ましつつ作業せねばならなくて、やたら時間が掛かってしまいました
てゆ〜か、先輩。
アナログ人間だからと言い、パソコンもお持ちでないからと、その辺の事になると、全てが完全にノータッチ。
しか
私も、元々結婚してから全くパソコン環境に無い生活だったのに、
本部に就いたから仕方なく無理して色々揃えたんだよ。。。
なので、あんまりあからさまにノータッチで居られると、モニョる。
この時代だから、殆どの人がパソコン世代だとパソコン環境について聞かれもしなかったんですけど、
あなたがアナログ人間だったら、
もしかしたら私もそうかも?とか、一瞬でも思ってはくれなかったんだろうか?と、恨めしく思うのです。
私の場合、あまりにも当然の様にハイ、データ担当ねって感じで進められたので、
まあ、そんな話は、今更なんですけどね。
言わなかったのは私ですし、
幸いパソコンは買って放置していたのがあって、
オフィスをデータで買って、エクセルもワードも使える様になったから。
プリンターも、電話に繋いだファックス複合機を偶然買って持っていたので、接続さえ出来れば使えたのです。
そんなこんなで何とかモタモタと作業しつつ、
別の作業で、子供会未加入の為にPTA会費未納入となった世代の方々にお支払いをして頂く為の封筒の表に印刷をしたり、
子供会未加入の方のリストをプリントアウトしたり、
会費宜しく的なお手紙を人数分プリントアウトしました。
印刷後、会計役の人の名前が古いモノになっていて修正テープで手直しなければならなくなったり、
ポンコツの私がやらかした尻拭いを先輩に手伝って貰う様なミスもやらかして、
3・4時間の時間が丸々潰えました…
先輩もお子さんの様子を見たかったに違いないのに、申し訳ない事をしました。
間も無く母から、授業が終わってしまったよと連絡の電話が入ったので、
角っこにある図工室と廊下で繋がっている応接室に誘導しました。
先輩に断りを入れて母を応接室の隅で待たせつつ作業を続行。
その内、小学生生徒の校内清掃の時間になってワラワラと子供達が担当配置に着いた頃、
私達の仕事もひと段落着いたので、室内を片して解散になりました。
偶然、隣の部屋の清掃担当だった娘のクラスの子達の中に、
母が1時間目に構っていたあの男の子が居て、
又々濃く馴れ馴れしく構いつ始めたウチの母。
や、やめれ〜ぇ!
…けれども、意外と満更では無さそうな反応を返してくれる男の子。
それを見た別の子が、キミのおばあちゃん!?と反応していて、
アワワ…違うのに。
と、思う私。
掃除から1人離脱して玄関先まで、着いて来た彼に別れを告げ、
先輩にもお礼を言って別れ、
大分仕事に時間が掛かってしまって外でお昼を食べる時間が無くなった事に、どうしようかと悩む私。
学校の近くにラーメン屋があったので、最初は歩いて向かってそこで食べる予定だったのですが、
外を見ると、激しく雨も降っている。
場所も曖昧だったラーメン屋がどの辺だったかを先輩に聞くと、距離が遠いと言われたので更に悩んで、
5時間目をどうするか母に問うと、
立ちっぱなし授業参観で足腰が尋常じゃなく痛いので、モウ帰りたい…。
みたいな流れに。
それを強行するのも不憫に思え、思い切って、帰る事にしました。
その後、車でイオンへ向かい、フードコートにあるトマトの花でトマトラーメンを食べて、
スーパーエリアで夕飯の惣菜類を買ってから、帰宅。
その後、モーレツな睡魔に襲われたので私は昼寝をする事にしました。
じきに義母がデイサービスから帰ってくるので、それまで一人で過ごしてね!と、母に告げてベッドへ。。。
気が付くと、18時が過ぎていました
義母どころか娘も公文から帰宅しており、母が娘の宿題する様子を見てくれていたのです。
起き出した私は、慌てて今朝出来ていなかった洗濯と風呂掃除を始め、
その後、公文の問題の答え合わせを終え、間違った回答の直しをさせ、
宿題の監督をし、
それから夕飯の用意を整えてみんなで揃ってご飯を食べました。
家族は私よりも早くに就寝してしまうので、その夜はお風呂のお湯張りをしたその湯に私だけが入って入浴を済ませてから一番遅くに床に着きました。
日中は、あんなに降っていた大雨も夕方頃には止んでいて、娘が公文から歩いて帰る時、濡れずに済んだのが良かったなあと思います。
初めての孫の学校公開を見られてとても喜んでいた母でしたが、唯一見逃した5時間目の授業が算数だった事を娘から聞いて後で知り、
母もですが、私までダメージを受けたのは言うまでもありません。
学校にいる時は何の授業だったのか、思い出せなかったんですよね…
なので、疲れたし帰ろっか!と簡単に帰ってしまったのですが、後悔しています。。。
そして母は、その翌日の土曜日に岡山の自宅に戻る予定に
なっていました。
娘と過ごす時間を考えて、遅めの新幹線に乗る予定にしてくれていたのですが、
実はこれが、私にとっても好都合だったのです。
この日、地域団体主催で、大規模な防災訓練のイベントが小学校のグラウンドにて催される日でもあり、
我らPTA本部役員もお手伝い要因として地域団体の代表の方から会長を通じて参加を募るお声がけを頂いていたのでした。
最初私はそれに参加する心づもりにしていたものの、母の滞在がこの日まで伸びて、
更にその為の集合が19:30~だと勘違いしていて、
まあ、母を東京駅まで見送っても急げば何とか帰れるかな?
と思ってグループLINEにて参加を表明しがてら時間を確認に意味で書いてみた所、
朝の7:30集合だよ…?
と、教えて貰って愕然とする私。
ムッチャ恥ずかしいわ…。
でも、これなら完璧に参加出来る!と、思い直して午後から予定があるので、
早目に帰らなければなりませんが、参加します。
と、皆さんに伝えてから、参加をする事になりました。
そんな訳で、当日の朝は土曜日でしたが、色々と予定が詰まっていた為、早くから起きて準備しました。
娘が母とお風呂に入りたいと言うので、その分二人には早目に起きて貰って、入って貰いました。
その間に私は朝ご飯を作り、
様々な準備に奔走。
お風呂から出た二人にご飯を食べてくれる様に伝え、
デイサービスへ通所予定の義母に声を掛けて起きて貰い、同じく朝ご飯を食べ始めて貰いました。
その後、主人を起して、こちらも朝食をお願いしました。
その間に洗面所で身だしなみを少しづつ整え、
娘の衣服の洗濯をしながら、義母の入浴準備を整え、
済んだ人々の食器を片しつつ、メイク。
バタバタと忙しくしながら動き回り、
その後、入浴介助を終えた義母にもお風呂に入って貰ってから、色々やっていたら、アッと言う間に集合時間の3分前に…
急いで家を飛び出し、原チャリをぶっ飛ばして学校に向かうと、
PTA本部の男性役員のメンバーさんが粗方揃っていて、
校舎からイベントで使用する会議用の机を運び出している所でした。
が。
こういった力仕事に女性は足手まといだったらしく、違う現場で指示を聞いてね!
と、気遣われて場所替えをしました。
今回、このイベントのお手伝いには書記係の方の先輩は欠席だったのですが、
会計のY先輩は、女子部の方で参加します!と、LINEで明るくお返事をされていたからいらっしゃるとは思ったのですが、
人々の中を探してみても暫くその姿を見かけなかったので、遅く到着されたのかな?
と思い、本部の人達が特に指示をくれる訳ではない事をいい加減思い知らされているのでwww、
別の人々に指示を仰ぎつつくっついていく感じで行動しました。
その後、先輩の姿を見かけたので挨拶をして、適度に話しつつメインは地域のメンバーの方にどうしたら良いかの質問をしたりして過ごしたら、ストレスレスに楽しく過ごせたので、今後はそうしようと思います。。。
だってさ。
民生委員の人が、一応、運営参加者の人は一応名前と所属を書いておいてねって言った時。
その先輩は、今回PTAとしてではなく、何か別の団体の所属で来ているから、
私はそっちの方で書きます!なんて言いながら、その女子部?としての名前をおもむろに書き、
そして本部からとしては、私の名前だけをポツーンと書き込んだんだゼ?
この人さ…。
え?私一人だけですか?寂しい~って、
内心何かメチャクチャ嫌な気持ちになりつつも、おちゃらけた感じで言ってみたけど、一切無反応だし。
他の活動を掛け持ちして色々とされているか何か知りませんけど、
会計として本来は密接にタッグを組んでお仕事をやらねばならないハズの私の存在をこんなにも無視して自然だと考えるんだったら、
そんな人から幾ら学ぼうと思っても無駄なんじゃないのかと思えてくるし、
もうこの先、一緒に行動する価値なんてないのでは…?と思ったのでした。
対して、ほぼ接点も少なくて他の所属だけれども、
現地で稀に合う様な地域団体の人々の方がよっぽど頼れるし、親切だな…って思うのって、どうよ?
この先、3月まで一緒とか、ぶっちゃけ、辛いです。
一人でおやりになれば?
ねぇ、協力する気がドンドン失せるよ。
助けて、百太郎…!
ええと、完全に先輩個人に対する愚痴になりましたけど。
この、防災イベントは、凄く大規模で、災害時に勉強になり、そしてイベントとしてもとても楽しいものでした。
自治会単位の防災訓練よりも楽しかったなあ。
運営側では、災害時に備えての体験企画が幾つか用意されていて、
防災カルタだとか、
新聞紙でスリッパを作るだとか、
水道が使えなくなった事を想定し、家にある米とジュースなどの水分を同量厚目のビニールに入れ、
雨水や川の水等を汲んでガスコンロの鍋に入れて沸騰させたお湯に入れて煮炊きし、
蒸らして食べるご飯の作り方だとか、
アルファ米の炊き込みご飯の配布だとか、
消防車の放水訓練など
が、展開されました。
朝早く来て、準備に励んでいる私達の上に、雨が降り始めた時は肝を冷やしましたが、
少し強めに降りそうにもなり
ながらも、結局最後は止んでくれて、晴れ間さえ見え始めて暑くなったのがビックリ。(笑)
雨で一般参加者も少ないかも…?と思いきや。
今年は、予想外に中学生部活の参加者が大勢押し寄せたおかげで、
私が人で担当する事になったジュース類で米を煮るコーナーの煮る係がてんやわんやになり、
最後はイベント時間内に米を炊く事が出来なくて、
小学校の家庭科室をお借りして地域団体の人々が炊いてくれたり、
それでなくても煮炊きが遅れているのに、3台で稼働していたガスコンロのガスが次々と無くなる悲劇が相次ぎ、
あらかじめ用意されていたボンベだけでは足りないとゆ~事態も発生。
幾らイレギュラーに参加者が大勢だったとは言え、
実際の災害時、こんなんじゃ対応し切れないね。
反省です…。
そんなこんなでいつまでも、米を炊いているうち、アッと言う間にイベントが終ってしまいました。
しかし、参加者の人々は、どうやって来たのかとか、詳細は不明です。
でも、私の所属する地域以外の自治会の人々が来ていました。
自治会でも回覧板が回っていたのかなあ?
気付かなかった。。。
よく分かりませんが、自治会などの活動に積極的なウチの隣人の家長さんもお見えで、ご挨拶の声を掛けられました。(笑)
少年野球の子達も来ていて、その中に、昨日母がやたらと構って仲良くなった男の子が居ました
そのママさんも一緒。
余程、ご縁があるのかも知れない(笑)
昨日の出来事には知らんぷりをして、ご挨拶をしておきました。
男の子は、今日は母は居ないの?
なんて聞いてくれて、何だかやっぱりかわいらしかったです。
私は、娘の学校で何度か本の読み聞かせボランティアをしているのですが、
その効果で、読み聞かせをさせて頂いたクラスのお子さんからはニーナちゃんのお母さん!
と、言って貰える事があり、どうやら固体認識して貰えている様なのです。
なので、今回もそんな風に声を掛けて下さるお子さんが何人か…。
中には、ニーナは今日は来てないの?
と聞いてくれる子も居て、どうせなら、連れて来れば良かったかな?
とも、思ってみたり。
参加してみてとても、為になるイベントだったので。
トラブルチックな出来事もありつつ、それでもイベントの時間が終ると、後はひたすら片付けるのみ!
私もなるべくなら早目に帰らないと、お昼に母がお蕎麦を茹でてくれる事になっているので、
色々と段取りが間に合わなくなってしまうと困るなあと思っていたのです。
でも、各自治会の人々の撤収作業は見事なもんで、早々と最初のグラウンド状態に戻っていくのが圧巻でした。
私も早く帰りたいので懸命に片付けに励みました。(笑)
朝、一緒になった民生委員の新人の方が、これまた体育館に荷物を置きに行っていたのですが、
その荷物を私の分まで取ってきて下さったり、
もう何かと親切にして下さって、感謝感激、雨あられ。
こ~ゆ~、ちょっとした気遣いを普通にされる様な方と一緒に居たら、ホッとします。。。
ごめん、折に触れて愚痴ブッコんでお見苦しさ全開なんだけどさ。
正直にぶっちゃけるとね。
私は先輩とは合わないんだわ。
こういったイベント事で一緒に行動すればするほど、一緒に居たくない気持ちが大きくなるのです。
時たま合う先輩の、ママを大好きなんだろうな~って思えるお嬢ちゃんの顔を見ると、
イヤイヤ、こんな事を思ってはいけないと考えたりもするのですが…。
しかしながら、そのこんこんと生まれる気持ちを抑え込んでいるとどうにもしんどくて役員事態を投げ出したくなってくるので、
ここはひとつ、自分に正直になろうと思います。
チミの事はもう、気にしない。
例え、一緒の会計であろうとも、打っても響かない人とでは協力しては行けないし。
私は、好きにするわ~。
こんなにも、まさか仕事をする上で足並みが揃えられないとは思いもしませんでした。
悪気の無い人だとも思うのですが、
でも、いくら悪気が無いからって、鈍感過ぎに対するこちらの我慢にも限度があるし、
いつまでも許されるものとは思わないで欲しい。
過去に先輩の先輩の連絡先を交換させて頂いておいて良かったと、
今は心から思います。
イザとなったら、そちらへダイレクトに聞きます。
でも本音は、先程も愚痴ったけど、この先は先輩一人でやられたら良いのに…と思っていたり。
あ~、ヤメタイ!( ̄▽ ̄)
…本部役員をする時は、仲の良い人と一緒にやるのがいいんだなって事を、心底思い知らされました。
一人だと、時間さえ過ぎればその時々で何とか仕事はやり遂げられるかも知れないけど、
合わない人と組んだ時の精神的ダメージがデカ過ぎるんですよ。
ハア。
…片付けが終ると、女子グループの中でプチ反省会が行われ、その後、速やかに解散になりました。
アルファ米の炊き込みご飯と、ペットボトルのお茶をてんやわんやな中頑張ってくれたし!
と労って下さり、1本多く、2本も頂きました。
嗚呼、気遣い…!
気遣いに飢えてる、私!!
(こゆのが、初っ端から何一つ無いんだもん。
座れる椅子があるのに、そこに座って仕事やろうとかの発想すらも無いんだもん!
お茶なんて、他の人には配りまくるのに、自分らは飲めないのか?とか思うよね。
勝手に飲んでいいのかも躊躇する新人が厚かましく茶なんか飲めんよね?飲んでいいか悪いかとか、教える事にも考えが至らないのが嫌だ。イ~ヤ~ダ~っ!
あ~っ!!!!!
)
…最後は皆さんとご挨拶を済ませ、とある民生委員の方と一緒に校門まで歩きました。
とても良い方で、和やかな気持ちで帰る事が出来て嬉しかったです。
原チャリで自宅に戻ると、母と娘が迎えてくれました。
お腹がすいたので、早くお昼にしようと言われ、
取りあえずアルファ米を渡すと、
母は初めて食べたと言い、美味しい!と好評
その後、お蕎麦を茹でてくれて、3人で食べました。
母がワザワザ岡山から持ってきてくれた、生協で販売されているお蕎麦の乾麺と、
薄めずに食べられる市販の美味しいめんつゆ。(笑)
でも、確かに美味しくて、3束をほぼ食べ尽くしました。
程なくして、会社へチラッと仕事をしに行っていた主人が帰宅してくれたので、
そのお蕎麦を昼食に食べて貰いました。
その後、いよいよ母を見送る為に家を出る時間になってしまったのです。
直前になって、祖母と離れなければない寂しさから愚図り始める娘。
それを車内で宥めつつ、
主人の運転する車で一路、東京駅へ向かうのでした。
3連休の始まりになる土曜日だったので、高速道路も一部混んでいましたが、
何とか東京八重洲地下駐車場にも車を停められる事も出来、
地上の駅改札の外にあったドトールコーヒーでお茶をしながら新幹線の時間まで過ごしました。
その後、移動して私達も入場券を買い、母と共に新幹線ホームへと向かったのです。
待合室で少し待つと、母が乗るのぞみの新幹線が到着しました。
しかし、結構発車時刻直前まで車内清掃が終らず、
乗り込むのが遅かった気がします。
出入り口が開いてから、並んで乗り込む人々に続いて母も新幹線へ。
窓から母の姿を確認しつつ、発車する車両を追って見送った娘。
こうして母は帰って行きました。
悲しそうにしている娘を励ましながら、私達も車で帰宅。
地元市に着くまで後部座席にてぐっすり寝入ってしまった私と娘でしたが、
途中で2度ほど主人が急ブレーキを踏んだ弾みに下へ転げ落ちた娘だったのです。
主人よ、そんな急ブレーキ、止めてあげて…
地元のモスパーガーで夕飯を買って帰り、それを食べてから、
私は朝方のイベントの時に入力して欲しいと先輩から預かった書面を会計データに打ち込んでいたのですが、
そもそも特に何の説明もなく手渡されたので、
ここなのか…?と手探りでファイルに入力する感じで進めていたのですが、
よく分からない箇所や、
他の部分でも、今の時期に周知が必要ではないのかと思われる書類の存在などが色々と出てきて、
私では判断出来ないと思い、早目にあらかじめ先輩には聞いておいた方が思う事項をLINEで伝えたのですが、
途中でやり取りが途切れて作業が出来なくなってしまいました。
まあ、でも連休があるので、その期間内にお返事を貰えればスムーズには進むかなと思うので、
それを待つ事にして、その日は眠りに着きました。
そんな感じの金曜・土曜日の出来事です。
長くなり過ぎですが、実際にこれだけの事があったんですよねえ。
ビックリ!(笑)