VIDEOがもっと評価されるべき9つの理由
お越しいただきありがとうございます。
から5年が経ち、HandBrakeも仕様がすっかり変わったので今のバージョンに合わせた設定方法をご紹介します
ですがその前に、エンコードには前提条件があります。それは、「自分がどんな用途で変換した動画を観たいのか?」ということです。
自分の場合のエンコード後の用途は、主にパソコン上で観ることなので、TV・DVD・BD等のメディアへ移して見たり、アニメや映画に最適な30fps → 24fps変換はしません。つまり、自分にとって“最適な画質変換”ですので、自分と同じく、「とにかく速く簡単に、だけど高画質でMP4に変換してパソコンで観たい!」という方におすすめです
前提条件が合わない方はご参考程度と思って読んで下さい
以上を踏まえて、ここではHandbrakeでDVDISO(又はSD画質動画)をMP4動画ファイル(H.264&H.265)へ変換するのに最適な出力設定方法を説明します。変換後の画質については個人差があると思いますが、「ソースとほぼ遜色なく、ファイルサイズは小さく、変換速度は速い」ことを目標にしました。
4コアCPUの第4世代intel Core i7で、H.264ではソースの約1/4の時間、ファイルサイズ約1/4~1/10に圧縮。H.265ではソースの約1/2の時間、ファイルサイズ約1/6~1/20に圧縮出来ます(圧縮率は映像の動きの多寡に依ります)。最新CPUではもっと速く変換出来るはずです
※説明で使用しているのは、HandBrake Ver1.0.7です。今回、mp4出力なのはMKVよりもMP4の方が汎用性があるからです。しかし、設定項目に違いはありません。
【Toolの設定】
まずは、HandBrake自体の設定を確認します。左上のTool → Performancesを開いて各タブの下記の項目を見てください。この3つは解説する動画変換に必要な設定です。
【General】
☑Allow use of ‘Advanced’ Tab for x264 options:チェックあり
【Output Files】
Default Path:変換後に保存するフォルダーをBrowseボタンから選択
MP4 File Extension:Always use MP4
【Advanced】
Priority Level:Normal以上を選択
その他、ログの設定や細かい操作設定は基本デフォルトで良いと思います。以下、エンコードタブの設定です。
【Picture】
Size
Width:720
Anamorphic:loose
Modulus:2
Cropping
Custom:全て0にする
Open Sourceから変換元のDVDISO(又はSD画質動画)ファイルを読み込むとSourceとDisplay Sizeが違いますが、読み込んだファイルが16:9の画面なら853×480、4:3の画面なら640x480となり、正しいアスペクト比の画面として出力されます。Display Sizeが720×480のままの場合、変換した動画は歪んだ画面になってしまいます。
【Filters】
※インターレース解除後の映像でInterlaceが好みの場合
Deinterlace:Yadif
Preset:Default
Interlace Detection:Default or Fast
※インターレース解除後の映像でDecombが好みの場合
Deinterlace:Decomb
Preset:Default
Interlace Detection:Default
その他の項目は全てオフ
Filterの設定は完全に自分の好みです。最適な画質設定は人によって違うので、いろいろ試して変換してみないといけません。
以前、書いたで、「公式ではDecombが最適と言われるが個人的にはInterlaceのSlowが最適だと思っていた…しかし、最終的に自分の好みはInterlaceのFast」という結論が出たのですが、その後、有料エンコードソフトのTMPGEnc VIDEO Mastering Works(以下、TVMW)を購入して再検証してみたところ、HandBrakeのDecombはTVMWの「適応補間」とほぼ同じ結果になったので様々な人の好みにバランス良く対応しているのがDecombなのかもしれません。
【VIDEO】
※H.264で変換する場合
VIDEO Codec:H.264
Framerate(FPS):Same us Source
・Constant Framerate
Quality
Constant Quality:19
Optimise VIDEO
☑Use Advanced Tab instead:チェックあり
FramerateはSame us Source(ソースと同じ)でOK。ただし、Filtersタブでインターレース解除をしている場合はConstant Fileme(固定フレームレート)を選ばないと音ズレの原因になります。
Qualityは、映像の品質を決める設定。バージョンが古かった以前はAvg Bitrate(平均ビットレート)の方が安定した結果を出していましたが、今はConstant Quality(固定品質)の方が速くて同等の綺麗な仕上がりになります。
指定する数値は0~51で、0に近い程高画質。基本的にデフォルトの20で問題ないんですが、圧縮しすぎて細部が荒くなる場合があるので19を指定しています。変換後のビットレートはソースによって約800~1,500kbpsとバラバラになりますが、品質が一定(指定数値の範囲内でビットレート上限が無し=映像が綺麗なまま)なので問題ありません。
Option VIDEOは、H.264の時はAdvanced Tab(詳細設定タブ)で設定するので、ここでは何もしません。
※H.265で変換する場合
VIDEO Codec:H.265
Framerate(FPS):Same us Source
・Constant Framerate
Quality
Constant Quality:23
Optimise VIDEO
Encoder Preset:Medium
Encoder Tune:SSIM
Encoder Profile:Main
H.265は、H.264の1/2のビットレートで同等の画質が得られるのが最大の特徴。再生環境はやや限れますが、とにかく圧縮効率が良くて高画質です。なので、Constant Qualityを23まで下げても充分綺麗に仕上がります。実際に見比べた感じでは26まで下げても問題無さそうですが、さすがに変換後のビットレートが低すぎるので、H.264 Constant Quality:19の結果から約1/2の圧縮率になる23を選びました。
また、H.265の場合はAdvancedタブが無いのでOptimise VIDEOの項目で設定します。
Encoder Presetは、画質と圧縮率を決めます。左にスライドさせるほ
処理が速くて画質が雑、右に行くほど処理が遅くて画質が綺麗ですが、Slower以上では時間ばかり掛かって画質に差がないので、速度とのバランスをとってMediumに設定。8コア以上のCPUならSlow以上でも良いと思います。
Encoder Tuneは、自動で目的の映像に合わせて画質を最適化する設定。オフの方が良いという意見が多いですが、高画質の判定によく使われているSSIMに合わせています。
Encoder Profileは、Autoで問題ないんですが確実に指定したいのでMainに設定。Main Still Pictureは静止画用なので選ばないこと。
【Audio】
Audio Tracks:必要に応じてBitrateからQualityに変更
音声設定です。音に拘りは無いので自分はデフォルトで使ってますが、Qualityの方が音質が良いです。ただし、場合によっては音声データサイズが2倍に膨れ上がることも・・・。
【Subtitles】
デフォルトのまま
字幕がある場合はここで指定します。自動的に1番目の字幕が焼き込みに設定されていますが再生プレイヤーが複数字幕表示に対応しているならチェックを外して、1番右のDefaultにチェックを付ければ字幕を出したり消したり出来ると思います。必要なければ、右のバツ印で削除。
【Chapters】
Chapter Markers
☑Createt Chapter Markers:チェックあり
ディスクメニューの代わりに目的のチャプター映像へジャンプする目印を付けます。MPC-HC等しっかり対応したソフトでないと機能しませんが、変換速度に影響はないので付けた方が良いと思います。
【Advanced】
※H.264で変換する場合限定(変更項目だけ抜粋)
8×8 Transform:チェックあり
Pyramidal B-Frames:Strict
Adaptive B-Frames:Optimal
Adaptive Direct Mode:Automatic
Motion Est Method:Uneven Multi-Hexagon
Partition Type:All
Trellis:Always
その他はそのまま
各項目をマウスオーバーすると説明が出るので簡単に解説します。
8×8 Transformは、画面サイズがFull HD以上の時にもっとも効果的なオプション。速度の犠牲が最小限なのに高品質と高圧縮を期待出来る。一応、SD画質動画にも効果あり。
Pyramidal B-Framesは、Bフレーム間を参照して圧縮率を高める設定。品質が落ちやすいのでStrict(厳密)に設定。Strictでは圧縮率が悪いとの意見もありますが、大抵はnormalとの差が微小です。
Adaptive B-Framesは、デフォルトではFastなのでOptimal(最適)に設定。
Adaptive Direct Modeは、Bフレームに対する予測モード。デフォルトのSpatial(空間的)で問題ないが、柔軟に対応するAutoに設定。
Motion Est Methodは、動き予測方法。実質このタブで1番重要な設定。デフォルトより下に行くほど高精細な動き予測をする。圧縮時間が掛け算式に増えるが高品質になる。しかし、Hexagonよりも1つ下のMulti-Hexagonで充分高品質。それ以上は見比べても分からない程の微々たる差。
Partition Typeは、分析方法の種類の有無。intel Core i5以上と同等の高性能CPUならばAll(全て)を設定。
Trellisは、変換経路制御。高圧縮が見込めるのでデフォルトのEncode Only(エンコード処理時)だけじゃなく、事前のデコード処理時も有効なAlwaysに設定。
その他の項目はそのまま。イジっても悪いことしかありません。
ここまで設定が終わったら右下の+Addからプリセット名を付けて保存しましょう。
次回起動から同じ設定を右のPresetsリストからいつでも選択出来ます
以上、メニューのAdd to Queue → Show Queueと押して変換準備が出来たことを確認。後はStart Queueを押して待っていれば変換終了です。
ちなみに、Show Queueに入れた後、戻って次の変換元ファイルを読み込んで同様の操作をすれば、複数のファイルを順番に変換するバッチ処理が可能になりますよ
今回の参考資料
13,056円(ダウンロード版)
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※最新バージョンでは、前述したインターレース解除「適応補間」よりも更に高画質になる「適応補間(高精細)」に対応しています
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