きっと大丈夫はどこへ向かっているのか
2〜3日前、ナーナと小学校で一緒だった、同じ都立を受けた偏差値70くんからLINEがきました。
突然だったんだけど、なぜか母もナーナもその子のことを考えていた瞬間だったので二人してドッキーーーン
でした。
なんだろあのタイミング。
◯◯楽しい?勉強大変?というLINEでした。
(◯◯は学校名)
ん?ん〜〜
ストレートに聞かれ、返事を迷っていた母娘。
そしたら、既読スルーかよ、みたいなスタンプがきて慌ててナーナ返信してました(笑)
使う言葉に気をつけて?と心配しましたが、こういう場合はかえって普通に返した方がいいんだよとナーナ。
色々話をしていたら、なんと母がいた公文で同じく残念だった子がその彼と幼馴染だったことが判明!今同じクラスにいるようです。
幼馴染は昔から自分よりずっとデキる子だと彼は言っていました。じゃあその子はいったい偏差値いくつだったんだろう?
母の知る中で、ナーナと同じ学校を受けた子たち、塾のトップにいた子とか、最上級クラスにいた子とか、偏差値がめちゃくちゃ高かった子や合格判定が良かった子、軒並み落ちてるのは男子です。
男子は凄まじい闘いだったのではと思います。
そして、それを勝ち抜いてきた男子たちと机を並べ、彼らを含めた子たちの平均点と照らし合わせないとならないナーナ。
そりゃ厳しいよなぁ!と思っていいのかわからないけど、思いたくなります
早めに考え方を変えて、自分との闘いにしていってあげたい…
たぶんあの環境で、周りについていって上の方に居ようとすることはムリだよ…
今までほんとにずっと、幼稚園でも小学校でも新体操教室でも、優等生でお手本にされたり褒められることしか知らなかったナーナなので、今きっと打ちひしがれているのは間違いなくて。
母も母親として、ナーナがみんなより出来ないという状況は受検の時にしか味わってなくて、だから今はとてもキツイ。
でも切り替えないとダメなんだろうなぁ。
昨日クレオで先生が言ってくれた言葉にまた「
」と思った事があったのですが、なんせ昨日から思考停止が半端なくてどうしても思い出せなくて、帰宅後1人でずっと悶々としていました。
諦めて寝ようとスマホのアラームをセットした時に思い出しました。
「アラートだ!」って(笑)←記憶の仕方が短絡的すぎ
学推の話をした時、あれは結果をアラートとして受け止められるかどうかだ、黄色信号だって思ってそこからどうしていくか次第だ、みたいなことを先生が言ってくれたんです。
その言葉こそ、1つの結果でそれが全てのようになりがちな母に対する警報でした(笑)
他にも、これだけは他の子に負けない!と思える教科があれば他も自ずと伸びて行くものだと先生。
1つでもすごく良い結果があると自己肯定感が生まれるのだそう。
全部を良くしようと思わずに、全部平均くらい、その中で1つでも突出できるような、そんな感じに持って行く事がまず目標ってことでした。
今ナーナは自信も喪失してやる気も低下していて、そこを何とかしてやらないとなりません。
で、母はどうしてもここから仕切り直したい思いが消えなくて、勉強予定を書き込めるように大きいスケジュールノートを買ってきました。
どうせやらないけど欲しがるお姉さんの分も。
もう5月なので半額になっていたので
出来るかな?書いて消して管理して…
ちゃんとやったかどうかを確認したい基本的な予習復習も、書き込みたいと思ってます。
やった?と毎日母に聞かれるのがうっとおしいようなので。
ナーナ、今日はお友達とお出かけしてます。
午前中、近所のお友達と部活着を調達に行って、午後から他の仲間も合流して上野動物園だとか。
動物園って(笑)キャロはそんなとこお友達と行ったことないな。
観察レポートとか書いてたら面白いのになあ
火曜から中間テストのキャロの方は、理科も数学も仕上がりは良いと先生は言っていました。
信じる事も信じない事も今はできません。
なんたってテスト受けるのあのキャロだから。
ヘラヘラしてミスってくるような気もするし、運良く間違えずに取ってくる気もしなくもないし。
運で点を取るのはやめてくれと言ったけど、運でもなんでも取ってきてもらわないと困るのが本音です
こっちはもう2年間、ずっと警報鳴りっぱなしですから。
英語はまだ完璧な仕上がりではないようです。
間に合うのか?!
国語と社会は自分で「大丈夫」と言ってるので
きっと大丈夫じゃないのでしょう
キャロに関しては、数字以外何にも信じられない
すぐに使えるきっと大丈夫テクニック4選
昨日、交流級の担任の先生と、
面談していただきました。
簡単に書くと、
ジロのパフォーマンスが悪いので、
評価が低いのかなぁと思いました。
(もちろん、そもそも実力がないのもあると思いますが)
ジロのパフォーマンスは、
ほんと、小さなころから悪いです。
自閉症児は、
できることもしないので、
それも含めて「できない」と考えるべきだと、
小さなころに言われました。
すごく納得でした。
できることもしないこと=自閉症、
と言われても納得する勢いでした。
なんでやりたくないの??と毎日聞いていたかも。
発達検査で名前を聞かれて、
「いいたくない」とか。
いいたくないって言えるくらいなら名前くらい言えよっ!
と、私はいらいらしたものです
小学生になって、
幼稚園の頃よりは、
実力を発揮(というか普通にやるだけですが)
するようになってきて、
私もちょっと浮かれていたところもあります。
授業中は、拒否はないと思っていました。
特に2年生の先生は厳しかったので、
ジロの選択肢に、
「やりたくないからやらない」
というのはありませんでした。
今回、
支援級になって、
すごく暖かい環境で、
甘えも生まれてきて、
やっぱり、できることをやらない、
ということが少し出てきているようです。
交流級の、
英語の授業で、
グループに入らず、
教室の端からみているだけ、
ということが見られたようです。
あんなに端から見ているだけで、
楽しいんですかね?
と先生はおっしゃっていました。
(それが、たぶん楽しいのです・・・)
まぁでもそれは判明したので、
きっちりと言っておいたので、
明日からはきっと大丈夫と思います。
交流級の先生とも、
たまに連絡を取らせていただいて、
色々お聞きしたいなぁと思いました。
理科と社会の交流の話や、
運動会のダンスの対策の話もできて、
とても有意義でした。
家に帰ったら、
ジロは英単語を覚えていて、
英検対策問題集を一緒にやりたがりました。
ねえ?お母さん、
僕も、タロみたいに、4級も申し込んでくれればよかったのに・・・
両方受けたかったなぁ~
もっとやろう?
僕、5級は
絶対受かりたいんだ。
このモチベーションを、
少しでもいいから教室で見せてくれれば・・・
ブログ村のランキングに参加しています。
読んだよ、とぽちっと押して頂けると嬉しいです。