マスコミがひた隠しにしている漫画村

GoogleアプリやChrome・Safariでウェブサイトの閲覧中に突然Googleから「iPhone X, iPad Air 2, Samsung Galaxy S6」などのGoogleギフト当選の通知が表示されるユーザーが増えています。しかし、このタイプの通知は「偽物」「詐欺」であると考えた方がよい、危険なものです。

「Google」が公式に実施しているキャンペーンのように見えますが、少なくともこのページはGoogleが運営するページではないため、注意してください。

Google

Googleメンバーシップ・リワード

Googleユーザーのあなた、おめでとうございます！(1)件のGoogleギフトが当選しました！
4月 07

毎週 土曜日 幸運な10名のユーザーが1日に一度無作為に選ばれ、スポンサーからのギフトが進呈されます。これは当社製品やサービスに対するご愛顧への感謝の印です。

iPhone X, iPad Air 2, Samsung Galaxy S6 の中からお選びください。

商品を受け取るには次の3つの質問にお答えください。

注意: 10名の無作為に選出されたユーザーがこの招待状を受け取っており、商品は限られた数のみとなっております。

Googleギフト当選詐欺の対策：

①　この画面が表示された場合は、先へは進まずに、そのままタブを閉じてください

②　同じウェブサイトやアプリで繰り返し表示されるようであれば、その表示されたウェブサイトやアプリの利用をしばらく避けてください。

③　何度もいろいろなサイトで表示される場合、一度ブラウザのCookieを削除することで緩和される可能性もあります。

また、これらの偽サイトの一部は既にChromeブラウザでは、一部ブロックされるようになっています

★　クレジットカード番号などの情報をフィッシングサイトに入力してしまった場合
すぐにクレジットカード会社に連絡してください。不正利用がされていなければ事前に不正利用を防ぐことができます。

★　間違って重要情報を入力してしまった場合

フィッシング詐欺被害を受けたことに気が付くタイミングとして考えられる状況は、このような不審な現象が起きた場合には、被害を最小限に抑え、二次被害を防止するために、すみやかに関係機関などに報告・相談を行ってください。

詐取された情報に応じて関連する金融機関やクレジットカード会社、ショッピングサイト、プロバイダへ連絡を取り、当該アカウントの利用停止などの対応を依頼します。

★　金銭的な被害など、実質的な被害が確認された場合

被害者の居住する地区の都道府県警察サイバー犯罪相談窓口（フィッシング 110 番）へ連絡してください。

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この画面はGoogleが正式に表示しているものではなく、Googleになりすまし、個人情報とクレジットカード情報を入力させようとしている、フィッシング詐欺と呼ばれる行為の一種です。

個人情報とクレジットカード情報は絶対入力しないでください。

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昨今、サイトブロッキングの話題が報道で取り上げられているので見解を述べたいと思います。

サイトブロッキングを簡単に説明すると、特定のサイトへ繋がらなくなるようプロバイダ側で監視し対処するものです。

日本では既に児童ポルノに関してのみサイトブロッキングが行われていますが、現在は範囲の拡大について議論されています。

憲法によって通信の秘密は個人情報保護の観点から守られているので、本来はサイトブロッキングは許される行為ではありません。（児童ポルノは児童を守る観点からも特別例外なもの）

念の為に先に書きますが、私は一部の漫画（こち亀など）以外は読まないので漫画村がアクセス不可になること自体に不利益は生じません。

そもそも違法なのか、考えてみたいと思います。

ダウンロード側、つまりは多くの人がダウンロードする事そのものには違法性は全くありません。（著作権30条で違法な物は音楽と映像なので漫画は含まれない）

ではアップロード側はどうなのかで考えると、違法ではない国で行っているため違法性は全くありません。

少なくとも現状での違法性は皆無なので、周りに違法と言っていると「私は法律も知らない馬鹿です」と自身の無知を自ら晒している状態なのでやめた方が良いと思います。

インターネットの中では誰も悪く無いという結論に至りましたが、作者や出版社、更には本屋の権利をどう守るかの問題ですが、そもそも守る必要があるのでしょうか？

第一に、なぜ中古屋を規制しないのでしょう。

漫画村よりも長きに渡り権利を侵害しているのは明らかです。

利益を得ているのが日本の企業で税金を払っているから良いのでしょうか、日本人の雇用を生んでいるから良いのでしょうか、仮にそうならば「漫画村は日本人を雇わず日本に税金を落とさないからけしからん」と叫ばれる筈ですが誰もそのようには訴えません。

気に入らない理由は他にもあります。

4月17日のWBS（経済番組・テレビ東京）で放送された内容では、漫画村を例えると農家の野菜を盗んで無料で配るから農家が困ると例えていましたが、アップロードされても漫画自体は作者側に残ります。（野菜自体が手元に残らない農家とは意味が違う）

加えて電子書籍のサービスは一度環境を整えれば1万部も100万部も経費は大して変わらないのにも関わらず料金が一律はおかしいでしょう。（農家で例えれば大量に取れた野菜は値崩れして安くなります）

更に漫画村で入手したものはウイルスがある場合もあるので危ないとの事ですが、広告収入が入るため数多く訪れて欲しい漫画村がそのような罠を張る可能性は極めて低いと言わざるをえません。（ウイルスが皆無とは言いませんが、それを言い出したら農家の野菜も菌が含まれている場合もあります）

自身の権利を守る為には嘘を付いても自分達だけは許される、そのような暴挙を許す訳には行きません。

そもそも広告を出している会社が無くなれば漫画村は大打撃を受ける筈なのに、力がありそうな企業には無言になり、力のない庶民に政治家たちの力を使って叫ぶという弱い者いじめな行為は性根が腐っているとしか思えません。

昭和の頃の殿様商売では無く、例えば購入者にだけ得られる物的特典（サイン・グッズ・応募券など）を付けたり、営業努力をするのが先だと思います。（音楽も映画館も時代の変化に合わせて動いていますよ）

時代に適応できなかった絶滅危惧種を守るのは単なる延命にしかならず意味が無いので、多くの古き漫画家たちはおやすみ下さい。

漫画村に限らず、一部の既得権益者を守る事より、多くの日本人が便利な方が良いと思いますよ。

以下の見解はそこまで真剣に受け取らないで下さい。

漫画村など気に入らないサイトには自身が本当に正しいと胸を張って言えるなら、正当防衛としてハッキング行為など（大量の不正アクセスなど）攻撃を行えば済む話では。

作者は雑誌へは無料で掲載し、続きや加筆後の完全版をクラウドファンディングなど出資者のみに発送するのでは生活が成り立ちませんかね。（どの業界でもですが、売れない作家を守る必要があるとは思えない）

漫画は庶民の娯楽と言いつつ、売れている作家（例えば葛飾区の高橋陽一氏）のような間違っても誇れないような人を生み出すばかりで、現在の苦境は自業自得でしょう！

漫画村を違法サイトと叫んでいる方は何の違反なのか述べて欲しいものです。（心情的に作者側が可哀想と思うのは良いですが、その思いを他人に押し付ける行為は憲法19条を犯す明確な違法行為）