3行でわかる漫画村

こんにちは。

株式会社販売社長、稲垣大輔です。

突然ですが、僕は昔から漫画が大好きです。

小さい時の読書といえば、もっぱら漫画で、人生の大事なことは漫画で学んできたといっても過言ではないくらい（笑）

僕も今はわが社のスタッフに向かって偉そうに、わかいうちは読書をしなさいよって口がすっぱくなるくらい言っていて、もはや煙たがられてるくらいかもなんですが、、、でもそれは自分の「もっと読書しておけばよかったなぁ」という反省の意も込めて。

（なので、スタッフのみんな、おじさんの小言許してください！）

少しずれましたが、つまりは漫画、大好きなんです。

そんな僕が気になっているのは、最近巷をにぎやかしている「漫画村ブロッキング騒動」。

『漫画村』とは、いわゆる海賊版漫画閲覧サイトの一つ。

著作権者に無断で商業漫画をネット上に載せて、サイト来訪者に無料で読ませてしまうサイトです。

今回話題になっている「漫画村」ってのはかなり大きなサイトだったみたいですね。

政府は、特に悪質な3つのサイト（「漫画村」含む）へのネット接続をブロッキング（遮断）することが適当であるという方針を打ち出し、通信会社に協力を求め、実際にサイトを閉鎖したよう。

もともと僕は本も漫画も紙派なので、あまり電子版書籍などは利用しないんですが、でも一昔から思うと考えられないことです。

まず本をネットで読めるなんて、そして、それが無料で読めちゃうなんて。（あ、もちろん違法な行為はNGなんですが）

お金を出してもともと提供されていたものが、ネットというものすごい拡散力のある（＝影響力のある）媒体によって、無料で提供されるってこと自体、信じられないことなんです。

インターネットとの付き合い方は、今後ビジネスを展開していくのは必要ですよね。

デジタルってとっても便利です。ボタン一つで商品が買えたり、本データが落とせちゃったり、宣伝広告したり。

僕の会社もデジタルに強いスタッフがいてくれていて、、本当に助かっています。かくゆう僕も、いつも教えてもらっています。。（笑）

ただ、インターネットってとっても便利ですが、今回みたいな海賊版だったり類似商品だったり、情報がたくさんありすぎて、何が何だかわからなくなることもあります。

もちろん拡散力の強いネットの力を活用しない手はないのですが、同時に僕は、アナログな繋がり、関係性も大事にしていくことが大事だなぁと感じています。

お客様、取引先との信頼関係、もちろんスタッフとも、日々できるだけ顔を合わせて目と目を見てのコミュニケーションを心がけています。

インターネットはどこまでいっても、情報が対マスなので、どこまで正確性のある情報なのかを確認するのが難しいですし、

なにより個人的には、やっぱり目の前の人を『大切』にしているかが、伝わっているかって大事なんじゃないかなって思います。

この相手だからこそ、こういう提案をしようとか、そういうのってパッケージ化・マニュアル化できないものです。

マーケティングである程度の分類はできるかもしれませんが、でも自分の事をここまで考えてくれている相手だからこそ、仕事を一緒にしたいとかだったり、契約をしたいだったり、そういった想いがかよった仕事ができるんじゃないかなと思っているんです。

アナログとデジタルの、うまいバランスをとることが大事になってくるんですよね。

両方のいい面をうまくすくいあげて、ビジネスに生かしていきたいものです。

すみません、漫画村騒動から波及して、話がずれていってしまいましたが、今日はこのあたりで。

素敵な土日をお過ごしください。

≪漫画村って何で見ちゃいけないの？≫

こんにちは、パソカレッジ横浜星川教室のチナツです。

今回は、【漫画村】についてお話いたします。

前回の仮想通貨もそうでしたが、

漫画村もWEBサイトやテレビのニュースでも「漫画村」が話題になっています。

実際に、当教室の中学生の生徒さんから

「何で、漫画村って見ちゃいけないんですか？

　友達がみんな見てるんですけど」と、質問がありました。

今回はそんな漫画村についてお話していきます。

≪漫画村とは…無料の漫画閲覧サイトのこと≫

「無料でいつでも手軽に最新作や何でも漫画が読める」

そんな素敵なサイトがあったらいいですよね。

それが漫画村です。

少年·少女マンガ、アダルトな内容のものまで、

誰でも全て無料でパソコンやスマホで読むことができます。

月間利用者数は約9,892万人（2018年1月）、

日本国内のアクセスランキングは31位だそうです。
（参考：インスタグラム25位、価格ドットコム30位）

今、注目のＷＥＢサイトであることが分ります。

≪日本の漫画文化に影響も。利用者にモラルとリスクを呼びかけ≫

漫画村で表示されている画像は個人が撮影し、個人が運営しています。

いわゆる、違法アップロードです

（イメージは、NO　MORE!映画ドロボウ！）

無料の閲覧サイトですが、

管理者は広告収入を得て管理をしています。

広告が表示されるごとに、0.1円だとしても

利用者数や長時間アクセスしていることを考えたら、

どのくらいの収益があるのかは、簡単に想像つきます。

また個人運営ですから、

漫画家さん本人には1円も動いていません。

日本が世界に誇る漫画・アニメの文化や業界の将来が危ぶまれており、

漫画家さんたちは

「漫画村を見ないように」と

各メディアで訴えています。

「映画を違法アップロードされたものと知りながら、

それらをダウンロードするのは犯罪」

というように映画には法律がありますが、

漫画にはそれを取り締まる法律がないので、

現状では漫画村を見ることは違法ではないそうです…。

ですが、アダルトな広告をクリックして、

多額の請求を要求する詐欺サイトに誘導されたり、

ウイルスに感染、仮想通貨のマイニングに端末が利用されている

（スマホの電池消費が早くなる）

などの利用者側のリスクが確認されていますので、

モラル面、リスク面からも見ない方がいいと言えます。

この話を質問のあった中学生にしたところ、

「僕は本棚に全巻揃えたいので、本屋で買います」と

おっしゃっていましたホッ

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