不倫 カッコイイとは、こういうことさ。
ご覧いただきありがとうございます。
KIRIです。
はじめましての方はをどうぞ。
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夫に、日常の中で小さな不満を感じながらも
仕事をしてきてくれるから
お金を稼いできてくれるから
優しいときもあるから
子どもと遊んでくれるから
こんな些細なことでいちいち喧嘩しなくても…
そう、思ってきました。
結婚当初は、どうだったかな。
基本的に優しい人で
真面目に働いて稼いできてくれるし
無駄遣いしないし
お酒は一緒に飲むけど
外で潰れてくるようなこともない
愛情表現もしてくれる
だから
こんな些細なこと
文句言ったら贅沢だ
知らず知らずのうちにそうやって
自分を押し込めて
小さく、自分を麻痺させていったんだと思います。
だんだんそれが積もっていって
我慢が当たり前になって
我慢していることにも、気がつかないほど
幸せなはずなのに、なぜか、満たされなくて。
もうその時点で全然、幸せじゃないですよね(笑)
『幸せなはずなのに』とか思ってる時点でね…なんですけど。
自分が心の底から幸せじゃないなんて、思いたくなくて
それを隠すのに必死だったんだと思います。
心の底に、穴が空いてるのに
見つめるのが怖くて
楽な方に逃げた。
穴を塞ぐことをせずに
外から一生懸命水を注いでごまかした。
満たされているふりを、してました。
今思えば、ですけどね。
その当時は、そこまで分かっていませんでした。
でも、もうそれに気がついてしまったから
同じ事は二度と、繰り返したくない。
自分をごまかさず、生きたい。
そのことに、私は、夫の不倫がきっかけで気がつきました。
自分をごまかしたままではもう対処しきれない!!
と、強制的に自分と向き合うためのきっかけとなったのが
私にとっては『夫の不倫』という出来事だったんです。
きっかけは、何であれ。
自分の中にひずみが生まれているとき
それがパートナーとの関係の中に表面化することってとても多いと思います。
やっぱり、自分に一番近い存在。
でもなかなか、表面化したその、パートナーとの間に感じる違和感、ざらっとしたものが
自分の中の何からきているのか見つけるのって、難しいです。
相手のせいにしてしまったり、自分を責めて苦しくなったり。
私は、そうでした。
なかなかたどり着けなかった。
たくさんの人の力を借りて
こうしてブログに書くことで整理して
ようやくたどり着いた
本当に自分が心穏やかに過ごせる
今の優しい時間。
はじめましての凶暴な自分にたくさんたくさん出会った、ほんの数ヶ月前。
今はこの経験を
私の持って生まれた特技を
とことん使っていきたいと思ってます。
使ってもらいたいと、思ってます。
こうして書くこともそうだし
これからは、もっと濃く繋がりたいと思ってくれているあなたに、直接お会いする機会も作りたい。
まだ詳細が決まっていないんですけど、
タイトルと日程だけ先にお知らせさせてください。
パートナーシップから見つける私の本音セミナー
ワークも交えて、自分と向き合って頂きながらのセミナーにします。
パートナーシップのザラつきから、自分の本音を自分で見つけられるようになります。
6月16日(日)午前
7月10日(水)午前
午後からは、自分の場合についてゆっくり相談したい方に向けて
マンツーマンでお話できる時間も取りたいと思っています。
こちらは各日3名様くらいだと思います。
場所は、大阪か兵庫か。
決まったら募集スタートしますね。
本気で望む未来へと進みたい方
私だって、まだまだこれから
ようやく創り始めたところだと、思ってます。
一緒にどうですか?
なるべく早く詳細出せるように頑張ります!
読んでくれてありがとうございます。
ロハスからの視点で読み解く不倫
次の日からアホ旦那からヘラ子へ、別れてほしいの連絡が開始されました。
LINEが削除される前に覗き見るだけなので全体の様子は分かりませんが、
ヘラ子はしぶって
「とにかく2人で会おう。会ってまたHすれば思い出すよ。私たち体の相性が抜群だったじゃないの」
という内容を何度も返答しています。
私はそれを見ても何も思わなくなっていました。
むしろ、証拠をバラまいてくれてありがとうくらいに思っていました。
でも、ヘラ子が
「奥さんに縛られてかわいそう。私が慰めてあげるから安心して」とか
「奥さんも不倫してるのに、私たちだけ別れさすとか自分勝手だね」
などと返答した内容は、私にストレスを与えました
会ったこともない私について、
ヘラ子がアレコレ言うこと。
ヘラ子に対して毎日怒りの気持ちと、
ハッキリ否定しないアホ旦那に対して諦めの気持ちが湧いてきます。
それらの感情を殺して日々を過ごしている内に、寝つきが悪くなり、浅い眠りの日が続きました
そして数週間後の深夜、
ヘ
子が再び自宅に登場します
その日の深夜3時頃、
また自宅内の警報音が鳴り、警備会社の自動音声が流れました
慌てて警報音を切り、防犯カメラを覗くと
今回はヘラ子がガレージに侵入している様子が見えました
アホ旦那も隣で見ています。。。
ガレージは人感センサー付きの照明のため、
明るいガレージの中でヘラ子が車を覗いたり、
子どもの自転車やスケボーを触ったりしているのが見えました
これはもう不法侵入だ。
警察を呼ばなくちゃ。
そう思っても体が動きません。
ガレージと自宅はつながっていないし、
自宅は間違いなく全部施錠しているけど、
このまま自宅に侵入される気がしました
何もできないまま2〜3分防犯カメラのヘラ子に注視していると、前回のように警備装置から警備員に呼びかけられました
「◯◯様、あと20分で警備員が到着します。
警察へ連絡もしましたので、恐らく警察のほうが早く到着すると思います」
そうだ。
私は、前回ヘラ子が自宅に来た際に対応してくれた警備員が
「次回以降敷地内に入るようなことがあれば、◯◯様の許可を得ずに警察を呼びますね」
と言っていたことを思い出しました