サイエンスダイエットプロ/サイエンスダイエットPRO ドッグフード 小型犬用健康ガード 活力(成犬 1〜6歳) 600g 【ドライフード/成犬用(アダルト)/SCIENCE DIET PRO/ペットフード/DOG FOOD/ドックフード】
【ドッグフード 成犬用 アダルト】 【ドッグフード ドライ】 【ドッグフード 小型犬・超小型犬】 【ドッグフード 中型犬】 【ドッグフード 大型犬】 初回利用限定!スタート割チケットはこちらビタミン、アミノ酸、必須脂肪酸などを理想のバランスで配合。 健康な毎日の活力を守ることが証明されています ● 健康を維持し丈夫な骨と筋肉を保つ蛋白質・ミネラル類を配合 ● 消化がよく、必要な栄養素をしっかり吸収できる高品質な原材料を使用 ● 美しく健康な皮膚と被毛の維持のために、オメガ3&6脂肪酸を配合 ● 愛犬の健康を維持し、本来の体力を保つビタミンE&Cを高レベルで配合。 ● ビタミンE・ローズマリー抽出物などの自然派成分で酸化防止・無着色。 ● 開けたてのおいしさを保つ新鮮小分けパック。(300g×2袋) 原材料 チキン、米、マイロ、小麦、大豆、大麦、動物性油脂、植物性油脂、チキンエキス、亜麻仁、ポークエキス、トマト、ニンジン、ホウレンソウ、柑橘類、ブドウ、オート麦ファイバー、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物 保証成分 粗タンパク質 21.5%以上 粗脂肪 12.0%以上 粗繊維 4.0%以下 粗灰分 7.0%以下 水分 10.0%以下 代謝エネルギー 367kcal/100g 1日あたりの給餌量の目安(g) 体重(kg) 給与量(g) 体重(kg) 給与量(g) 1 30 4 85 2 50 4.5 95 2.5 60 5 105 3 70 7 130 3.5 80 10 175 給与方法・ご注意事項 上記の給餌量は、与え始める際の目安です。ペットにとって適正な体重を維持できるように、適宜、与える量を調節しましょう。 ペットの犬種、運動量の多い少ない、健康状態、体重などによって、給餌量を調節し、与えすぎ、肥満に注意して下さい。新鮮な水を常に用意してください。 フードの種類を切り替えるときには、おなか(胃腸)の調子に配慮して、7日間ぐらいかけて切り替えましょう。 原産国 アメリカ合衆国 600g 1.5kg
価格:908円
植物活力剤のGH フローラシールド Flora Shield 473ml
活力剤カテゴリトップ > ゼネラルハイドロポニックス > 肥料/活力剤 カテゴリトップ > 活力剤 > 発根促進剤GH フローラシールド Flora Shield 473ml 根腐れなどの病気から大切な植物を守る活力剤 商品の説明 フローラシールドは菌類等の微生物を安全に除去し、根腐れなどの病気から大切な植物を守ります。もちろん、有害な化学物質などは一切使っておりませんので、植物の一生を通して安全に利用できます。 サブカルチャー等の微生物摂取剤の効果を妨げるので、併用は避けてください。サブカルチャーを使用される際は、フローラシールドを使用して1〜2日が経過してからご使用ください。 商品の使い方 フローラシールド溶液の作り方:水1Lに対してフローラシールド10mlを混ぜる。 挿し芽:フローラシールド溶液に挿し芽を10〜20秒浸して、水に浸してすすぐ。挿し芽用地に挿す。 芽出し:発芽させる前に、フローラシールド溶液に種を数分間浸す。 根浸し:バケツを使って根をフローラシールド溶液に浸す。 根周りの手入れの ために毎週、もしくは隔週で行う。 水耕装置のリザーバー:リザーバーにフローラシールド溶液を入れて、 1〜2時間回す。その後、通常の施肥を行う。 葉面散布:フローラシールド溶液を、葉・茎全体にスプレーする。葉の裏側も忘れずにスプレーする。 培地:未使用の培地を使用前にフローラシールド溶液で湿らす。再利用する培地は一晩浸す。ハイドロトンやロックウールでは、汚れたもの、劣化したものは再利用しないようにしてください。 液体肥料の活力剤
価格:2,200円
フマキラー 殺虫・殺菌スプレー カダンプラスDX 病害虫対策&活力補給 1100ml【stamp_cp】【stamp_005】
※パッケージデザイン等は予告なく変更されることがあります。商品説明「フマキラー 殺虫・殺菌スプレー カダンプラスDX 病害虫対策&活力補給 1100ml」は、幅広い植物の害虫と病気対策に使えるスプレーです。野菜、草花、庭木の害虫と病気に効果がある殺虫殺菌ハンドスプレーです。これ1本で、多くの害虫や病気に対処できます。●病気の発生予防と治療の効果。●葉の裏まで効く。●弱った植物をいたわる元気成分配合。●育苗期から収穫前日まで使える。※きゅうり、トマト、いちご、なす※有効成分:エマメクチン安息香酸塩・チアメトキサム・ジフェノコナゾール●殺虫・殺菌+活力剤ハンドスプレー●適用害虫:アブラムシ類、ハダニ類、コナジラミ類、アオムシ、チュウレンジハバチ、チャドクガ、ツバキワタカイガラムシ、ツノロウムシ、ツツジグンバイ●農林水産省登録第22330号使用方法・希釈せずそのまま散布する。・トマト・・・アブラムシ類、葉かび病※使用時期:収穫前日※総使用回本剤のみ:3回エマメクチン安息香酸塩:5回チアメトキサム:4回(定植時までの処理は1回、散布は3回)ジフェノコナゾール:3回・なす・・・アブラムシ類、コナジラミ類、ハダニ類※使用時期:収穫前日※総使用回本剤のみ:2回エマメクチン安息香酸塩:2回チアメトキサム:4回(定植時までの処理は1回、散布は3回)ジフェノコナゾール:3回・きゅうり・・・アブラムシ類、コナジラミ類、うどんこ病※使用時期:収穫前日※総使用回本剤のみ:2回エマメクチン安息香酸塩:2回チアメトキサム:4回(定植時までの処理は1回、散布は3回)ジフェノコナゾール:3回・キャベツ・・・アオムシ※使用時期:収穫14日前※総使用回本剤のみ:3回エマメクチン安息香酸塩:3回チアメトキサム:4回(定植時までの処理は1回、定植後の散布は3回)ジフェノコナゾール:3回・いちご・・・アブラムシ類、ハダニ類、うどんこ病※使用時期:収穫前日※総使用回本剤のみ:2回エマメクチン安息香酸塩:2回チアメトキサム:4回(定植時の植穴処理は2回、散布は2回)ジフェノコナゾール:3回・花き類・観葉植物・・・アブラムシ類、ハダニ類、うどんこ病※使用時期:発生初期※総使用回本剤のみ:5回エマメクチン安息香酸塩:5回チアメトキサム:6回ジフェノコナゾール:6回・ばら・・・アブラムシ類、ハダニ類、チュウレンジハバチ、うどんこ病、黒星病※使用時期:発生初期※総使用回本剤のみ:5回エマメクチン安息香酸塩:5回チアメトキサム:6回ジフェノコナゾール:6回・きく・・・アブラムシ類、ハダニ類、うどんこ病、白さび病、褐斑病、黒斑病※使用時期:発生初期※総使用回本剤のみ:5回エマメクチン安息香酸塩:5回チアメトキサム:6回ジフェノコナゾール:6回・つばき類(やぶつばきを除く)・・・チャクドガ※使用時期:発生初期※総使用回本剤のみ:5回エマメクチン安息香酸塩:6回チアメトキサム:5回ジフェノコナゾール:6回・やぶつばき・・・ツノロウムシ、ツバキワタカイガラムシ、チャドクガ※使用時期:発生初期※総使用回本剤のみ:5回エマメクチン安息香酸塩:6回チアメトキサム:5回ジフェノコナゾール:6回・つつじ類・・・ツツジゲンバイ※使用時期:発生初期※総使用回本剤のみ:5回エマメクチン安息香酸塩:6回チアメトキサム:5回ジフェノコナゾール:6回※印は、収穫物への残留農薬基準値を確保するため、その日まで使用できる収穫(摘採)前の日数と、本剤及びそれぞれの有効成分を含む農薬の総使用回数の制限を示す。使用上の注意・散布の際は保護眼鏡、農業用マスク、手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用する。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗いうがいする。・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。・人に向かって噴射しない。・風上から散布し、噴射液を浴びたりしないようにする。・宅地、駐車場等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。・体調の悪いとき、妊娠中、飲酒後等は取り扱い及び作業をしない。ご注意(効果・薬害等の注意)・日中、高温時、強風時、降雨前の使用はさける。・飲食物、自動車、家具等にかからないようにする。・花弁にかからないように注意する。・キャベツに使用する場合、結球前の新葉に薬害が生じるおそれがあるので、かからないように注意する。・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にかからないように注意する。・ミツバチ、マルハナバチに対して強い影響があるので、ミツバチ、マルハナバチにかからないよう注意し、朝夕の涼しい時間帯に使用する。・容器の洗浄水及び残りの薬液は河川等に流さず、空の容器等は環境に影響を与えないよう適切に処理する。・適用作物群に属する作物又はその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分に確認してから使用する。・有効年月内に使用する。(廃棄上の注意)・使用後の空容器はプラスチックごみとして捨てる。保管上の注意・直射日光をさけ、低温で乾燥した凍結のおそれのない場所に噴口を閉じて保管する。・飲食物、食器類、ペットのえさと区別し、子供の手の届かない場所に保管する。成分(有効成分)チアメトキサム 0.0050%(殺虫成分)エマメクチン安息香酸塩 0.0005%(殺虫成分)(エマメクチンB1a 安息香酸塩 0.00045%、エマメクチンB1b 安息香酸塩0.00005%)ジフェノコナゾール 0.0050%(殺菌成分)原産国日本お問い合わせ先フマキラー東京都千代田区神田美倉町11お客様相談室0077-788-55503-3255-6400ブランド:カダン楽天24>DIY・ガーデン>ガーデニング>殺虫剤・殺菌剤>園芸用 虫忌避剤>フマキラー 殺虫・殺菌スプレー カダンプラスDX 病害虫対策&活力補給 1100ml製造販売元:フマキラー原産国 日本内容量:1100mlJANコード: 4902424442014広告文責:Rakuten Direct株式会社TEL:050-5577-5043[カダン]ガーデニング/殺虫剤・殺菌剤/園芸用 虫忌避剤区分:[農薬]
価格:1,050円
【送料無料】ポッカサッポロ マカの元気ドリンク【100ml×30缶】1ケース【1CS】【smtb-TD】【RCP】【送料無料*沖縄地区は除く】【4582409183141】【4582409183158】【マカ/妊活/パワー/疲労/元気/活力/亜鉛】
商品名 マカの元気 ドリンク 規格 (100ml×6缶×5)1ケース 剤型 液状 特徴 あなたの元気を応援します! ムイラプアマエキス末(樹皮)/カカオエキス末/ヒハツエキス末配合 カロリー:1本(100mL)当たり 46kcal 手軽に飲めるドリンクタイプ 伝説の活力素材「マカ」をはじめ、ムイラプアマ(樹皮)、カカオ、ローヤルゼリーのパワーを凝縮した活力ドリンクです。 亜鉛、ヒハツエキスを配合しました! スッキリとしたキレのある飲み口で気分もリフレッシュ。ここ一番!勝負どころの活力源としてお飲みください。 亜鉛10mg配合 ローヤルゼリー配合 マカエキス末200mg配合 栄養機能食品(亜鉛) 原材料 果糖ぶどう糖液糖、濃縮ぶどう果汁、マカエキス末、カカオエキス末、ムイラプアマ(樹皮)エキス末、ローヤルゼリー、ヒハツエキス末、酸味料、カラメル色素、カフェイン(抽出物)、グルコン酸亜鉛、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料 用法・用量・使用方法 <飲み方> 1日1本を目安に、お召しあがりください。 広告文責 株式会社 村源 019-623-1211 発売元 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 区分 清涼飲料水お客様のご注文確認後に、【発送にお時間を頂く商品】【リニューアル品・製造中止品】の確認を致しまして 弊社より、ご連絡を差し上げる場合がございます。ご了承くださいませ。
価格:4,885円
ハイポネックス 葉にかける活力液 速効スプレー液 500ml / 室内園芸・ガーデニング
商品仕様 商品型番 HP005-500 メーカー ハイポネックス 内容量 500ml 主原料・肥料成分 各種ミネラル・展着剤配合 商品の詳しい説明はこちら商品のポイント シュッと吹き付けるだけで葉っぱピカピカ! ● 葉にスプレーするだけで、すみやかに葉から吸収され、葉や根の活力を高め、植物を美しく、いきいきと育てます。 ● 臭いも少なく観葉植物やハイドロカルチャーに適しています。 ※ 各種ミネラル・展着剤配合 ※ 使用法:1週間に1回、葉にスプレーします。
価格:648円
人間関係良好祈願・活力祈願★AAAAAアラゴナイト 6mm 一連ブレスレット パワーストーン 天然石 ◆
そのほかのアラゴナイトはこちら ※天然の石のため、クラック、インクルージョン、表面の粗がある場合がございます。 使用している石 ・アラゴナイト(6mm) 素材 シリコンゴム
価格:2,678円
キィー付けないで気をつけてね! 活力協会
新しい週に突入する前に目を通しておきたい資料があり、休日のオフィスに足を向けた。高層ビルの窓から眺める外の景色は、天気に恵まれた休日のみなとみらい。人で、溢れかえっている。「作業」はスムースに進み、予定より早く体が空いた。ジャケットの胸ポケットには、頂きもののファイナルのチケット。会場のホールを眼下にしながら、激戦だった2次予選の様が思い起こされる。結局この日は、小学校高学年から一般の部までを聴かせて貰った。前回レビューを参照にしながら、今大会一番の激戦(表彰式における審査委員長のコメントから)だった中学生部門を振り返りたい。
2次予選の段階で、私の目に留まったのは5名だった。そこに6番目を組み入れるならば、そのNo.6と評価を同じくする子が、他に複数いると記した。
ここである子に焦点をあて、「音程が悪い」と触れたのには理由がある。私の中では、この子が6番目だった。決勝進出者を5名と区切った私の選からは一旦ここで漏れたものの、数が膨らみ、この子が、この子にとっての鬼門である無伴奏を突破するならば、ファイナルでの勢力図は変わる。優勝候補の一角との前評判どおり、決勝のような大舞台では部類の強さを発揮することを過去に見てきた。結果、7名がファイナリストとなった。視点を置いた5名は全員リストに名を連ね、この子もきっちり、入ってきた。ここで、私の中のリストが変わった。決勝でのノリシロに疑問符を付けた1名が外れ、代わりに6番目のこの子がそこに。ここに新しい「BIG5」が定まり、改めて新鮮な気持ちで観戦に臨んだ。
課題曲を見た時に。タイトルを狙うなら「プロコ」と見ていた。やはり、「BIG5」のうち3人がプロコの選択をした。残る2人はそれぞれの採用曲から、1人は次席(2位)狙い。残る1人はタイトルを視界に捉えつつも、自身への課題を別のところに置いているように見えた。それぞれの戦い方を確認した今は、この考えは確信に変わっている。それにしてもこの日の中学生部門の空気は、ちょっと異常。緊迫感に満ち満ち溢れている。他の部門とは、はっきりと一線を画すピリピリとした空気が流れる。気のせいか、客層まで異なるようにすら、見えた。
首都圏屈指の実力者が集結した今大会の華である中学生部門。秋に控える学生音コンやその先に見据える受験など、各人の立ち位置によって意識の中に洋々なものが交錯する、複雑にして難しい舞台であったようだ。そのせいか、各陣営とも慎重な姿勢が目立ち、内容としては今一つ、見どころを欠いてしまったのかもしれない。例えるならば、有力候補同士が牽制し合い、平凡なタイムに終わってしまったマラソンを見ているかのような。そのような雰囲気の中で・・・・、果敢にチャレンジの姿勢を示した1人が、印象の筆頭に挙げられる。
事前評価の高い1人だったが、プロコを採用しなかった。この子にとってこの日の舞台はホームとは言い難く、勝機は薄いと睨んだのだろうか。その音からは、タイトルへの執念というよりは何か、それとは異なる別の次元に自らの目標を課し、事を成し遂げようとしている様が推察された。活力に満ちた表現、清廉な解釈。随所に顔を覗かす、基礎技術力の高さ。そこに奇策は、ない。正統派とでもいうのだろうが、まさに「王道」のパフォーマンスが眼前で繰り広げられる。だが、今日のような競争の場において、ともすれば「一手打っておきたい」相対評価の場において、この「王道」を貫くということが最も困難な選択であることを、皆が知っている。どうやらこの子は己に最も困難な道を課し、正統派としての矜持を胸に、この日の舞台に上がったらしい。ゆえに、惜しかった。最後の最後でのアクシデントは、想定外であったことだろう。休憩で引き揚げる審査員陣とすれ違ったのだが、漏れ聞こえたその会話は、その子のこと。思うところがあったのかもしれない。幕間で引き揚げてくる彼女の表情を見ていた。さすがに、自身への失望を隠せないでいるようにみえた。しかしながら、アクシデントのインシデント。つまり、「足りなかったもの」への距離感は、その子なりに掴んだのだろう。暫く下を向いていたが、やがて思いを定めたように顔を上げた。凛とした横顔の涙無き敗者の姿に、次への期待が膨らむ。
もう一人、勝負師がいた。6番目の彼女だ。こちらは逆に基礎技術力には不安があり、ある意味、王道とは異なる世界の住人なのかもしれない。しかしながら、ダイナミックでスケールの大きな世界観の具現化は、この子ならではのもの。競争という舞台では、何よりも秀でた確固たる武器の所有者。おそらくは、2次予選における自己評価は高くない。その分、この日の舞台に期すものがあったように見えた。迸るような気迫、タイトルへの気概。この日舞台に立つ喜び。激しくもスケールの大きな渾身の舞台を披露してくれた。勝者と同じプロコで勝負に出たが、私の中での軍配に迷いはない。本人も手応えを感じたことだろう。発表後、一人物陰で傍目にも気の毒なくらい落胆する様が目に入ってしまったのだが、涙することはないと思う。「チャレンジしたのは誰なのか」は、皆が見ていたのだから。舞台に一級の演奏家の姿を認めた人の数は、私の周囲では、決して少なくはなかった。コンクールである以上、「勝ちに徹する姿勢」を否定するつもりはない。しかしながら、その先に「音楽家」としての人生を描いているのであるならば。リサイタルに定期的に足を運ぶ人とは、魅力を感じる演奏家、応援したいとシンパシーを感じる演奏家の切符に対価を払うものなのだ。必ずしもコンクールの評価のそれと、リンクするわけでもない。演奏家の生涯は、コンクールが終わってからが、長い。主要コンクールにおける過去の入賞者リストと現役で活動している演奏家のリストとを照らし合わせれば、見えてくる事実。結局「装飾は必須ではない」ということなのだと思う。大人の思惑如何に関わらずに。
さて、こうなると、1位は必然か。元々技術力は高い。所属門下とこの大会の相性の良さは、周知のところ。今回も、戦前から「決まり」の声は小さくなかった。その意味では、この子はライバルたちにはない、独り余人とは異なる性質の戦いを強いられてきた様が慮られる。実際、表彰式の後に親御さんの目にひかるものを認めた時に、背負ってきたでろうものの重さを改めて認識することになったのだ。その背景事情を鑑みれば、もう少し結果を前向きに評価する声があっても良いような気も、する。順位の発表の際に、会場の一部をなんとも言えない微妙な空気が取り巻い
現実を、多少は複雑に思う気持ちだって、あるのだ。しかしながら、私の咀嚼能力、解釈の能力や嗜好の問題もあるのかもしれないのだが、この日の演奏には、やはり、ここで記述すべきものを認めることは出来なかったことを付記しなければならない。おそらくは狙い通りの席次を確保したと思われる同門の姉弟子についても、同様に。
「技巧より感性」。パンフレットに刷られた、このコンクールが掲げる根幹精神を宿した言葉。私にとっては今年も、何とも皮肉な結果となってしまった。
一晩がたち、「大賞」の行方を知った。今回大人たちの下した結論は、あの子の将来に繋がるのであろうか。少なくとも、爽やかではない。変化を期待した今大会だったが、私にとって、変化の年とはなりえなかったようだ。これは私に起因する、固有にしてマイノリティの問題なのか、他のマジョリティの目から見ても相違ないものなのか。答えは、来年のエントリー数とその中身(誰が出て来るのか)が、示してくれることだろう。