ドラマも良いけど、ネーブルオレンジも良いよねぇ～♪

きょうの新作はオレンジガトーショコラ♪

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宅配便市場の勢力図に変調の兆しが
11日、日本郵政傘下の日本郵便などが2017年度の宅配便取扱数を発表、最大手のヤマトホールディングス（ＨＤ）傘下、ヤマト運輸が採算性改善へ荷受けを2016年度比で約2％減らしたのに対し、法人向けの値上げ幅が小さかった日本郵便は26％増と大幅に伸ばした格好
ネット通販の急増に伴う人手不足への対応策が、宅配シェアを左右し始めた模様

日本は大手3社が9割超のシェアを握る寡占市場で、トップのヤマト運輸がシェア5割近くを占め、約3割の佐川急便（ＳＧホールディングス傘下）、2割弱の日本郵便とは大きな差があったけど…

11日出そろった3社の2017年度の取扱数は、ヤマトが18億3600万個と2016年度に比べ約3000万個減らしたのに対し、佐川は12億6200万個（同4300万個増）、日本郵便は8億7500万個（同1億7800万個増）とそれぞれ伸ばした模様
ヤマト1社が縮み、佐川と日本郵便が受け皿となる構図

ヤマトは2017年、集配要員らの労働負荷軽減も理由に総量抑制を導入し、アマゾンジャパン（東京・目黒）など法人顧客と値上げ交渉を順次進めたほか、2017年10月に個人向けも値上げ
採算性の低い荷物を引き受けなかったことも他社への流出につながった格好

一方、佐川はヤマトに続き個人向け運賃を引き上げたほか、法人顧客とも採算重視で値上げを交渉
佐川の増加幅が4％にとどまるなか、3割近い拡大を果たしたのが日本郵便の宅配便「ゆうパック」

日本郵便も今年3月に個人向け運賃を平均12％引き上げたけど、荷物の9割を占める法人向けの値上げ幅は個人向けとほぼ同じ
他社の値上げ幅が3-4割に達するケースもあるなか、低価格志向の中小企業などがゆうパックに乗り換え

かつて国営事業だった際に公表していた運賃割引の設定を民営化後も引きずり、大幅な値上げをしにくい事情も

ネット通販の急拡大を受け、米国や中国でも宅配分野の人手不足や競争の構図の変化が
消費活動がネット通販への依存を強めるなか、宅配網は社会インフラとしての重要性を増している状況

【ドル円　1時間足】

110.00-111.00には売りオーダー
107.20-109.00には買いオーダー
108.50にはストップロス売り

中国の港湾にフォード車やカリフォルニア産の果物が山積みに
税関の検査が強化された結果だけど、米業界団体の見方では、米輸出業者にとって中国がいかに重要な市場かを思い知らせる同国流のやり方

米業界団体によると、中国の検査官による害虫や傷み具合の点検が長引き、カリフォルニア産のネーブルオレンジ、レモン、チェリーなど米国の特産品が中国の埠頭に通常より長く放置

事情に詳しい関係者らによると、フォード車の検査も異例なほど厳格になり、米中の貿易摩擦に和らぐ兆しが見られない中、米当局者によると豚肉の検査頻度も増えている模様

業界団体カリフォルニアかんきつ相互組合（CCM）のジョエル・ネルセン会長は、『中国が米政権の姿勢を転換させるために圧力をかけられる業界や産業を特定しようとしている』と指摘し、検査官は各輸送コンテナに入った900箱のかんきつ系果実の大半を点検していると説明

中国南部の港湾当局者によると、安全衛生を理由に通関を遅らせやすい為、貿易摩擦になると果物が標的になりがち

果物業界は既に新関税の影響を受けており、中国政府は4月に果実の関税を強化
中国製の鉄鋼・アルミニウムへの高関税を発表したトランプ政権への報復措置を受け、レモンとライムの関税は11％から26％に、チェリーは10％から25％に引き上げ

中国は温暖な季節を迎えており、大半の果物は販売する前に冷温で保管する必要があり、こうした問題が重なって輸入業者が米国以外の国から果物を仕入れようとする可能性が

 

 

 

 

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