知らなかった！ カウンセリングの謎
「あなたに子供がいれば…」
母親のこの言葉に、何度怒り、涙して
悔しい思いをしただろう…
今でも言われます。でも平気になった。
とは言え、時々出てくるのよね。。
子供を産めなかった、産まなかった自分を
責める気持ち。
静岡の心屋認定カウンセラー＆セラピスト
まーみんです（＾Ｏ＾☆♪
ともこさんの、このブログを読んで
少し泣いた。
すべて最適なタイミングで必要なことが起きているだけ
女性は、神聖で強くて美しい生き物
この言葉が心に沁みたよ。
どうしても女性には子供を産める年齢に
リミットがあるでしょう？
私には子供がいません。
だから出産、子育ての事は分からない。
もうアラフィフ世代に入っちゃったから
子供も望めない。
だから今回の磯野貴理子さんの
離婚理由はザワザワしました。。
あえて詳しく触れないけど。
それでも、色んな思いをしながら
子育てを頑張っているママさん達って
すごいなぁって思うし
心から尊敬してるし応援したい
でもねぇ、辛かったなぁ。。。
特に30代後半の時期は。。
結婚して出産するのが当たり前という
社会常識の中で
自分はどうなっていくのか？
このままでいいのか？
子供も欲しいかどうか分からない。
いつもイライラ怒ったり泣いたりで
苦労していた(ように見えた)
母のようにはなりたくない。
それでも結婚しなければ
子供を産まなければ恥ずかしい。
でも相手は誰でも良いわけじゃない。
結婚していない、出産もしていない私は
ダメなやつ。
だからあらゆるものを
自分を責める材料にした時期がありました。
今思うと、自分がそうしたかったのね
当時自宅で祖父母の介護をしていたので
老人用のオムツを洗って干したり
ご飯をスプーンで食べさせたりしながら
なんで私は自分の子供でなく
年老いた人の世話をしているのだろう？
と思ったり…
子宮頸がんの再検査で行った
産婦人科の待合室で
マタニティのママさん達をみて
なんで私は自分の子供を産めずに
癌の検査に来ているんだろう？
私はこのまま死ぬのかな…と大泣きしたり
母親に「あなたに子供がいれば自分の孫を気兼ねなく抱いたり、可愛がれたのに…」
といつもいつも言われたり…
(弟2人にはそれぞれ子供がいたけれど、お嫁さんの手前、自由に可愛がれないから)
子供が産める身体で
女性として生まれてきたのに
私はご先祖様からの命を
次に繋げられなくて申し訳ない…と
また自分を責めて…
とかとか。f^_^;
世の中にはいくらでも
自分を責める材料はたっぷりあった。
悲劇のヒロインまっしぐら！
自分を責めまくっていました。
スピ系の人には
「あなたの人生には結婚とか出産、子育てという修行は必要なかったのよ」とか言われたり…
でもそんなの納得できるはずもなく…(･_･;
だからね
正しいと思っていた道にはまろうと
婚活やお見合いもいっぱいしましたよ(^_^;)
恋愛もそれなりに…(笑)
占いやカウンセリングを受けまくった事も。
☆☆☆
30代前半で、当時とても好きだった人と
結婚する予定がありました。
でも私にとっては理不尽な理由で振られ…
身を引き裂かれるような、精神的におかしくなりそうな時もありました。
こんな事が自分の人生に起こるの？！
(この辺は、また書く気になったら書くね)
その後も、もしあの時結婚していたら
今、子供は何歳くらいだろう？
なんてウジウジ考えた時期もあった。
でもね、仕方ないじゃん！
そうならなかったんだもん。ね。
☆☆☆
昔は母が大っ嫌いで
毎日のように喧嘩していました。
私のすることにはいちいちダメ出ししたり
全て自分の思い通りにしようと
コントロールされているように感じる事もあった。
だから
母親の望むようにはなるまい
母の思い通りには絶対ならない！
ってねー、母親に復讐したかったのかな。
その一方で
こんな私でゴメンなさいって思っていた。
昔から母は幸せだったし
今もとっても幸せなんだよね。
今はそれが分かる。
母は、優しい父と結婚して
子供を３人産んで幸せだった。
だから私にもその幸せを
味わって欲しかったんだと思う。
今は…
「母の幸せ」と「私の幸せ」は違う。
「社会の正解」と「私の正解」は違っていい。
私は私が感じる「幸せ」の中で生きていく。
そう思えるようになったから
楽になったのかも。
な〜んて、今でもねぇ、幸せそうな家族連れや、かわいい赤ちゃんを見ると落ち込んだり
泣きたくなる時もあるよ〜
(そういう時は、また自分を責めたいのね〜！私って思うようにしてる)
それに私は普通に結婚して子供を産んで
お母さんになって…という人生を
歩むつもりだったから
まさかまさか、独立して自分で仕事をして
こうやって生きる人生になるとは思わなかった
でもねぇ、少し前に言われたの。
私の大切な尊敬する人に。
「あなたは子供は産まなくても、それ以外でたくさんの物を生んで育ててきたでしょう」ってね。
救われた〜
うわ〜ん
💦 何だか長すぎる重いブログになっちゃった
今日はここまでにしておきます〜！
色々あったけれど、私は今、幸せですよ
自分、よくやってきたね〜♡って思う。
すべて最適なタイミングで
必要なことが起きているとしたら…
今まで起こったことが
すべて自分にとってのベストだとしたら…
あなたは「この自分で」「今の自分で」
どう生きていく？どんな人生を過ごしたい？
私はね、軽やかに楽しく笑って
やりたい事をやって生きていきたい。
今は色々考えてワクワクしています♡
ここまで読んでくれて
ホント〜にありがとうございます
お口直しに？！
私の大好きなイルカの写真をどうぞ。。
＊＊＊
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慰謝料の件は弁護士さんに頼むことにしたが
わたしの精神状態は良くも悪くもならず
ただただ毎日が過ぎていくだけだった。
当たり前だが
夫がいつまでも無職でいるわけにはいかない。
それに数カ月引きこもりを続けて
変化のないこの状況、
お互い息が詰まって疲れ切っていた。
夫には何度も
カウンセリングを受けないか？
と言われた。
わたしは夫に気持ちをわかってほしいの、
高いお金を払ってまで
第三者に話す気力なんかない
と断り続けた。
一度だけ心療内科の診察も受けてみた。
でも継続して通院する気には
どうしてもなれなくて辞めた。
別居の提案もされたが
わたしが拒否。
夫としては
何を提案してもわたしに拒否され
フラッシュバックとともに罵られ殴られ
どうにもならなかったんだと思う。
引きこもりの最初の頃にはなかった行動が増えた。
わたしに罵られたあとは
１人で散歩に行く。
タバコを吸いに外に出る。
夜、ふらふらとどこかへ出かけていく。
家の中でも一人になりたいと言い、
部屋にこもり無言で考え込む。
そんな時間がどんどん増えていった。
そして、夫は
子どもたちのこともあるし
そろそろ仕事を探そうと思う
と言い出した。
お金が減っていくのは
精神的にも不安が大きい。
わたしは何を提案しても動かない。
何か変化を起こすとすれば…
自分が仕事をするしかない
そう考えたのだろう。
ずっと会社で就業中に浮気されていたわけで
夫が仕事…となると
そりゃもうフラッシュバックの嵐だ。
夫はできるだけ
わたしの不安要素が少ない仕事を…
と転職先を探し始めた。
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