バケツ 新しい世界を創る。
チャオーーーーーーー!!!!
二日、更新が空いちゃったわぁ~~!(珍)
週末ちょっと忙しくって。
実家の母が引っ越しをすることになったので、
手伝いに行ってましてん!!
父も数年前に亡くなって、子供たち3人もそれぞれ独立してるので、
独り身の母にとって今よりも住みやすい環境に移ろうということで決めた引っ越し。
ガランとした実家を掃除しながら月日の流れを感じるとともに、
親子の関係も年月とともに変化してることを実感。
子供の頃、あんなに厳しいと思っていた母が、
大人になってみると、
ツッコミどころ満載の天然素材になり、
今となっては子供たち3人のほうがしっかりして立場逆転。
お母さんっていう存在は、ある時を境に
ネタの宝庫になってしまうのはなんでかな。
子供の頃はお母さんってしっかりしてると思ってたのに、
いつのまにか、
助けてあげないといけない存在みたいになってしまうんだな。
しかし、家族全員ゴリゴリの関西人ということにあり、
オカンをいじらずにはいられない(^o^)/
私のお母さん=名称・ばあば(60代)
すごくよく動く働き者で、愛車の電動自転車を乗りこなしどこまでも自転車でいく。
まじめで一生懸命で奉仕精神に溢れた人なのだけれど、
とにかく、壊滅的に機械に弱い。
そしてとてつもなく空回る。
そんな母が60の手習いで、ついに、
スマホデビューしまして。
もちろん携帯ショップにはサラダ兄さんが付いていき、
サラダ兄さんがすべて設定をし、
サラダ兄さんの手解きによりLINEを始めた。
スタンプも駆使して、
なかなか上手に使いこないしているんやけど
夏に実家に帰った際に送ってきたメッセージがこちら。
「どんだけ溜めんねん。」
余白、長っ!!
溜めに溜めた、一言が桃どーぞ!!
スクロールしてようやく出てきたわ。
(笑)
引っ越し数日前にもお得意のLINEでやり取りしてたんやけど、
(いまだに、写真は「写メール」て言ってくるおおお、お母たん。)
送られてきた写真を見て、
カーテンを買ってあげようか?て聞いたのに。
「カーテン買ってあげよっか?」って聞いたのにやで?
その答えが、
母:「カーテンレールもついてた。」

はあ?
いやいや、カーテンレールのことなんて聞いてないし。
もっかい確認しよ。
私:「(写真にうつってるカーテンっぽく見えるものは)前の人が置いていったやつ?」
その返事が、
いや、だからカーテンレールの話聞いてへんから!!
てか、そらカーテンレールはついてるやろ!!
カーテンレールじゃなくて、
カーテンはついてんのか?て聞いてんの!!
母:「二重のカーテンレールついてる。」
もうなんやねん!!!
私:「カーテン、何色系がいい?」
母:「わからん。」
ついに、
思考停止してもた。
は・・・
はあ?
もうどっか
突っ込んだらいいやら。
突っ込んだらいいやら。
ヘイセン・・・(誰。)
とにかくヘイセンのせいでむちゃ疲れたらしい。
なんやねんなもう。
引っ越し当日は私と弟でお手伝いに行ったんやけど、
(子供たちは邪魔になるので夫に任せた)
まぁ~とにかく母が優柔不断の捨てられない性分で。
昔誰かが書いた絵とか、
子供たちからしたら全然いらないし、
んなもんこの際バッサリ捨てたらいいのにとか思うけど、
母はとにかく取っておきたがる。
母:「こんな絵が出てきたんやけど・・・」
私&サラダ:「いらんやろ。」(即答)
母:「えぇ~~~?上手に描けてるのにぃ~~」
私&サラダ:「持ってってもしゃーないやん。捨て捨て。」
母:「そうか~。」
(・・・・・・・・・)
母:「なんかに使えへん?」
私&サラダ:「まだ悩んでる!」
母:「なんかに使えるんちゃう~?」
私&サラダ:「なにに使うねん!!」
オカンはなにかをなにかにしてなんとか使おうとする。
けど、なにかがなにかになって生まれ変わってきたところはほとんど見たことがない。
ちなみにこの手の絵は既に他にもあって、大部分は新居にも持っていく荷物のなかに入ってんねんで。
何枚持っていくねん。
どうせ全部押し入れにしまっとくだけやねんから、
もうこの際捨てって。
母:「えええ~~?
いや、でも、この絵は・・・なんたらかんたらで・・・」
(まだ言うとる。)
あぁ・・ほんならもう、
私&サラダ:「ほな、持っていったら?」
母:「そうしよか!!」パアァァ!!!
私&サラダ:「・・・・・・。」
(心の声はたぶん同じ)
絶対に「そうしたい。」とは言わない。それがお母さん。
あくまで「そうした方がいいって言われた」、みたいなスタイルに持っていく。
お母さんにとって子供はいくつになっても子供なんやろうけど、
時にその思いが空回る。
お昼の休憩を挟んで、
さ!そろそろ動き出そうって
席を立った私たちに向かって、
声をかけてきた。
私&サラダ:「いるかー!!」
母:「あ、ほんま?
茹で卵あんのに。」
サラダ:「なんでこのタイミングで茹で卵やねん。おかしいやろ。」
わたし:「別に茹で卵誰も好きちゃうしな。」
母;「あ、ほんま?
茹で卵いっぱいあんで。」
急な茹で卵推しが入る。
片付けをしてて、
一番謎だったのが、
茹で卵ー!!!
また薦めてきた!!
わたし&サラダ;「いらんわ!!(笑)」
母:「あ、そう?」スゴスゴスゴ。
茹で卵薦めるも、毎度タイミングが謎すぎて毎回断られる!!!
なにこの茹で卵セールス!!
サラダ兄さんが最後に出発しようとしたときに、
母が呼び止めた。
母:「これも新しい家に持っていきたいから車に積んでおいて~~!」
って取り出してきたのは、
嘘のようなほんとの話。
いつも読んでくださって&コメント・いいねありがとうございます♥
リブログ大歓迎です。許可不要です^^ご自由にどうぞ。
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すくパラ。
金曜日に更新になってます~!!告知遅くなってごめんなさい!
短めの四コマです。
よかったら読んでみてくださいまし。
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ウーマンエキサイト。
ブログとは違って真面目っぽいこと書いてまーす。
読んでみてね~♥
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