神奈川県でも有数の観光地である湘南江の島は、堤防釣りから磯釣りまで行える、貴重な釣り場となっています。
江ノ島は人気の観光地だけあり、電車でのアクセスも良く、トイレ、ゴミ箱、釣餌店もあるので、初心者、ファミリーでも安心して海釣りが楽しめます。
堤防釣りなら釣り場に隣接する駐車場がある点も魅力的です。
初めて江ノ島で釣るなら、魚影魚種が豊富になってくる5〜6月以降がサビキ釣りなどで釣りやすくなりオススメです。
江ノ島・島内の設備
釣り餌店(仕掛け、ロッド、釣り餌など)
飲食店
土産物屋さん
駐車場
トイレ(釣り場の近くにも有り
手洗い場
ゴミ箱
江ノ島には「井上つりえさ店」と「和田釣具店」があります。
井上つりえさ店
定休日/毎週火曜日
営業時間/5:00時から17:00時
取り扱い商品
釣り餌各種、ロッド、リール、仕掛け類、オモリ、水汲みバケツなど。
初心者に嬉しい貸し竿も有りますよ!。
江ノ島の釣り場紹介
江ノ島には小場所を含めると幾つかの釣り場がありますが、基本的に画像の3箇所を押さえておけば間違いありません。
①湘南大堤防・白灯台堤防
弁天橋から江ノ島に続く道路を道なりに進んだ奥、駐車場の左側にある堤防です。
駐車場に隣接する形となっているため、荷物の運び入れが楽ちんです。
堤防は外洋に面した高さのある外洋側と、ヨットハーバーのある内湾側から選択出来る。
この堤防は外洋側と内湾側で釣れる魚種も異なるのが面白いポイント。
白塔堤防・左手
海面までの高さは5mぐらい。柵には竿を置きやすい凹みがある。
海底は根が荒く直ぐに根掛かりしてしまうため、胴突き仕掛けやブラクリ仕掛けなど、底を取るような釣り方をするなら仕掛けは多めに用意しておこう。
ウキ釣りでメジナが釣れるほか、先端付近ではイシダイも釣れる。
足元ではハゼやベラ、カサゴ、ギンポなどが狙える。
白灯堤防・右手
右端はテトラ帯となっている。柵にも記載されているがテトラに登っての釣りは禁止である。
外洋側で釣れる魚
イワシ、サバ、ワカシ、ソーダガツオ、カマス
ハゼ、ベラ、カワハギ、ギンポ
カサゴ、メジナ、クロダイ、シマダイ・イシダイ、エソ、ボラ
タコ、アオリイカ
白塔堤防・ヨットハーバー側
外道のフグを干す輩が居ますが、釣り人にとって不要でも大切な命です。邪魔でもフグを干さないでくださいね。
ヨットハーバー側で釣れる魚
クロダイ、メジナ、カワハギ
アジ、イワシ、小サバ、サヨリ、ハゼ、イシモチ
カサゴ、ヒイラギ、ボラ 、ゴンズイ、アイゴ
タコ、アオリイカ、赤ナマコ
ヨットハーバー側は足場も低いためサビキ釣やウキ釣りに最適。コマセに群がる魚の姿もよく見えるので、子供と一緒に釣るには楽しい場所だと思います。
サビキ釣りをするなら4〜5mくらいの釣竿がおすすめ。サバやイワシは堤防から少し離れて回遊するため、短い竿と長い竿では釣果に大きな差が出ますよ。
こちらの海底は所々に岩が点在しますが投げ釣りが楽しめます。多少根掛かりし易い場所も有りますが、普通に投げ釣りが楽しめますよ。
堤防の先端は右側に向かうにつれて、海底の根が荒くなってくるので、投げ釣りをするなら注意しましょう。
胴付き仕掛けでカワハギが狙えるポイントです。エギングでアオリイカを狙う人も最近増えているみたいですね。
岸壁の足元にはタコも生息しておりタコエギやテンヤで釣る事ができます。毎回タコ釣りをしている釣り人を見かけます。
ナマコも多いようで、ちょい投げをしていると稀に赤ナマコが引っかかる事があります。タモ網で岸壁に張り付いたナマコを取っている人を見かけました。
堤防の釣り仕掛けと釣り方
サビキ釣り
エビを模した疑似餌鈎が複数付いた仕掛けとコマセ(撒き餌)を使用する釣り方。
コマセカゴにアミエビを入れてサビキ仕掛けを水中に入れると、カゴからコマセが撒かれ集まってきた魚がサビキ鈎に食いつきます。
初心者でも簡単に数釣が楽しめる釣り方ですね。
江ノ島の堤防でサビキ釣をするなら、イワシの回遊が始まる5月以降がお勧め。
イワシ、小サバを狙うならアミエビを専用の餌付器で針に付けて使うトリックサビキも効果的。
投げ釣り・ちょい投げ
ヨットハーバー側ではあまり流れは無いため、3〜8号程度のオモリを使用した天秤仕掛けを使う。2〜3本鈎の仕掛けにアオイソメやジャリメなどの虫餌(ゴカイ)付ける。
外洋側は根が荒く投げ釣りをするならカワハ
ギ狙いで「胴突き仕掛け」を使うと良い。根掛かりが頻発するため、仕掛けは多めに用意しておく必要がある。
探り釣り
胴突き仕掛け、ブラクリなどで堤防の足元付近を探る釣り方。カサゴやカワハギ、ベラ、ハゼ類が狙える。
針は極力小さい物が魚の掛かりも良くお勧め。
釣り鈎が大きいと餌ばかり取られて鈎がかりしない。
ウキ釣り・ウキフカセ釣り
ウキフカセ釣りは少しベテラン向きの釣り方になりますが、通常のウキ釣りなら固定仕掛けなので、5m程度のノベ竿でもウキ釣りやサビキ釣りが楽しめます。外洋側は高さがあるのでリール付きの竿が必要です。
コマセを撒いて集まってきた魚を釣り上げるのが1番簡単で、魚の集まる水深に付け餌が漂うように浮きの位置を調整しましょう。
主にイワシやサバ、サヨリ、木っ端メジナが狙えますよ。
夏場なら堤防の先端から外洋側で、ウキとサビキを組み合わせたウキサビキ釣りでワカシやソーダガツオが狙えます。
当然ですが回遊魚は回遊していないと釣れません。青物を狙うなら下記で紹介する裏磯がおすすめです。
ルアーフィッシング
江ノ島の磯や堤防ではシーバス(スズキ)やアオリイカ、サバなどの青物を釣る事が出来ます。
アオリイカを狙うなら海底に岩場のある堤防先端から外洋側がお勧めです。波が荒い日はヨットハーバー側に集まっていることもありますよ。
②表磯
表磯の入口にある「釜の口」は、駐車から表磯に降りるスロープの下にある開けたポイント。左のテトラ付近はクロダイのポイントとして有名。ウキフカセ釣でメジナも狙える。
江ノ島には釣りが楽しめる磯が2箇所あり、それぞれ「表磯」・「裏磯」と呼ばれています。
表磯は江ノ島の駐車場、右手にある防波堤の階段を上った先、白灯堤防とは逆の側にあります。
裏磯は江ノ島を越えて行かないといけない為、車で磯釣りに行くなら、駐車場の直ぐ近くにある表磯から始めてみると良いですね。
表磯は全体的に根の荒い岩礁底が広がっており、投げ釣りは困難。ウキ釣りやサビキ釣り、カワハギ、根魚狙いの探り釣りが良いでしょう。
クロダイやメジナを狙う方はある程度場所を決めているようですが、チャンスは何処でも有ると思います。
磯は足元に岩が張り出しているポイントも多く、短い竿では不便なので、5m以上の磯竿は用意したいですね。
釜の口
堤防のスロープを降りた場所が釜の口で、左側を見ると堤防の前にテトラポットが設置されています。この場所はクロダイ・メジナ狙いの方に人気のポイントです。
その他のポイントにも名前が付いているんですが、パンフレットを無くしてしまい分かりません…
あまり気にせずに釣りやすい場所さえ選べば表磯の釣りは十分に楽しめますよ。
磯は滑りやすく大変危険です。必ずスパイクシューズを履いて向いましょう!。
③裏磯
江ノ島の裏磯と言えば、青物を狙うなら一級の釣り場ですが、裏磯へ辿り着くには山越え(島越え?)が必要なため、少しベテラン向きの釣り場です。
釣り具を持って向かうのは体力がいりますが、お年を召された常連さんが沢山居ます。裏磯にくる釣り人はお年寄りでも皆んな元気です。
夏期には弁天丸と言う渡し船が弁天橋手前から裏磯の船着場まで運行しており、片道400円で裏磯と本土を往復することが出来ます。
す〜さんも帰りは極力弁天丸で帰ります。裏磯から帰ろうとすると、待ち構えている急な長い階段が辛いのです…
主に裏磯で釣れる魚
シーバス、クロダイ、メジナ、イシダイ 、マダイ、ボラ、アカエイ、ウツボ、サメ、ヌタウナギ
アジ、イワシ、サバ 、ヒラソウダ 、マルソウダ、ワカシ、ワラサ、ショゴ(カンパチ)
ヒラメ 、マゴチ 、カサゴ 、クジメ 、アイナメ 、カワハギ
カレイ 、シロギス 、ハゼ類、メゴチ、ギンポ
タコ 、アオリイカ
ネンブツダイ、スズメダイ、オヤビッチャ、シロサバフグ、クサフグ
外道なども含めれば裏磯で釣れる魚は50種類以上!
抑えておきたい裏磯のポイント
裏磯では様々な釣り方が楽しめ、それだけ沢山の魚種を釣る事ができる。
特にイワシや青物の回遊魚が始まる5〜11月は沢山の釣り人で賑わいます。
シーズンを通してに青物のアベレージサイズは小さめなので、メタルジグで狙うなら30g以下のメタルジグか、タングステン製のメタルジグを使用してシルエットを小さくするのがお勧め。
ジギングサビキを使用すると、小型の青物でも沢山釣る事ができます。
シーズンによってはイナダ〜ワラサが回って来ることもあり、2018年は2〜3月にワラサが回ってきていました。
大平・ボラ場
右が「ボラ場」左が「大平」で、主にカゴ釣り、ルアー、投げ釣りが楽しめる。
左手の大平はより外洋に面しており、海流次第では仕掛けを遥か沖まで流す事が出来る。
遠投カゴ釣りする本格派の常連さんがよくいる場所。
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右手のボラ場でも30mも投げれば青物を狙うには十分なため、初心者でも気軽にカゴ釣りを楽しめる場所です。
写真で見ても分かる通り、潮位が高いと足元に波を被り、海苔などで非常に滑り易くなっているため必ずスパイクシューズを用意しましょう。
裏磯の大平とボラ場は8〜11月になるとカゴ釣りを楽しむ釣り人で賑わいます。
ボラ場にはより長い時間仕掛けを流せるように、ウキが流れる方向に釣り人が一緒に移動するローカルルールが存在する。
上流側から仕掛けを投入し、ウキと一緒に端まで移動したら仕掛けを回収し、再度上流に入り仕掛けを入れ替える。狭い磯を効率良く活用するシステムである。
最盛期になると上流側に順番待ちの列が出来るほど賑わう。
カゴ釣り師の居ない空いている時期は、シロギスやカレイを狙う投げ釣りにも人気の場所の様で、あまり遠投しなくてもシロギス、カレイが狙えます。
大黒の鼻
階段から降りて整備された道を道なりに右手に進んだ船着場の側にある小場所。
ボラ場と違い少し高さもあり波を被りづらいので、スパイクなどの装備がなくとも釣りやすい環境になっている。
主にルアーマンや投げサビキを行う釣り人が集まるポイントです。青物以外にシーバス、マゴチ、ヒラメも釣れますよ。
大黒の鼻の先端はすぐ手前に大きな根があり、ルアーを沈めたまま足元まで引いてくると根掛かりするので注意しよう。
割れ磯
船着場を右手に進み、岩場を渡って奥へ進んだ先にある小磯。
船着場以降は道が整備されていないので、滑りったり海に落下しない様に良く注意して進まなければいけません。
割れ磯はクロダイ、メジナ、シマダイが釣れ、ウキフカセ釣りに最適のポイントです。外洋側と違い波も強くなく、島が風除けにもなるため釣りやすい環境と言えます。
足元は軽く波を被るので、長靴やスパイクは必ず用意して下さい。
船が通ると強い波が来る場合もあるので、道具類は足元に置かず、高さのある岩の上に置く様にしましょう。
その他
岩礁帯に囲まれた江の島は、タコやイカ釣りをする釣り人にも人気があります。
テンヤやタコエギなどで簡単に釣れるので、1つタコ用の仕掛けを持って行くと、今晩のオカズが増えるかもしれませんよ!。
タコエギを使用したオクトパッシングならルアーロッドでも手軽にタコ釣りが楽しめますね。
初心者の方も是非、江の島で海釣りを楽しんでみてください。
意外な大物に出会えるかもしれませんよ!
これから釣りを始めるなら、色々な釣り方を楽しめる海釣りセットがお勧め!
ルアー買うならこちらで
あの魔法使いのような耳鼻咽喉科医の
おかげで身体は80%、気力は100%回復し、
NLRの亀山大会に参加して来ました
いつものように深夜に着いてた
メンバーも居たみたいですが、
自分はしっかり仮眠をし、
朝4時半過ぎに到着
まだ暗いですが、
準備を始めてると、
すぐに明るくなりました
ほぼ毎回似たようなメンバーなんで、
簡単に挨拶をし、
5時半にスタート
とりあえず、まどか岬が大渋滞なんで、
じいさんワンドの入り口にある
小さなレイダウンにKRを入れると、
みんなが見てる手前と、
これを入れ替えないと
お話しにならないっぽい感じなんで、
キープせず偉そうなことを言って、
そのままリリース
おそらく200gくらいかと
と、まさかの
ここからがかなり長い
前回カリオンさんと
来た感じと良く似ていますが、
バイトがあって、しっかり送っても
すっぽ抜けるサイズなのか
単に食いが浅いのか
良くわからない中、
ようやく、さっきのよりちょっと大きい
250gをキープ
その後400gくらいのバラし、
今回は時間的にも短いので、
一気に笹川方面へ
柿ノ木下で、
300gと340g連チャンし、
なんとかリミットメイク
いくつかある小さなワンドを
丁寧に攻めて行くと、
ようやく、400gが釣れ
やっと入れ替え
広瀬付近でハルピンさんを発見
何やらそこそこサイズを釣っている様子
大会中なのに、素敵な情報をいただき
ありがとうございましたm(_ _)m
残り時間も少ない中、
一発狙いでバックウォーターを登りきると、
45クラスと50クラスをそれぞれ
残念ながら、
食わすことは出来ず、
こんなのを釣って、
大会は終了…
なんとか間に合い、
3本 1040g
11名中、5位っていう、
箸にも棒にも引っ掛からない成績で終了
卵とペヤング2箱を貰って、
みんなで、記念撮影後、
せっかくなんで、残業し、
こんなの2本追加して終了しました
う~ん、
反省点は色々ありすぎて、
改善するのも大変ですf(^_^;
しかし、NLRの大会では毎回身も心も
ズダボロにされちゃいますね~
次回はどっかで癒されたいですなぁ
参加された皆様、
お疲れ様でした~
また房総で会いましょう
釣果
バス 9匹 20~34㎝
HITルアー
レインズ スワンプミニ
ゲーリー イモ40
OSP ドライブクローラー4.5
使用タックル
ロッド
フェンウィック テクナGP TAV-GP63SMLP+J改 ver.1
フェンウィック テクナGP TAV-GP64SMLP+J改 ver.2
フェンウィック エリート ELT62SLP+J
フェンウィック アイアンホークフックセッター IHHS70CMLJ
リール
ダイワ 13セルテート 2510PE-H
ダイワ 12イグジスト 2508PE-H
シマノ 12ヴァンキッシュ 2500HGS
ダイワ アルファスSV 100HG RH
ライン
PE1.5号 +リーダー フロロ 12lb.
PE1号 +リーダー フロロ 10lb.
PE0.6号 +リーダー フロロ 8lb.
フロロ 16lb. +リーダー フロロ 14lb.
ルアーはTVなどで紹介されている大ヒット商品、見逃せない商品満載です
9/22
本日の半夜便もタチウオが
好調でした。
お一人様
3〜20本と釣果に差はありますが
数釣られてる方は
ルアーでフラップ釣法か
ワインドですね。
他にもサワラに近いサイズのサゴシや
アコウが上がってます。
半夜便釣果
お客様 宮川様よりお写真頂きました。
タチウオ指4オーバー上記は
キーパーのみでリリース含めて20本
釣られております。
さらに
アコウは35センチ!
釣方はライトワインドで
この他にも30未満2匹はリリースされてます。
タチウオはどの波止場もあたり
多数です。
夕まずめはやはりルアーが
強いですね、ウキの方と数が全くちがいます。
オススメは
フラップ、ワインドまたは
餌ならばドジョウの引きつりがオススメ
です。
他にも
夕まずめにガンクロゲームにて
お客様 篠塚さま
2枚ゲットですおめでとうございます。
明日も半夜釣り便まであります。
皆様のご来船をお待ちしております
ルアーのページ
出展
エビングはソルトウォーターのパイオニアと称されるダイワのフィールドテスターこと、村越正海さんが「久米島」の漁師の釣法を参考にし、新たに開発したキハダ・カツオの釣り方です。
コマセに着いたキハダのキャッチ率が高いため、コマセキハダの乗り合い船にルアーで乗船するならエビングタックルの用意は今や必須と言えるでしょう。
コマセを食わないシーズン初期でもテンポ良くアクションさせて誘えば確かな釣果を期待できることから、相模湾などでもエビングでキハダマグロ狙うアングラーが爆発的に増えました。
2018年の相模湾でもエビングでのキハダ・キメジのキャッチが多数報告され、調べた範囲ではエサ釣りでの釣果を上回っています。
エビングってどんな釣り方?
出展
エビングはメタルジグとワームを使用したルアーフィッシングです。
コマセに着いたキハダをジギングで釣るためには非常に軽いメタルジグを使用して「ふわふわ」と誘う必要がありました。
しかし、軽いメタルジグと重い仕掛けを使うエサ釣りを同じ乗り合い船で行えばオマツリは必須で同じ船には乗船できません。
本来ならコマセに着いたキハダをジギングで狙うのは諦めるしかないのですが、村越正海さんは200g以上のメタルジグと天秤、ハリス、ワームを組み合わせることにより、しっかりと仕掛けを落としつつ「ふわふわ」した誘いを両立できる釣り方『エビング』が誕生しました。
メタルジグの重さだけ変えれば80〜150号のビシを使う乗り合い船にも乗船が可能になったのです。
流石は村越さん。ソルトウォーターのパイオニアと言われるだけありますね!。
エビングに必要なタックル
ロッド
村越さんの話によるて6fから7fくらいのキャスティング用、ジギング用どちらのロッドでも使用が可能だそうです。
エビングでは使うジグがロッドのルアーウェイトを多少オーバーしていても大丈夫とのこと。
ロッドの対象魚にメジやキハダ(マグロ)が含まれているロッドならまず安心してエビングに使用できるでしょう。
約16000円とエビングに対応した調子のロッドではリーズナブルです。
リール
5〜6号のPEラインが300m以上巻けるリールが必須です。
ダイワなら5000番。シマノで10000番からキハダ狙いのタックルに使用できます。
カツオ狙いのエビングであれば3号から4号が300m以上巻けるリールから使用できますよ。
ギア比はノーマルギアかハイギアを選びましょう。
エビングの仕掛け
エビングの仕掛けはメタルジグと天秤、ハリス、鈎、ワームから構成されています。
最初はエビング用の仕掛けセットを購入するのが一番簡単です。
メタルジグ
バーチカルで縦に誘うのでスライドしないストンと落ちるタイプのメタルジグがおすすめ。
極力シャクリやすい細身で抵抗の少ないメタルジグを選びましょう。
ダイワのTBジグはシャクリやすくてオススメです。
エビング専用ストレート天秤
エビング専用の天秤を使用します。
強度さえ保証できるなら似た様な天秤を代用できますが、やはり相手はマグロなので専用の商品を使用したいですね。
ハリス
太さは24〜30号。長さは3mくらいが取り込みの事も考えるとおすすめ。
3mだと天秤を持つを魚が水面付近に来る長さでタモ入れがしやすいそうですよ。
ハリスは短い方がアクションが良くなる反面、3m以下にするとタモ入れでハリス切れしてしまうリスクが高くなります。
リーダーとメインラインの結束はFGノットかPRノットが強度が高くておすすめです。
ワーム
村越氏監修のエビング専用のワームがダイワから販売されています。
現在エビングにおすすめのワームは、このエビングスティック1択と言ってもよいでしょう。
エビングの釣り方
ジギングの延長なので基本的な動作は同じです。ジギングに慣れている人なら直ぐにマスター出来ます。
釣り方は、指示ダナより10mから20m落とし、少し待ってハリスが馴染んだらシャクリ始め、指示ダナより10m上まで巻き上げます。
「タナの幅が広い時は速めに」「タナの幅が狭い時は遅め」が基本。
村越さんいわく、指示ダナの範囲が狭いほどゆっくりと、広いほど素早くシャクってアクションさせると効果があるそうです。
素早くアクションさせる場合はショートピッチジャークでシャクる合間にジグをフォールさせずピョンピョンと素早く小刻みに巻き上げます。
スローのアクションはロングジャークでワームが「ふわふわ」落ちる間を与えるイメージで行います。
ジグにはアタックするのに…
ジグにはアタックするのにワームを食わない場合は普通のジギングに変更しましょう。
エビングでもジグに付けるフックは忘れずに持っていこう!。
魚がヒットしたら
とにかくヒットしたら「可能な限り強く合わせる」ことが肝心。
マグロの口先は非常に硬い嘴状の骨で出来ており、並大抵のアワセではマグロの口を貫けません。
心配なら2〜3回合わせを入れても構いません。(マグロが走ってる時はNG)
また、鈎が飲まれてしまっても強く合わせることにより、鈎が口元まで引き出される場合もあります。
とにかくバラさない為にも鬼合わせが肝心です。
齧っているだけかも。
エビングではアタリがあっても、端にジグを齧っているだけの場合もあるので、その辺はちゃんと見極めて合わせたいですね。
魚はジグにバイトするも食べることができず、焦らされて最終的に近くを漂うワームに食い付くパターンも多いです。(ヤケ食いかな?)
魚とのやり取り
無事に合わせが決まりフッキングしたら後は落ち着いて魚とのやり取りをしましょう。
とにかく大物とのファイトは焦らないことが肝心です。
マグロが釣れるポイントの水深は百メートルはあるので根(岩礁)に潜られ切られる心配もほぼ無用。
ヒットしたら走るだけ糸を出してマグロが止まったところで勝負開始!。
40mから30mくらいまでは綱引き状態になると思いますが、着実にマグロを浮かせて体力を奪います。
マグロがらあまり抵抗しない様なら30mくらいからドラグを少し強くして勝負をかけます。30m付近からサメ狙われる可能性が高まるため速めに上げたいです。
マグロは30m付近から円を描くように泳ぎ始めるので、ロッドの指す向きを12時として「1時から3時」と「6時から9時」に向かって泳いでいる時が巻き上げるチャンス。
この時はラインのテンションが緩むので、巻けるだけゴリゴリ巻きましょう!。
逆に「9時から12時」「3時から6時」は魚が離れていくので無理に巻かず糸を出さずにとにかく耐えます。
遠ざかる魚は糸を出さないで同じ水深を泳ぐ事は不可能なので、必ず上に向かいながら泳ぐしかありません。
巻ける時に巻いて、無理なら耐えてを繰り返せば必ず魚は上がって来ます。
水面が迫ってくると急に走り出すこともあるので、ドラグの締め過ぎには注意しましょう。
取り込みに関しては基本的に中乗りさんがハリスを手繰り、誰かがタモ入れまでやってくれるはずです。
手伝ってくれる人がいない場合は自分で天秤を掴みネットに誘導します。可能な範囲で魚の口先を水面から出す様に持ち上げてタモへ誘導すれば急に潜られるのを防げますよ。
結局のところ
エビングって本当に釣れるの?
安心して下さい。日によっては餌より釣れています!。
以下湘南の一部抜粋
〜その後も船下に群れが通過しても、カツオしか釣れてこないので、船長はタナ指示を、
「40メートルジャスト」に切り替えます。
するとここでヒットしたのは、舳先のエビング席の中村さん。
17.7キロのキハダを釣り上げました。
同じ反応を追いかけていると、エビングの方にアタリが集中。
キメジ3尾ほどを取り込みます。
続いて中村さん、またしてもキハダを掛けますが、これはサメにやられて浮上したのは頭部だけになっていました。
頭のサイズからいって、推定15キロくらいの型でした。
際のポイントに移動しても、反応はたっぷり。
35〜50メートルに、ぎっちりと大粒の反応がでますが、オキアミのハリに食いつくことはありません。
ここでも強いのはエビングで、山岡さんが、20.4キロ。
13時半にはまたしても中村さんが、22.2キロの型を獲って終了です。
12日の結果は、
キハダ 17.7〜22.2キロが3尾(全てエビング)。
他にカツオ 1.5〜2キロが、船中5尾。
キメジ 6.5と6.7キロが2尾(全てエビング)
一俊丸さんの情報
◆住所:神奈川県茅ヶ崎市南湖4-24-14
神奈川の茅ヶ崎にある一俊丸さんはエビング船では一目置かれている大人気の船宿です。
15kg以上のキハダが釣れると特製のステッカーがプレゼントして貰える嬉しいサービスもあります。
コマセキハダ、ライブベイト船もやっていますよ。
エビングは釣れる
エサ釣りで釣れない日でもエビングで釣れることも多い。やっぱりエビングが釣れる事は確かと言えます。
特にキメジは餌よりエビングの方が釣れているみたい。
今年の夏こそエビングでキハダマグロに挑戦してみましょう!
他の店舗では手に入らない限定ルアー情報も満載です。
ジャッカルはバスルアーを始めとし、ソルトウォータールアーまで扱う大手のルアーメーカーです。釣具の企画・開発・製造・販売を手掛けており、その中でもルアーフィッシング用品に特化して製品を展開しています。
2010年には総合釣り具メーカーであるシマノと業務提携を締結。
2018年は「釣りよかでしょう」とのコラボルアーも発売されたことで話題となっています。
今回はジャッカルのバスルアーの中でも初心者にもおすすめ出来る釣れるルアーを紹介します。
コサジ
31mm/1.8g、41mm/3.3g、48mm/4.8g
とにかく釣れる!魔法の小さじスプーン
もっと多くの人に魚が釣れる喜びや楽しさを体感してほしい、そんな川島勉の思いを形にするべくたどり着いた答えが、全てのルアーの元祖ともいえるスプーンという形状でした。
川島勉がプロデュースするこの「コサジ」は、ブラックバスはもちろん、ブルーギル、ハス、ウグイやニゴイなど淡水に生息するあらゆるフィッシュイーターに有効です。
巻くだけでヒラヒラとか弱い小魚を演出し、だれでも簡単に使うことが可能です。
応用として、ディープでのリフト&フォールにも対応し、シンプルな形状ながら、様々な使い方ができるのも特徴のひとつ。
初心者や女性、お子様でも気軽に使え、とにかく1匹を釣りたい!という思いに応えてくれるアイテムです。
適度な引き抵抗のある形状
水中でのルアーの動きがわかるよう、適度な引き抵抗を生み出すボディ形状です。難しい操作をせずとも、巻くだけで「ルアーを動かしている」という感覚が伝わってくるので、誰にでも使いやすいアイテムです。
根掛かりが少ないテンセル付きシングルフック
フックの存在をぼかすテンセル付きシングルフックを採用。本体のアクションに伴ってキラキラと明滅して、様々な魚の興味を集めます。さらにフックポイントが常に上を向いてアクションするため、根掛かりを気にすることなくお使い頂けます。
3種類のラインナップ
ベイトフィッシュやターゲット、タックルに合わせて選べるラインナップです。ブラックバスのみならず、ブルーギル、ハス、ウグイやニゴイなど淡水に生息するあらゆるフィッシュイーターを狙うことが可能です。
マスクバイブジーン55/70
ソフトマテリアルを使用したバイブレーション。
ハードプラグには出せない波動はスレたバスにも絶大な威力を発揮しますよ!。
正に本物の魚!。個人的にジャッカルでは特にお勧めのルアーです。
デラクー
通算1000本オーバーの釣果を叩き出した小さな実力者‼
岸釣りアングラーとしても活躍する水野浩聡が、全国のアングラーにもっと気軽にバスフィッシングを楽しんでもらうため、具体化したアイテムがこのデラクー。ひと口サイズのコンパクトボディながらもキャスタビティに優れ、ただ巻くだけで誘いはOK。ブレードがフラッシングと波動のアピールでバイトを誘ってくれると同時に、適度な引き心地を手元に与えてくれます。ハイシーズンはもちろん、厳寒期のキラーベイトとしても大活躍。フィールドを選ばず、心強い味方となるでしょう。
NEWウェイト追加!
デラクーのもつコンパクトなシルエットはそのままに、釣りの幅を広げる3/4、1ozのヘビーウェイトモデルが追加!
より遠くへ、よりディープへ、が最大のコンセプト。
本来のデラクーを単純に大きくするのではなく、腹部を肉厚にすることで、全体的なシルエットを抑えつつもウェイトアップさせています。
コンパクトメタルボディ
キャスタビティに優れたコンパクトメタルボディ。岸釣りにおいて絶対的アドバンテージとなる飛距離を十分に確保。
ジャッカルオリジナルブレード+連結ベアリングスイベル
立ち上がり良く、適度な引き心地を生み出すオリジナルブレードを搭載。また、連結ベアリングスイベルを採用したことでフォール時にも抜群の立ち上がりを実現。
ラインの絡みを軽減するチューブ固定
ラインの絡みを軽減するチューブを採用し、スピンテールジグを使用する上で一番の欠点であったラインの絡みを軽減することに成功。
3/4、1ozのヘビーウェイト追加!
腹部を厚くすることでウェイトを調整。 デラクーがもつコンパクトシルエットを残しつつ、ウェイトアップを果たしました。 これ
で攻めきれなかったフィールドの最奥、最深部まで侵入します。
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フリックシェイク
ネコリグからワッキー、ノーシンカーまで抜群の使い易さが魅力のワーム。
太い方の先端にネイルシンカーを埋め込み、水中で立ててシェイクするのがお勧め。
塩が練りこまれているため自重もありノーシンカーでも扱いやすく作られています。
ニチニチフロイジー
63mm/14g トップウォーター
ニチニチもがくセミのよう!
釣りよかでしょう、よーらいの発案をもとに、ハードプラスチック素材とフロッグ素材のハイブリットで作られた新たなルアーが完成しました。コンセプトは「悲しみの雨」。ルアーが水面に落ちる時に、“バチャ”っと落ちるのではなく、“ポチャン”と落ちる。まさしく「悲しみの雨」と呼ぶにふさわしい着水音。フロッグ素材にしか出せない音なのです。それに加えて、しっかりとバスを誘い出すことができる羽根モノルアーにするためのハードプラスチックボディを使用しています。投げてゆっくり巻くだけで、まるで水面に落ちた蝉が“ニチニチ”ともがくような波紋を演出します。ゆっくり巻いてバスを誘い出してみてください。
ボトラーグリンチ
96mm/15g トップウォーター
登場して間もないルアーですが、既に釣れるルアーとして高い評価を受けていますよ!。
醤油ボトル型ブルーギル!
釣りよかでしょう、とくちゃんの発案をもとに、フロッグ素材とワーム素材のハイブリット、グリンチコンセプトを採用し、ボトラーグリンチは誕生しました。コンセプトは醤油ボトル!姿、形は醤油ボトルをイミテートしながらも、実釣能力は一級品。エッジを効かせたカーリーテールが巻くだけで水面をバシャバシャと音を立てて進みます。また、アクションがしっかりとフロッグボディにも伝わるため、まるでブルーギルが水面を泳いでいるようにも見える動きを繰りだします。カバー周りに投げて巻くだけで十分に性能を発揮するボトラーグリンチ。根掛かりを恐れずガンガン攻めて、バスフィッシングを楽しみましょう!
ギル型ボディ
弱って水面で横になったギルをイメージしたボディ
エッジを立てた上向きカーリーテール
水噛みをよくさせるためのエッジを設けたカーリーテール。動き出しを早くするためのひと工夫です。アクション時に飛沫とサウンドを伴う上向きセッティング。
根掛かりを恐れずアプローチできるフックセッティング
ボディに沿う様にフックをセットしています。ストラクチャー周りを根掛かりを恐れずにアプローチすることが可能です。扁平かつコンパクトボディなので、高いフッキング率を誇ります。
活虫(イケチュウ)
30mm/2.2g 2匹入り トップウォーター
特殊な素材のため色移りしないよう、
個別に収納しましょう!
進化した虫系ルアー。
虫パターンのファイナルウェポンとして開発されたトップウォータールアー。柔らかいが高い耐久性を誇るエラストマーボディに高浮力の発泡成型フロートを内蔵し、脚には浮力に優れた中空シリコンスカートを採用しているので、誰でも水面でうごめく虫を演出できます。ボディのフロート内部にはバランスウェイトが組み込まれているので、浮きすぎず沈みすぎない絶妙な安定感を実現しています。小型のフックやマスバリなどを頭部先端に上向きにセットしてご使用ください。
チャンクロー3.5”
3.5in/6本入り ソフトルアー
ターゲットを挑発‼多彩なアクションでバスをノックアウト‼
フォール時に圧倒的な生命観を魅せるカーリーテール状の爪。着底後に時間差で強く水を押し出す二の腕パドル。この二つの部位が連動して動くことで、一つの腕から複合アクションを発生。また、2対目の脚に設計された先端パーツと、ボディに対して逆手に取り付けられた4対のアームはピリピリと微振動し、繊細な誘いを実現。この”究極の食わせ波動”と”水を強く押し出す二の腕と爪”がフォール時に強烈な波動を生み出し、カバーに潜むバスから中層に浮いているバスまで十分にアピール。各パーツによる様々なアクションはカバー撃ち一連の動作で、どの瞬間にも一切無駄を与えません。
カーリーテール状の爪と二の腕パドルによる複合アクション
先端のカーリーテール状の爪はフォール中に存在感のある動きを演出し、二の腕部分のパドルと連動して動くことで、一つの腕で二つの複合アクションを発生。また、腕の付け根が細く設計されたことにより、シェイクすると腕を大きくアクションする為、フットボールジグなどにセットしても腕の振りを最大限に活かしたアクションを実現。
“強力な食わせ波動”を生み出す4対のアーム
ボディに対して逆手に取り付けられた4対のアームは水流を受けると細かなバイブレーションを発生。スレたバスでさえも口を使わせる、”強力な食わせ波動”生み出し、バスにアピール。