漫画家について最初に知るべき5つのリスト

先週、さくらももこさんの訃報にショック！(>_<)を受けられた方、
たくさんおられたんじゃないかと思います。

さくらさんは、言わずと知れた「ちびまる子ちゃん」の作者さん。

テレビアニメで、
「人はショックを受けると顔面に青筋（黒筋？^^;）が走る法則」
を知った時の衝撃は、いまだに忘れられません。

なんて分かりやすいんだぁぁぁ～～っ！って。（笑）

今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ！

大阪日日新聞一面下に、「潮騒」というコラムがあります。
何人かが入れ替わりで書いておられます。

そのうちのお一人が、訃報に接し、
こんなふうに綴っておられました。

「7年前にスポーツ取材の出張で、さくらさんの出身地の
　静岡市を訪れたとき、仕事を終えて
　に立ち寄った」

その時、「経緯は覚えていない」けれど、

「帰りに乗ったタクシーの運転手さんに、
　さくらさんの実家に連れて行ってもらった」

「現在は全く関係のない人が住んでいるとのことだった。
　その場所に降りると、アニメに出てくる家と似た家があった。
　玄関にイラストも貼られていたのを覚えている」

「近所の女性に話し掛けると、（さくらさん一家が）

　住んでいた当時を知る人だった。

　実際はアニメのように
　笑いがあふれるような家ではなかったようだ。

　『理想の家族を漫画にしたのでは』と話していた。
　真偽は分からない」

筆者は最後、こんなふうに締めくくっておられました。

「自分の中で有名な漫画家というだけだった

　さくらさんが心に強く残った瞬間だった。

　数々の物語を本当にありがとうございました」。

ここまで読んで、
「あっ！」と気付かれた方、多いと思います。

もう私が何を言いたいか、お分かりですよね？(^_^)/

筆者さんは、日曜日の夕方になると、
「ちびまる子ちゃん」に「チャンネルを合わせてしまう人」
ではあったけれど、あくまで一視聴者に過ぎなかった。

しかし、

①ちびまる子ちゃんのテーマパークに行き
②帰りに実家に寄り
③そこに飾られたイラストを見
④ご近所さんに当時の様子を聞く

という“複数の体験”をされたことで、

それまで“遠い存在”だった漫画家さんが、
“そう遠くない人”に変わった。
 

私たちは、人でもコトでもモノでも、

≪たくさん見聞きすればするほど≫

≪知れば知るほど≫

≪同じ（ような）体験をすればするほど≫

親近感を抱く生き物です。

このコラムは一見、さくらさんの追悼文のように見えて、

関係性の深化と心の変化
（＝マーケティングの真理）を表してます。

今は亡き、遠い存在である漫画家さんでさえ
そうなんですから、

生きて存在しているモノやヒトであれば、

もっとそうなる。

この“つながりの時代”の中で

モノを売ろうと思ったら、
“売る前”に、“たくさん知って”もらうこと。

一旦「売りたい」「売ろう」という考えを脇に置いて、
徹底的に自社や自分のこと、商品の来し方行く末を
“知ってもらう”。

お客さんは、「心に強く残った瞬間」を経て初めて、
共感→買おう、という段階に進まれるのですから。

ご訪問ありがとうございました。m(_ _)m
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　さくらももこさんは、高校生の頃、小論文模試を受けたら採点者から「現代の清少納言」と絶賛されたそうだ。
　実際、その数十年後、彼女がエッセイを書くようになり、文章でも人気を得て、それが証明される。
　しかし、彼女がその文才を世間に知られるようになったのは、彼女が漫画家として成功した後のこと。
　なんでそんなことになったのかというと、出版業界が、文章そのもので作家を評価するのではなく、自分の独善的排他的イデオロギーに基づく善悪で判断するから、それに合わない人は、文才があっても排除されてしまう。
　一方、マンガの世界は、さくらももこさんに活躍の場を与えた。
　出版業界は、（漫画界の盛況を羨みながら）「本が売れない」と嘆いているそうだ。

　自業自得だ。

心のよりどころになっており、大変励みになります

今日はお仕事の紹介です。

刺しゅう入りカバンのご依頼でした。
先月の前半のことだったと思います。

今までにも、やはありました。

私のブログを初期のころから
応援してくださっててで交流のある方からでした。

「仕事や家事・介護をする日々を送る中
少しでも前向きになれるよう、
心のよりどころである鳥さんと一緒にいたい。
普段、仕事や通院やお買い物に使うバッグが、
気に入ったものだったらどんなにいいだろう。」
そんな思いからご依頼をいただきました。

希望は　ひまわりの咲いているところで
桜文鳥と並うずらが仲良くむかいあっている感じ。
鳥ちゃんの大きさは3センチくらい。

大きさはクリアファイルが入るもの。
サイズ指定があり
マチと　内ポケットの希望もありました。

すべてクリアしています。

内ポケットは二か所、スマホが入るサイズと

あとはカギでも入れればいいかなと。

刺繍やカバンに仕立てるのは慣れていたけど

布選びが一番悩んだ気がします。

今回は大人の女性が普段使っていても違和感のないもの。

そして　少しの汚れなら気にならないよう

刺繍が目立つけど　真っ白過ぎず、

底部は濃い色の厚い布切り替えてあります。

キネマは思い起こせば

ずっと前からよくカバンを作ってます。

（素人づくりなので工業用ミシンがいるような

帆布や革のカバンとかは作れませんがね）

高校生の頃は、自分で使う

体操服や道具を入れるカバンを作り

（強度があり柔らかい材質で作り

ジャージや着替えなどを丸めて入れると

机でふせて寝る時にいい枕になるというもの）

それを使っていると、

「自分の誕生日にもそれ欲しい」と

友達から言われたり…。4つくらい作ったかも。

結婚してからも節約のために

ちょっと出歩く程度のためのカバンは自分で作っていたり…

バザーがあると聞けば出品用に作ったり…。

もちろん子供のものも山ほど作りました。

たくさん作ったのだけど

写真をちゃんと撮っていないんであまり残ってません

刺繍部分を図案と比べてみたものです。

今回はかなり忠実にできました。

アルミン刺繍ブローチの時は

大分ムッチリしちゃった気がするけど

ご依頼主さんに出来上がったバッグを送ると

大変喜んでいただけました

私も一針一針、ご依頼主が元気になるように

少しでも楽しい気持ちで過ごせるように

そんな思いで作っていたので

喜んでいただけてとても良かったです。

最近キネマは色々なことをやってて楽しいけど

ブロガーだけど漫画家なのか

イラストレーターなのか画家なのか

雑貨作る作家なのか

はたまた手芸作家なのか…

分からない感じになってきました。

でも依頼が来て、できそうなことは

何でも引き受けてみたいと思います

そして、こんな状態を気に入ってます。

気になっているけど頼む勇気がないという方のために

少しだけ料金の内訳をお教えします。

絵の場合も、手芸の時も

制作期間に比例して、料金が発生するスタイルです。

手芸品の場合は、それに材料費がかかります。

現在は、どうしても買ってこないとない物のみ

追加で請求しています。

今回は裏布とか接着心とか刺繍糸などは

うちにあるので加算せず請求することになりました。

（そうでないと、作る期間が短くても

布単体でもそこそこかかる場合があるので）

もし強度がいるカバンの場合は

ワッペンを作って市販品に縫いつけると

いいかもしれませんね。安くできると思います。

ご興味のある方は、
のでどうぞ

～最近ご依頼いただいたもの～

近いうちにamebaのシステムの で

オーダーの刺繍ブローチ（ちょっと価格高めライン）と、

直筆の何か使えるもの（価格抑えめライン）の

二種を用意して挑戦してみたいなぁと思っていたりします。

極端な大きな仕事が入らなかったら…ですがね

ではでは、また読みに来てくださいね♪

｡*:..｡o○☆読んでくれてありがとう｡*:..｡o○☆
 

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