アドリブ 九州行くなら、新幹線。

アドリブ 九州行くなら、新幹線。

[広告] 楽天市場

  • 【メーカー在庫あり】 ホンダ純正 フランジサブ ASSY リアドリブン 42615-MCF-000 HD
  • 【メーカー在庫あり】 42615-KYJ-900ZD ホンダ純正 フランシ?サブ ASSY リアドリブン YR241 セイヴォリーオレンジ JP
  • 言花や オリジナル スマホ ケース A型 「ヘアスタイル変えない アドリブに激弱 」 血液型占い 手帳型 面白い 笑える 言葉 専用 カバー kotohanaya ことはなや デザイン
  • ホンダ純正 フランジサブ ASSY リアドリブン 42615-MW3-A91 42615-MW3-A90 JP
  • 言花や オリジナル スマホ ケース A型 「ヘアスタイル変えない アドリブに激弱 」 血液型占い 手帳型 面白い 笑える 言葉 専用 カバー kotohanaya ことはなや デザイン
  • 【送料無料】島製作所 ショッピングカート アドリブ 保冷仕様バッグで引き使用可能

アドリブもの専門ネット通販

今回はブログを書き始めてから初の試み!
3日分(3公演分)をまとめて書いてみたいと思います‼
そして、書き方も少し変えてみようかなと…
5月28日(月)、5月29日(火)、5月30日(水)の3日間、博品館劇場にて「Indigo Tomato」を観劇してきました🍅
Coloring Musical 「Indigo Tomato」@博品館劇場
<作・演出> 小林香
<音楽> 堀倉彰
<出演>
平間壮一/溝口琢矢/大山真志/安藤聖/剣幸(Wキャスト)/彩吹真央(Wキャスト)
<演奏>
堀倉彰(Piano)/瀬川千鶴(Guitar)/松尾佳奈(Cello)
今回、「Indigo Tomato」を観劇に行こうと思ったきっかけは、平間壮一さん(普段は壮ちゃんって呼んでます…)が出演されているから‼
昨年の11月23日~2月21日まで公演されていた「髑髏城の七人season月」を観劇してから、平間さんのことがずっと気になっていて、ミュージカル初主演作品に出演されるということで、チケットを取り、今回3公演を観劇させていただきました!
「Indigo Tomato」を観劇してみて、色々と感じるものが多く、今後の自分の生活に活かしていきたいなと思いました。
3公演観劇させていただきましたが、3公演とも大号泣😭
数学や暗記に特殊な能力を持つサヴァン症候群の青年・タカシとサヴァン症候群の兄を持ち、ずっと兄を支えてきた・マモル。
この二人のそれぞれの思いに共感できる部分もあり、観劇中に心が苦しくなるシーンも…
キャスト5人で紡ぎ出されるミュージカル‼
平間さん以外は何役も演じられてますが、5人でこんな素敵な作品が生まれるんだなと…
どの役に自分を重ねながら観劇しても、1つは自分にも共感できる部分があるはず‼
少なくとも、私は共感できる部分がありました。
大号泣😭してはいましたが、終演後はいつも幸せな気持ちでいっぱいでした🍀
🍅タカシ役/平間壮一さん
タカシを演じている平間さんは、本当に凄いなと…
動き方や話し方など、サヴァン症候群の青年・タカシそのものが舞台上にいて、2時間ほぼ舞台上に出ていて、セリフ量も多く、数学的知識が凄い‼
私は数字は好きだけど、数学は苦手だから、自分だったらこんなに数学的な答えとかを答えたり、説明したりできないなと😅…
でも、数学苦手でしたが観劇してみて、少し興味を持ちました。
舞台上で出てきた数学的用語だけでも、知れたらな…
数学や暗記に特殊な能力を持つサヴァン症候群の青年・タカシを演じるのは、難しいことだったんだろうなと思いますが、そんなことを感じさせないくらい、表情や手の動き、歩き方、喋り方など、タカシそのものでした。
サヴァン症候群について、詳しく知っているわけでもないし、サヴァン症候群の人の気持ちを知っているわけでもないですが、タカシの気持ちを共感できる部分があり、涙が止まりませんでした😭
共感できる部分についても触れたいのですが、ネタバレになってしまうので、このブログの下↓の方にネタバレありで自分の感じたことを書いているので、そっちの方で読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
「髑髏城の七人season月」を観劇していた頃から思っていたことですが、平間さんは憑依型な俳優さんだなと…
役を演じているのではなく、実際に存在しているのではないかと思うくらい、舞台に立っている姿はその役そのもの。
だから、役を演じていることに不自然さを感じない。
それゆえに、平間さんの表情や動き、感情の変化などを見たり、聞いたりするだけで、心が動かされる。
そして、心が動かされ、私は泣いている😭という…
まだ2作品しか、劇場に足を運び観劇したことがありませんが、平間さんの俳優としての凄さを感じました。
今後も平間さんが出演される作品を沢山、観劇に行ってみたいなと思いました‼
🍅マモル役/溝口琢矢さん
溝口さん(普段はみぞたくって呼んでます…)が舞台上に立っている姿を観るのは今回が初めてでしたが、格好いいなと思いました。
私の中ではいつも笑顔でキラキラしていて可愛い印象でしたが、今回はサヴァン症候群の兄・タカシを持ち、小さい頃からずっと兄を支えてきて、夢など色々なものを諦めてきたマモルを演じているので、凄く新鮮でした。
マモルの家族のために人生を捧げてきた苦悩や葛藤など内に秘めた思いを、作品の中で所々感じました。
詳しくは下の方を読んでいただけると…
初めて生で歌声を聴きましたが、凄く上手くてビックリしました😲
マモルが歌うナンバーはどれも泣ける😭
特にM4は、いつも涙が止まらなくなっていました。
マモルについては、ネタバレなしで書くのが難しいので、下のネタバレありで書く方に沢山書いてあります↓
🍅ユーゴ役/大山真志さん
大山さんを観るのも歌声を聴くのも初めてでしたが、貫禄が凄い‼
こんなに貫禄あるのにタカシ役の平間さんと同い年というから本当に驚きです😲
大山さんの第一声を聞いた瞬間に、圧倒されました。
声の圧が凄くて、ダンディ🎩‼
それに、曲調もユーゴが歌っている曲は格好いいものが多い!
歌声を聴いて、夏に上演される「キス・ミー・ケイト」を観劇しに行きたいなって思ったり…
ユーゴはクイズ番組の司会者ですが、大山さんが演じられると本当にクイズ番組を見ているかのようで…
また、一人素敵な俳優さんに出会うことができました。
🍅あや役/安藤聖さん
公園でトマトジュースを売っているあやさん。
あやさんを観ていると、いつも元気で明るくて、私も観劇しながらあやさんに元気をもらっていました。
あやさんは何をしていても常に明るくて、タカシとマモルの兄弟を近くで見守る存在です。
特にタカシかな…
あやさんとタカシのやり取りはいつも観ていてホッコリします。
自然に笑いが出るというか…
1番近くで、タカシとマモルの二人を見守っていたからこそ、何かあったときは手を差し伸べてくれる。
二人にとっては、母親みたいな存在になっていたのかもしれないなんて…
🍅○○役/剣幸さん(Wキャスト)・彩吹真央さん(Wキャスト)
とにかく、一人で何役やるんだ?って最初観劇したときは思いました。
どんな役を演じていたのかは下の方に↓
出てくる度に、キャラが濃いなと思うし、この作品の中ではキーパーソン的存在です‼
上の役名を○○にしているのもそれが理由!
まだ、観劇していない人には実際に観劇して”え”ってなって欲しいので…
様々な役を演じられているお二人は本当にキャラの幅が広くて、面白かったです。
剣さんも彩吹さんも生で歌声を聴くのは初めてでしたが、とても素敵な歌声で感動しました😭
高音域のあの透き通った歌声は今でも忘れられません。
あるシーンの感情が高ぶっていくのが歌にも表現されていて、聴いていて本当に涙でした😢
この二人はネタバレなしで書くのは難しいので、下に沢山書かせてもらっています。
次は5月28日(月)と5月30日(水)のカーテンコールのレポです!
自分の記憶とTwitterにレポを載せてくださった皆さんの力も少し借りながら、まとめてみました。
ニュアンスで書いている部分もあるので、お許しください💦
🍅カーテンコール<5月28日 剣幸さん千穐楽>
平間
「剣さんいなくなっちゃうの寂しいよお。舞台は終わりがあるから良いと僕は思うんです。ほらだってね、夫婦もね…
一同「???」
「それは…?」
平間
「えっダメ?そうじゃなくて、俺が言いたいのは」
(このあと何て言っていたか忘れてしまいました…)
「別の作品に行ってしまうのですが、トマトを食べて皆を思い出して頑張ります‼」
ここでキャスト皆で同じポーズしてた。
🍅カーテンコール<5月30日 東京公演千穐楽>
平間
「本日は千穐楽でした。とりあえず皆さん座ってください。ありがとうございます。立っていただいて…疲れちゃうからね。せっかくなのでみなさんから一言!…じゃあ、みぞたくから…あっ、マモル役の溝口琢矢さんです。
溝口
「マモル役をやらせていただきました、溝口琢矢で             す。本当に毎日幸せでした。毎日劇場来るのがワクワクで、こんなにワクワクしてていいのかってくらいで…実際はマモルはこんなにワクワクする役ではないので、そこも楽しみつつ。あと日に日にトマトが上達していくなって思ってました。
平間さんに「大丈夫ですか?」って聞いて、👌と返す。
溝口
「本日はご来場いただき、ありがとうございました。」
平間
「ユーゴ役のまさし~」
大山
「ユーゴ・オブライエン役を演じました大山真志です。」
平間さん、大山さんの真似
してる‼
大山
「これから大阪行くんですけど、早く再演をやらないかなと…」
客席から拍手が👏
大山
「その際は是非、宜しくお願いします。」
平間
「あやさんを演じてくれた安藤聖ちゃんです。」
安藤
「本当に楽しくて、お客さんの拍手に支えられて愛される作品になるといいねと話していた作品がお客様の拍手と相乗効果?」
平間
「うん」
安藤
「重なって重なって、とても愛される作品になったと思います。皆さん、ありがとうございました。」
平間
「彩吹さん!」
彩吹
「1人5役なんですけどメガネの役を入れたら7役を演じることは、役者冥利につきます。とても難しかったのですが、私だけの力だけではなくダブルキャストの大先輩の剣さんの存在があってからこそでした。ここで壮ちゃん言っちゃっていいかな?」
平間
「えっなになに?」
彩吹
「壮ちゃんは剣さんのことをつるちゃんって呼んでました。」
平間
「つるちゃんとふーちゃんで‼大先輩を」
彩吹
「つるちゃんの思いも一緒に大阪に行きたいと思います。ありがとうございました。」
平間
「タカシ役をやらせていただきました、平間壮一です。オリジナルミュージカルということで0→1にしてくれたのが小林香さんで。始めは僕なんかがタカシをやっていいのかって思って稽古入った時不安だったんですけど、『タカシいいじゃん』とか『座長いいじゃん』と言ってもらえて。自分的にはこのタイミングでIndigo Tomatoに関わることができて、とても嬉しいです。スタッフさんとか裏で頑張ってくれていて。本当は転換とかしなくていいスタッフさんがここにいたりしてね。少ない人数で頑張ってるんです。プロデューサーの後藤さんとかね。毎回、『いいのが出来たね‼』と泣きながら言って下さったりして。」
大山さんに「堀倉さんたちも」ってこそこそと言われ…
平間
「忘れてたわけではないんですよ!」
クラーキーさん達にも拍手👏
平間
「いろいろ喋ってきましたが、何が言いたいかというと、素敵な作品を作ってもらっても皆さんがいないと成り立たないわけですよ。こういった作品をいつまでもやっていけたらいいなと思っています。これから終わってすぐね、すぐ稽古があったりして。皆さんが演劇が好きな気持ちを是非、生で観るこのパワー感を忘れずにいてください。本当に本日はありがとうございました。」
帰り際に…

平間

「トマトを食べて帰ってね‼」
ここから下はネタバレありで、自分が思ったことや感じたこと、その日にあったことなどを書いています!
まだ、観劇されていない方やネタバレを読みたくない方はこれ以上先は見ない方がいいかも…
🍅タカシ役/平間壮一さん
舞台が始まってすぐに思ったのは、円周率を一体何桁まで平間さんは覚えたのだろうということ‼
3.141592653589793238462643383279…
途中から円周率が歌になっていき、最終的には円周率を歌いながら、踊りも…
私も円周率100桁近くまで覚えてみましたが、歌いながらとか踊りながらとかできないなと思いました。
上の方で共感できる部分があったと書きましたが、ここで詳しく書いていきたいと思います‼
私が共感したのは、マモルに”テレビに出ろよ”と言われたシーン‼
タカシの”テレビは僕を世界の中心に連れてってくれるけど…”(ニュアンスなので、セリフが少し違うかも…)ってところからのセリフに凄く共感しました。
異星人って思われたくない、思われるくらいなら隅で静かにしている方がいいって思う気持ち。
タカシとはちょっと境遇は違うけど、私も人前に立って変な風に思われたくない、ならじっとしている方
がいいって思うことがあります。
じっとしてても何も始まらないのに…
そんな風に思うこともあるからこそ、タカシがテレビには”出ない”と拒む気持ちもわかる。
それが、観ていて凄く心を動かされ、涙していました😭
私がいつも1番泣いてしまったのは、タカシが”僕がマモルを親のない子にしたんだ”と言うところ…
人の心を理解したり、考えるのが苦手なタカシがと…観劇していて、胸を締め付けるような心苦しさでした。
このセリフを言った後の泣き叫んでいる姿も凄く観ていて苦しかった…
このシーンを思い出すだけで本当に泣けてきます😭
上手く言葉に表すことが出来ないのですが、私にとっては忘れられない印象深いシーンです。
ここからは、ハプニングや日によって違ったところなどを書いていきたいと思います‼
(作品が進んでいく順番通りではありませんが…)
まず、最後のタカシが皆とハグしていくシーン‼
いつも、ユーゴの時は違いました。
28日は握手、29日はハグ、30日はユーゴに体当たりしてました。
このシーンを観るといつもホッコリし、幸せな気持ちにしてくれました。
次に、30日の千穐楽にだけ起こったことを!
1つ目‼
最初のトマトジュース🍅を飲むシーンで、飲み終わった後、口から飛び出てしまい…”出ちゃった”と言いながら、ズボンを拭いていたタカシ!
客席もアドリブの”出ちゃった”には笑っていました😋
2つ目‼
♪3.14~を歌っているときに客席から手拍子が、客席と舞台上が一体になったように感じました。
3つ目‼
♪3.14~と歌っているときに”15″‘といつもは歌ってなかったのに、歌ってました‼
聞いた瞬間、あれ?ってビックリしました。
平間さん、千穐楽はポロポロと涙を流しながらタカシを演じられていました。
特に、”僕がマモルを親のない子にしたんだ”って言った後の舞台セットの奥の方の壁にいるときは涙がポロポロと…
オペラグラスで覗いて観ていましたが、私も涙してしまいました。
涙を拭いているときもタカシだったし、涙で言葉が詰まっても、”うんうん”とゆっくりでもいいからと優しそうに見守るように待ってくれている、タカシの相手をしてくださるキャストの皆さん。
作品の中でもカンパニーの仲の良さが伝わってきました。
目には見えないかもしれませんが…
タカシも平間壮一さんも皆から愛されているなと思いました。
🍅マモル役/溝口琢矢さん
マモルも共感できるところが沢山‼
まず、タカシがテレビに出るのを拒んでいるときに放った“テレビに出ても、お金が貰えるだけ“という一言に”お金が貰えるだけって何だよ。兄貴はどんだけ働くことが大変なのか知らないだろう。“って言うマモル。
また、”弟の夢が何かって考えたことあったかよ”とタカシに今まで言わずに心に秘めていたことをタカシに向かって言ったこのシーン!
いつも、このシーンで涙がポロリ😢でした。
マモルは夢も諦め、すべてを兄であるタカシを支えるために人生を歩み、生きてきた。
表に出さなくても、心の中では苦悩や葛藤があったはず。
それを思いながら、このシーンのマモルを観ていると、共感するし、マモルがあんなに感情的になるのもわかるなと…
タカシに思いをぶつけた後に歌うM4 小さな四角い食卓がいつも心に響いていました。
歌詞がぐっと心に刺さり、いつも号泣するポイントでした。
タカシと一緒に母・葉子を待っていた時にタカシに言った”兄貴がこんなんだから。兄貴だけ置いていけば良かったのに”が本当に聞いていて辛かった😣
これを聞いたタカシも辛かったと思いますが、これを言ったマモルの気持ちもわからなくはない。
どっちの気持ちも考えると複雑な気持ちになりました。
マモルは、内に秘めた思いが沢山ありますが、眼鏡👓をかけた瞬間に全くの別人に‼
最後の円周率の暗唱をしているときの眼鏡👓をかけた時が、特に別人になったなと思いました。
マモルも苦労や葛藤がありながらも兄を支え続け、最後は夢だった先生を目指すことに‼
口で言いあったり、喧嘩したりもありましたが、タカシとマモルの兄弟愛を感じました。
🍅ユーゴ役/大山真志さん
ユーゴはダンディ🎩で格好いいといいましたが、そんなユーゴにも悩みがあり…
ユーゴは日本人とアメリカ人(確かそうだったはず…)のハーフ!
ユーゴもまた、タカシと同じく異星人と思われることに対し、悩ん
でいました。
皆の輪の中に入れないなど…
境遇などは違いますが、”異星人”という言葉を考えるとタカシと同じなのかもしれません。
それぞれに思いがあるというか…
作品の中で”異星人”というのも1つのキーワードなのかも…
眼鏡👓をかけているときの大山さんは、ユーゴとは全くキャラが違う‼
ユーゴを演じているときはあんなにダンディ🎩だったのに…
大山さんが眼鏡👓をかけて演じられる役はクスッって笑いたくなるような役ばかり。
例えば、おじいちゃんとか…
ユーゴも立場としてはタカシと同じ立場だったのかもしれないなと、観劇していて思いました。
その悩みを抱えながらも、人前に立ってクイズ番組の司会者をしていた。
何かそれもタカシが成長していく1つの材料になったのかもしれないなと…
🍅あや役/安藤聖さん
あやさんとタカシのやり取りがホッコリしたと上に書きましたが、どこがホッコリしたかというと…
と、沢山あるので1個ずつ紹介していきたいと思います‼
1つ目は…
あやさんがタカシに”何でいつもトマトジュースを10時01分に飲むのか?”と質問したシーン‼
このシーンが初めてあやさんとタカシが話したシーンですが、ここでタカシの心が少しだけあやさんに開いた気がしました。
2つ目は…
06060909の日である、6月6日に公園で母を待っているときにきたあやさんが娘のつくしちゃんの話をした時にタカシが興味を示すところ‼
それまでは、ずっと時計を見てたのに、つくしちゃんの話を聞いた瞬間にあやさんの方を見たのは、タカシの心にまた少し変化があったからなのではと思いました。
3つ目は…
グリングリンのシーン‼
タカシが”ネーミングは実態とイメージに基づいてつけるのに、グリングリンには実態しかない。それにグリーングリーンならまだしもグリングリンだななんて“って言った後、あやさんがグリーングリーンを歌い始めるという…
♪ある日パパと二人で…
タカシに”今、♪グリーングリーンって言ったね”と言ったときが本当に幸せになります🍀
4つ目は…
M10 昔々あるところに毒リンゴ‼
歌っているときの二人のやり取りや歌い終わった後の”もう比喩表現はしないんじゃなかったっけ?”とタカシが言うところとか本当に可愛い😆
5つ目は…
♪3.14~を歌っているときの二人が可愛い!
二人で顔を見合わせたり、タカシがあやさんに心を凄く開いているように感じました。
🍅○○役/剣幸さん(Wキャスト)・彩吹真央さん(Wキャスト)
高野先生、ローズ(本名:やまぐちいわお)、好子、タカシとマモルの母親・葉子、大阪のおばちゃん、眼鏡👓をかけた役など7・8役を演じられていました。(何役か書き忘れているかも…)

母親の葉子を演じているときのあの表情が忘れられません。
タカシとマモルを置いて家を出ていく前のM3 カッコーの巣は、母親としての苦労や葛藤が凄く伝わってきました。
そして、タカシとのやり取り。
母が戻ってくると言った”1001″。
これは、タカシが好きな0と1で出来た、タカシの好きな景色!
トマトジュースを飲む時間がいつも10時01分なのも、ただ単に好きだからって理由だけではなく、ここからきているのかなって思ったり…
そして、”子供なら笑いなさいよ”って言う葉子の気持ち。
心が疲れて、夢を見れなくなっていた葉子の最後のお願いのようにも思えました。
私は葉子が言った台詞で好きな言葉があります。
“夢を見ることは目には見えないこと。”
確かに、夢を見ることはできても、実際には目には見えないなと…
普段何気なく夢を見ていますが、実際は目には見えないものを追いかけているということだなと思いました。
将来の夢とか…
ローズ(本名:やまぐちいわお)はタカシとマモルに愛について教えてくれます。
ローズは元々は男だったということもあり、そんな部分も入った歌詞になっていました。
ローズの登場はインパクト強すぎて、ビックリです😲
そして、いつも登場すると客席からは笑いがおきていました。
タカシがローズを見て、”母さん”って言ってしまうのもビックリでしたが…
ローズって名前はM8 それでも私はバラを愛したに出てくるバラ🌹とかけているのかな?…なんて思ったり!
好子さんの登場シーンは、剣さ
と彩吹さんで違いました。
歌いながらやって来るのですが、最後が二人で違うという…
剣さんは、
パッキャラマオ、パッキャラマオ、パオパオパパパ、パッキャラマオ、パッキャラマオ、パオパオバアバ
彩吹さんは、
パッキャラマオ、パッキャラマオ、パオパオパパパ、パッキャラマオ、パッキャラマオ、パオパオパッ
青い文字になっているところが違うところです。
いつもクスクスしてしまいました( *´艸`)
好子さんは、タカシに母・葉子が言ってた”夢を見れること”を思い出させてくれます。
好子さんが一緒に連れてきていた、赤ちゃんを抱いてタカシの心にも少し変化が生まれるように感じました。

そして、高野先生はタカシの心を理解してくれる良き理解者のような存在です。
出会った時から、タカシのことを変なやつって見るのではなく、しっかりと一人の人としてみてくれていた。
タカシが何をしていても、うんうん。って見守ってくれて、本当に優しい。
初めて、タカシが心を開いた一人なのではないかなって思いました。

こんな風にキャラが違う何役も演じられていて、本当に凄いなと…
そして、ミュージカル作品で7・8役も演じている作品を観たことがなかったので、新鮮で、面白かったです😄

最後に…
私が「Indigo Tomato」を観劇してみて、この作品を通して1番言いたかったことは、”みんな違ってみんないい”じゃないかなと…
Indigo Tomato🍅が表しているように思いますが…
トマト🍅っていっても、赤いトマトだけじゃない。青いトマトもある。
トマトと同じで、人っていっても声や顔、姿や言葉、何かの才能を持っている、何かの障害を持っているなど、色々な人がいる。
マモルのセリフに”数学が上手くできて、普通の生活が上手くできない人もいる。普通の生活ができて、数学が上手くできない人もいる。”とありますが、この世界には自分と同じ人なんて誰もいない。
だからこそ、障害を持っていたって、普通に生活ができなくたって、皆それぞれに良さがある。
こんな風にIndigo Tomatoの歌詞を聞きながら思いました。
タカシも作品の中で色々な人と出会い、沢山のことを知り、学びながら少しずつ成長していく…
それは、出会うその人それぞれの良さや考え方があり、自分には無かったもの、知らなかったものを得ることできるからだと、私は思います。
人と人との繋がり、そして、みんな違うことは素敵なことなんだと教えてもらうことができました。
この作品を0→1へと進めてくれた、小林香さん。
そして、こんなに素敵な作品を届けてくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さんに本当に感謝です。
ありがとうございます‼
私にとって、この3日間は本当に幸せで素敵な時間でした🍀

「Indigo Tomato」🍅最高です‼

アドリブ 人と地球が大好きです

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする