バケツ人は、人を思う。
突然ですが、山のハンペンて
ご存知ですか?
知っているあなたは、完全に
ぼかし肥マニアですね。(=⌒▽⌒=)
山のハンペンは、森や竹やぶの腐葉土に
自生している発酵菌の白いカタマリです。
それを森で見つけて米ぬかなどにまぜて
ぼかし肥を作るのが、一部の人たちで
流行っています。
地域の土着の発酵菌を使うので風土に
あい作物が良く育つようになります。
私もネットで見て作りたいなーと
思っていました。
しかし、私の近所に山はありません。
遠くに採りに行くのもめんどうです。
そこで目を付けたのは、ホームセンター
に売っている腐葉土です。
山のハンペン(発酵菌)は腐葉土の中で
生まれます。
だとすると、自分でつくればイイやん。
という発想で生まれたのが、
いわちゃん流ズボラ派ぼかし肥
(腐葉土のぬか漬け)です。
つくり方ですが、まず
米ぬか5kg、腐葉土5kg(20ℓ)、
(実は、キロ数は目安です。体積で
一対一になるようにすればOKです。)
フタ付きのバケツ(漬け物樽やゴミ箱)、
45ℓのビニール袋、水を用意します。
この写真では、2つ分を同時に作って
います。
フタ付きのバケツにビニール袋を入れ、
そのなかに腐葉土と米ぬかを交互に
入れます。
途中、水を少しづつ加えながら均一に
なるようによく混ぜ合わせます。
それを握ってみて、カタマリをつつけば
崩れるぐらいが水分の適正量です。
良く混ぜ合わせなかった場合、米ぬか
だけのカタマリには、青カビなどの変な
菌が繁殖します。
ビニール袋の中で、嫌気性発酵
(空気なしの状態に)させるので
握りこぶしで上から押さえつけ
できるだけ空気を抜きます。
仕込んだらビニールをしばり、さらに
ビニールと米ぬかの間にある空気を
抜きます。
これで仕込みは完成です。
どうですか?簡単でしょ?
あとは、虫除けのためにビニールを
もう一度かけてフタを閉めるだけです。
このぼかし肥は、嫌気性発酵なので
発酵熱は、ほとんどありません。
暖かい時期で、1週間で発酵します。
においは、ぬか床のようなにおいと
パンが発酵した時のような、少し
アルコールが混じったようなにおい
がします。
それで、完成です。
発酵がすすみ白い菌がたくさん
でてくると、チーズ(カマンベールチーズ)
のようなにおいもしてきます。
このぼかし肥は、一度袋を開けると
別の好気性細菌やカビにやられて
しまうので、つくった分を一度に埋め
使うのが原則です。(すぐには、
やられませんが)
追肥の時は、もう一度つくります。
みなさん、つくり方わかりましたか?
o(^▽^)o
タイミング良くミニトマトに対して
このぼかし肥を与えると
となりの畑の人に、芸術的!!!と
言われるようなミニトマトになります。
家庭菜園って、芸術だったんですね。(^O^)
高画質写真があります。ポチット拡大できます。(^O^)/
それでは、次回Part2でまたお会い
しましょう。\(^_^)/
アブラムシ対策には、ニームでしょ。(o^-‘)b
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追記
※ユーチューブ版いわちゃんの家庭菜園である
Iwachan TVを開設しました。
この記事に掲載されている米ぬかぼかし肥で
育てた野菜たちの動画をアップしましたので
はりつけておきます。
まだまだ、稚拙な動画ではありますが、もし
よければ、のぞいてみてください。
(o^-‘)b
最新動画です。 2017年7月22日 有機ミニトマト・トマト 7種の栽培Part2前編
このページのぼかし肥を少し変えて
米ぬか、発酵鶏糞、腐葉土を
1対1対1の配合で嫌気性発酵させた肥料で
栽培した有機トウモロコシの動画を作成
しました。
なかなか、キレイに育ちましたよ~。\(*^o^*)/
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