漫画家についてアメリカ人100人に訊いてみた

昨日ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんが亡くなったニュースが世間を騒がせた！

私も雷がビカビカする中走って、帰ってきたところふと見たツイッターで知ってびっくりした！

今じゃもうすっかりドラえもん・サザエさん・ちびまる子ちゃんのようにお茶の間の定番アニメとなったちびまる子ちゃんだけど、自分にとっては初めて夢中になって何度も読んだ漫画でアニメ化する前のりぼんで連載していた頃から大ファンだった。

キラキラお目めに、シャーシャーした線がいっぱいの何言ってるかわからないただの恋愛少女漫画とは違った独特のタッチに魅せられたし（ただ当時まだ恋愛漫画が理解不能だっただけなんだけど）、ちょうど年も同じ小学三年生の日々を題材にした漫画はとにかく面白くて、もう自分のために書かれた漫画なんではないかと完全に勘違いしていた。

他の漫画なんてほぼすっ飛ばしてたのにりぼんの発売日はお小遣いを握りしめてワクワクした気持ちで書店に駆け込んだし、懸賞で当たったちびまる子のちょっとサイズが大きかった白のカーディガンは穴が開いても毎日着てたし、おハガキコーナーに投稿したイラストが掲載されたときは震え上がったもので、ついテンション上がって自分の絵だけ綺麗に切り抜いちゃったもんだから、それがいったいなんの雑誌に載ったのかわからない状態にしてしまい大変後悔したのも覚えている。

父もちびまる子ちゃんが大好きで、一緒になって何度も読んでた思い出の漫画。

父が亡くなったとき棺の枕元にちびまる子ちゃんの最新刊を入れたんだけど、顔を見る窓からちょうど見えるところに置いちゃったからなんだか間抜けな感じにしてしまったことも記憶から消えない。

生死の境がよくわからなくてちょっと精神を病んでた小学４年生のある日、あのちびまる子ちゃんがアニメ化するって記事がりぼんに載っていてめちゃくちゃ嬉しくて、当時私の人生の唯一の希望だった（ってまだたったの10年なんだけど）！

「お父さんやったよ！私達のちびまる子がアニメ化することになったんだよ！」と自分の作品でもないくせに叫びたい気持ちだったｗ

だけど一方で「私達のちびまる子が世間一般の人気者になってしまう！」という喪失感のようなものも感じていた。

そんな大好きなちびまる子の初回放送の日、一日楽しみにしていたのになぜか放送時間を勘違いしてて見ることができなくてその日一日理不尽に母に当たり散らして大泣きしたのを今でもよく覚えている。（昔からツメが甘い）

その後どんどんちびまる子ちゃんは国民的アニメに成長していき、展覧会なんかも東京のデパートで開催されたりしてそういうのも母と観に行ったりしてたんだけど、少しずつ自分も年齢が上がって次第に興味は薄れつつあった。

それでもやっぱりさくらももこは私を魅了してやまず、今度は漫画家にしてエッセイを出すというニュースが飛び込んできた！

当時本を読むのなんて大嫌いで読書感想文も本当夏休みのギリギリまでやらなくて母がしょうがなく書いたりするくらい苦手だったんだけど、「もものかんづめ」が発売されて読んでみたらそれは新しい文字の漫画のようであって、こんなに面白い本が世の中にはあったのか！と衝撃だった！

それまでは興味もなく強制的に読まされる課題読書しか知らなかったからこれまた穴が開くほど何度も読んだ。

そんな私を見て仲の良かった塾の先生が室井滋のエッセイも貸してくれたりして、エッセイについては読むのが好きになったんだけど、ちゃんとした小説が読めるほど残念ながら私の頭は良くなかった。

でも当時エッセイを読み漁っていたことが影響して今もこうして稚拙ながら自分のことをあーだこーだ書くのが嫌いではないのだと思う。

それが現在のブログ活動にも大いに役立っているので、大げさかもしれないけど私の人生にとってさくらももこは大切な存在で、昨日のニュースを聞いたときは親族の訃報くらいすごくドキっとした。

ちょうど前回のブログでもあやたさんのブログに「くんちゃん漫画」って言葉を使ったんけど、これもコジコジでさくらももこが使った造語だ。

さくらももこはちびまる子ちゃんの作者のイメージが一般的だけどいろいろ幅広い制作活動もされてて、スピリッツで掲載されてた「神のちから」って漫画は抽象的で官能なところもあって当時の私には理解できなかったけど今改めて読んでみたい作品だなぁ。

たしかその漫画にも、エッセイにも葬式ネタが書いてあったし、インドとか宗教とか死後の世界とか興味があったみたいだから、なんとなくさくらももこの作品には人間の生活にクローズアップしてる一方で死の世界の匂いを感じるところがあったし、今はまたご自身の興味の溢れる世界に行ってしまわれたんだろうか。

エッセイもまだ実家の本棚にホコリ被って並んでるかなぁ？

３年前入院したとき「もものかんづめ」は文庫で買って読んでてそのときもさくらももこのことを書いてた。⇒「」

本当は今でもちびまる子ちゃんもサザエさんも見たいんだけど残念ながら旦那にチャンネル権は奪われてるので久しく観ていない。

だけどまた小さい頃読んでいた感覚とは違った目線で読めるかもしれないから、まんまブームに乗っかるかたちになるけどさくらももこ作品をいろいろ読み返してみたいなぁ。

うーん、本当は葛西練のこととか書く前の冒頭文のつもりだったんだけど書き過ぎてしまった。

さくらももこさん、心からご冥福をお祈りいたします。

昨日のブログが大変だ～～～

そこからの流れで
私のブログを目にしてくれたようで

ありがとうございます

ブログレイアウト整え中なのが残念

写真撮影まではOKで
編集作業待ちなのが悔しいわ～

ぢんさん曰く、クズなのに

ちゃんとしたがる私

こんばんは

心屋認定カウンセラー

キャンディこと井立田晴美です

 

 

昨日は、か～な～り久し振りに

娘のことを書いてみたけど

 

 

悩んでいた当時の私の行動・言動は

 

 

クズの極みだったかも

 

娘の反抗期から？

夫と結婚してからかな？

 

 

全ての問題は

昨日のBeトレのテーマ

「期待が問題を作る」

 

 

まさにコレ！

 

 

私が勝手に作り上げた

素敵なママ像

 

 

達成するために

めっちゃ期待した

まずは自分自身に

 

 

 

就学前に母を亡くした

可愛そうな娘と息子
（当時は可哀想な子どもだと思ってた）←過去のことでも恥ずかしい

 

 

 

天国の前妻さんの分も

愛して育てる！

幸せにする！

二人のママになるぞ！

 

 

目指せ良妻賢母

 

 

ウ～～ザっ！

今考えたら鬱陶しいだけ

 

 

夫にも子どもたちにも

だ～れにも求められていないのに

私が勝手にやったこと

 

 

やめてあげて～

ホントにやめてあげて～

あの頃の私に言いたい

 

 

当時はぢんさんのこと知らなかったから

べきべき・ねばねば

テンコ盛りだったわ

 

 

 

自分で自分に期待して

立派なママになれると期待して

子どもたちからも

愛されて頼りにされると

 

 

勝手に期待して

脳内で理想の家庭をイメージしてた

 

 

 

その反面

結婚（バツイチなので再婚）に

反対されなかったけど

まぁ心配されたよね

 

 

子どもがいる男性との再婚！

大丈夫？大変じゃない？

 

 

その心配を払拭したかった

そんなことないもん！

心の奥底で私が一番恐れていたと思う

不安をかき消そうとしてた

 

 

 

当時小学生の子どもたちは

素直で自己肯定感も高くて

ハグしてkissして

愛してるよ～って

ベタベタしてたから

（日本人夫の子育ての賜物）

それで不安な気持ちをゴマカシテた

 

 

 

今だから思うけれど

それは子どもたちからの

特に娘は父親への愛情と配慮で

私と仲良くしてた部分もあったと思うのよね

スゴクない？

 

 

やっぱり子どもは神

ちゃんと考えてるし

よくわかってる

ありがたいねぇ

 

 

 

心屋で学び始めても

自分のダメさを受け入れられなくて

認めたくなくてジタバタして

 

 

時間はかかったけれども

だいぶ落ち着いてきた

ようやく本来のダメっぷりを

認められるようになってきて

めっちゃ楽になったよ

 

 

ぢんさんやいかりんのおかげで

他にもた～っくさんいるけれど

やっぱり私恵まれてるわ

師匠いかりんの出版記念パーティでの写真
心屋の大御所の皆様
左から
ラッコあっこさん
いかりん
ぢんさん
心屋智子さん
心屋ジェニーさん

いかりんの本はこれ！

 

 

 

 

 

私のもう一つのブログ

 

スタッフとして活動中

 

心屋カウンセラー仲間で

漫画家歴４１年

野崎ふみこさんの描く

心屋心理学X生パスタ漫画

「心のイタリアごはん」を

10万部以上届けるために

1万部手売りすることにしました！！！

これまで漫画を描くのは孤独だった
今回の挑戦は孤独な挑戦ではなく
仲間と共に挑戦します
私もその一人でスタッフとして活動中です

 

 

ぜひ！みなさんの力を貸してください！
ふふさんと私を含めた仲間を

ぜひ応援してくださいm(__)m

 

 

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先日、エッセイストで漫画家の

さくらももこさんが亡くなったという

ニュース。

中国でもネットニュースで

追悼記事がたくさんアップされました。

中国でちびまる子ちゃんは

「櫻桃小丸子」と言って大人気。

80後90後生まれなら

誰でも知っているんじゃないか

というくらい人気です。

 ちびまる子ちゃんの完璧でないところ、

どちらかというとおっちょこちょいで

どじなところもある、

どこにでもいる女の子。

そんな設定が中国でも共感されていた

みたいですね。

また、共働きが主流の中国では、

祖父母が孫のお世話をするのが一般的。

そのためか、友蔵さんLOVEな

コメントも多かったです。

数年前に上海の高島屋で行われた

イベントには、私も行きました。

大盛況でした。

私もちびまる子ちゃん世代。

大好きでした。

まだ53歳。お若いのに…。

漫画家さんは短命のかたが

多いような気がします。

ご冥福をお祈りいたします。

いつもありがとうございます

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