人間関係苦手で賢くお買物
今日からフィリピンゴルフツアーのQスクールの初日です。昨年は日本人選手が6名
しか出ていませんでしたが、今年は昨年比3倍の17人の日本人選手がチャレンジ
しています。
アジアンツアーのQスクールから帰国せずにそのままフィリピンに向かった選手も多い
ようです。このサイトでも紹介しておいてよかったですね!
初日のティータイムはこちらにアップされています↓
「今の時代はオフシーズンという考え方はなくなりつつあります」
フィリピンのプロゴルフツアーに関しては今年の初めにこの記事で紹介してあります。
興味のある人はもう一度読んでおいてください。
この時期、一昔前まではゴルフもオフシーズンでしたが、今週はシンガポールで
トーナメントが開催されますし、アジアのQスクールなど来シーズンの試合の出場権
を開けた予選会も各地で開催されています。
※写真は昨年2016年のアジアのADTツアーの時のものです。
「海外選手は76人参加して上位20位を目指す!」
そのフィリピンツアーの予選会ですが、今年も海外選手と国内選手を分けて予選会を
開催していて海外選手は76人参加しています。
そこで間の出場権のある上位20位を目指すことになります。(20-30位は条件付きの
シード権が得られます。)
実は、先週、国内選手の予選会は開催されていて結果も出ています。同じコースです
から参考にもなると思います。
先週のローカル予選を-3トップ通過したのはゲナルド・ロサレス選手です。
2016年シーズンはフィリピンツアーで調子が上がらずトップ40に与えられる
賞金ランキングシードを失ってからの予選会でのシード権獲得となったようです。
でも、8位のパグンソンは初日82からの最終日は69でシード権を獲得していま
すね。ここ数年は日本ツアーでも活躍している彼ですが、フィリピンツアーのシー
ド権は持ってはいないのでQスクールを受けにきているようです。
彼ら以外にもフィリピンのトップアマのアリド選手が3位通過しています。
このようにジュニアの皆さんと違ってプロはこの時期の成績で今シーズンの予定が
決まります。
先週のアジアンツアーでシード権を取った選手たちのうち上位の6名は、今週の
シンガポールオープンに早速出られます。
一方、ウェイティングでシンガポールまで行って出られるかどうか?順番を待って
いる選手もいます。プロの世界は、出場権がナイト試合にもエントリーできない
のですから大変ですね。
そういった心配なしに試合に出られる選手などごく一握りです。どこにでも行って
出られなくても練習して帰ってくるくらいの根性がないとダメですね。
◎速報や出場選手などホームページはこちら
「将来の経費削減を考えて現地のローカルご飯も慣れておいたらどうですか?」
なので、今からのんびりしている暇はないですね。遠征費が使えるのなら、この時期に
経験値を上げてライバルと差をつけておきたいものです。
また、プロになれば遠征費の多い少ないは決定的に差がつきますね。日頃からのスポン
サーさんへの挨拶やお付き合いは大事です。
ゴルフの場合は、ボールは黙っていても打てるのですが・・・その辺の人間関係苦手な
人はプロでやっていくには遠征費に関してはハンディがあると思います。
(アジアの選手たちは大概大金持ちの子息が多いのでまずは経費で差がつきがちです。)
アジアのご飯は臭いので?日本食しか食べられないとか?言ってないでジュニアのうち
から慣れてどこででもローカルな生活ができないと遠征費はいくらあっても足りません。
そういえば、今度のアジアのキャンプも日本食は1500円くらいかかります。一応日本
食レストランは押さえておきますが、マレージアもキャディ付きプレーなど経費の関係
で夕食は参加費に含まれません。現地で各自清算となりました。すいません。。。
でも、安くて美味い!ローカル飯でいい!という人は500円以下で現地料理をチャレ
ンジしてください。将来アジアを考えている人はオススメです。まずは、アジアのツア
ーに行く前に食事から慣れておきましょう!
ということで前回のキャンプでチャレンジした?マレーシア料理(パンミーやナシゴ
レン、ナシアヤムなどなど)の美味しい写真を紹介しておきます!
人間関係苦手に関する情報を集めてみました♪
・自分を苦しめている思い込みに気づき手放すので、楽になる
・新しい価値観がインストールでき、楽になる
・視野が広がり、楽になる
・はじめの一歩や解決策がわかり、楽になる
・こどもやパートナーとの関わり方の
具体的なヒント、アドバイスを得て、楽になる
・本音を話せる場ができて、楽になる
・自分のことがちょっと好きになって、楽になる
・日常が変化し、楽になる
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人間関係苦手バカ日誌8
こんにちは。sachiです。
今日は息子の交流の授業中の過ごし方について
なんだかおもしろかったので書いておきます。
息子(ASD小2)はIQ平均以上、
ハイパーレクシア、感覚過敏、
不器用、人間関係苦手&回避的で、
典型的なアスペ孤立型です。
学力調査なども
平均よりかなりよい点がとれています。
が、息子の効率よい学習スタイルは
独学orマンツーマン。
多分、教員の指導書とか
市販の教科書ガイドとか1人で読ませておけば、
興味のある分野なら
先生が教えるより細かく詳しく覚えることが可能ではないかと思います。
勉強を理解する・・ということよりも
興味のなさすぎる分野があり、
必要な時にそれを記憶の中から取り出して
使いこなすことに不自由があるため
サポートが必要というか。
そのため、支援クラスでの学習指導は肌にあっても、
交流クラスでの一斉授業は
指示の要点が聞き取れなかったり、
それをする意図が分からなかったり、
書くのが苦手すぎてやる気がなかったりで
ついていくのが困難なようです。
学習参観に行っても
時間が過ぎていくのをひたすら待っている様子が
目に浮かぶような過ごしっぷり
でも、いまはとにかく「交流クラスで過ごす」
ということを目標にがんばっています。
だから、交流クラスの先生も
ちゃんと座っていられるなら
「教科書ではない本を読んで過ごす」ことを
黙認してくださっています。
(席近くの床でゴロゴロして寝ちゃったり
ロッカーにはいりこんだりもしていますが)
先生の怠慢?
息子のわがまま?
そんなことはまったく思いません。
むしろ限られた環境と条件の中で、
それを許してくださる先生をありがたく感じるし、
息子もよくがんばっていると思います。
(黙認してくれるクラスメートもまたすごい社会性・・・笑)
現在他県の教育委員会で指導○事をしている兄も、
過去に自分が中学校で担任したクラスに
アスペ孤立型の生徒がいたとき、
勉強も教えなくても既に分かっているし
宿題とかやることさえすれば
別の本を授業中に読んでいてもよいことにしていたと言っていました。
交流クラスでの過ごし方も、
段階的に踏んでいけたらそれでいいと思います。
***
さて、そんな息子と
昨日の登校中にこんな話になりました。
「学校では何して過ごしてるの?」
「本読んでる。授業のとき、ひまになるから
できるだけ長くて文字がいっぱいの本(図鑑など)を用意するの。
2ページを1時間かけてゆっくり読むんだよ」
「そう~。あ、ママが高校の時とかいたよ~
先生にかくれてコッソリ本読んだり
別の勉強してる子~、いるいる、そういうことよくあるよ」
「そうなんだ?」←ちょっとうれしそう
「うん、そうそう。
〇〇(息子)は自分のやり方で勉強していけばそれでいいんだよ」
息子の常人離れした知識欲や記憶力に
ある種の憧れすら感じることのある私は、
なんだかおもしろくてつい、肯定してしまいました((笑))
枠に無理にはめなくてもいいんじゃないかなって。
それに、本っていう逃げ場が息子にはあってよかったなって。
学校の授業で一般的にすすめられるとおりのことを
みんなと同じように順をおって
理解したりできるようになったりしなくても、
学習面では最終的に
『学習指導要領』の「ねらい」を押さえることができれば、
その方法や結果は多岐にわたってもいいと私は思います。
(『学習指導要領』とは・・・学校の教育課程の基準として定められているもの。
ほぼ10年に1度、改訂が行われます。
これにそって教科書がつくられたり、授業が構成されたりしています。
教員はもちろん目を通しますが、
市販されていて誰でも読むことができますよ。
教員必須の専門書ともいえますが、
特に難しい内容でもないので
興味のある方は読んでみてもいいかもしれませんね。↓↓)
217円
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ご縁があって、大学院時代に
学習指導要領の編集に関わっている先生や
教科書の編著者の一人である先生の指導を受けながら、
教育の研究をしていた時期がありますが、
多分、みんなが考えているよりも
学習スタイルはもっともっと柔軟になっていいんです。
(もちろん一斉授業のスタイルでは限界もありますが・汗)
がんじがらめに「こうじゃないといけない」と思っているのは
意外と末端の人たちであって、
核にあたるものや、
日本の代表として教育を考え
実際に動かしている人たちは、
実はそれほど厳しく規定をしていなかったり、
本当に必要なことを、その子の学びと成長のために、
無理なくすすめていくためにはどうしたらいいか
ということを考えていたりしています。
私が指導を受けた教科書の編著者の一人である先生は、
今思えば間違いなくADHDで、
小さいころはもちろん、教員
になってからも厄介者扱いされていたそうです。
自分の納得したことしかしないから、
上からの指導なんてまったくきかなかったとのこと(笑)
確かに私から見ても大変にアクの強い人ではありました。
研究を始めて学会にはいり認められ、
教科書の編著者になり、大学の先生になったら
みんなが手のひら返したように態度が変わって
ツッコミどころ多すぎてびっくりした、と言ってました。
そんな人がつくってたりするんですよ、教科書。
教科書通りにしなくったって、
「おもしろい!そういうのあっていい!
勉強ありきじゃなくて、子どもありきなんだから当然!」
って言ってくれそうです。
***
何だか言い訳がましくなってしまいましたが((笑))
交流での授業の過ごし方は、
ある程度は柔軟でいいんじゃないかなという考えの私と、
息子の授業中の実際の過ごし方について書いてみました。
まぁ、気楽にいきましょう。