ヘッドフォンのセール通販情報、本当のトレンドをあなたにお届けします

ヘッドフォンのセール通販情報、本当のトレンドをあなたにお届けします

人はヘッドフォンのりです。

耳当てに軟弱な偏見を持ち続けていた

「あんな物は小学生の女子がするものだ」と

しかし僕も年をとり頑固な考えが改まってきて

「べつに40のオヤジがしてもアリじゃね?」

とコペルニクス的転換が出来るようになった

いざ素直になって耳当てをしてみたら

まあ素敵、こんな事ならもっと早くするべきだった

そこに嫁がトコトコ近寄ってきて

何を勘違いしたのか「ブッ」と一発放屁した

ヘッドフォンで音楽を聴いていると思ったのだろう

「聞こえてますよ」と無言の圧力をかけてやった。

読者の皆様、こんにちは

いつも温かいコメントありがとうございます

耳当てが温かいです

末端冷え性には必須のアイテムですね

音もちゃんと聞こえますし

勿論、屁の音もクリアに聞こえますよ。

↓応援よろしくです↓


今、ヘッドフォン関連株を買わないヤツは低能

幼い頃から隣の家同士、いつも一緒にいた幼なじみがいる。

周りが呆れるほど傍にいたかと思うと、つかず離れずの時期があったりもして、互いの両親の離婚は偶然だったけど、多感な時期の唯一の理解者だった。

そしてある時を境に恋人同士になった私たち、それもある意味自然な流れだったと思う。

なのに今は…、1番近くにいるのに、1番遠い人…。
「信ちゃん、今日も遅くなる…?」
「わっからんなぁ。遅なるようやったら連絡するけど、ええ子で待っとき。」
「うん…。」
初めは私たちも普通の恋人同士のように始まったのに。
いつからだろう…。
信ちゃんとの関係に歪みが生じ始めたのは…。
信ちゃんの家に2人で住むようになってから、少しずつ何かが変わり始めた。
忙しい信ちゃんは仕事の帰りも遅く、接待や飲み会もしょっちゅうのこと、仕事のことや外での信ちゃんを私は知らない。
女の子のいるお店に行ってることや、私以外とも関係を持っていることを除いては。
もとい…。
私以外というのは適切な表現じゃなくなった。
もう何年も前から、信ちゃんは私を抱かなくなったから。
キスはするけど、それ以上はない。
心配や束縛はあるけど、愛してるは聞けない。
カゴの鳥のようにこの部屋で過ごし、信ちゃんの帰りを待つ。
「信ちゃん、おかえり。」
「ただいま、今日は何してた?」
「えっと…、お掃除したり、ご飯の作りおきしたり…。あっ、ご飯は?」
「外で食うてきたわ。」
「そっか…。じゃあお風呂は?」
「もらうわ。」
信ちゃんの体温で温まった布団へ身体を忍び入れる、既に隣で小さな寝息を立ててる信ちゃんの顔は、昔とどこも変わりはしないのに。
「信ちゃ…ん…。」
「んん…、◯◯…もっとこっち寄りぃ」
薄目を開けた信ちゃんが半身になって、私の方を向くと腰に手を当てズズっと引き寄せた。
ただそれだけの事なのに、聞こえてしまいそうなくらい胸が高鳴って、思わず信ちゃんの顔を両手で近づけキスをした。
「何してんねん、自分からすなよ。」
「…、ごめん。だって信ちゃん、してくれないから…。」
「して欲しいときはしたるよ…。」
今度は信ちゃんの顔が近づいて、目を閉じると唇に触れた熱が全身に行き渡るようだった。
「信ちゃん…、もっと…。」
「なに…?もっとして欲しいんか?」
「うん…。」
「ほんならもっとええ子にして、待っとき。」
そう言ってくるりと背を向けた信ちゃんに後ろから抱きついて、明日はもっといい子でいるねって背中にぶつけた。
信ちゃんの歪んだ愛情だけど、2人の時は私にだけ向けられるそれに満たされる私こそ…歪んでるのかもしれない。
仕事も辞め、友達もいない。
信ちゃんが働くお給料の半分は任されているから、昼間は買い物に出かけたり、DVDを借りに行ったりして過ごす。
気楽と言えばそうだけど、信ちゃんの帰りを待つだけの日々、そして本当の気持ちが見えない信ちゃんに不安がないかと言えば、嘘になる。
信ちゃんのスーツやネクタイ、ワイシャツをクリーニングに出すと、決まってポケットから出てくる可愛いクセのある字で書かれた番号や、心当たりのない領収書。
こんなお店知らないし、花束もケーキも受けとってはいないのに、隠す素振りはなく、何ならこれ見よがしに入れてるとしか思えないほど。
自由なお金をたくさん貰っても、本当に欲しいものはそうじゃなく、信ちゃんの心や通い合わせる温度が足りない…。
その日も信ちゃんは帰りが遅く、昼間借りてきてたDVDを見ながら時計の針ばかりを目で追っても、なかなか内容が頭に入ってこない。
以前はよく2人でDVDを借りてみていた、ホラーやラブストーリーが好きな私と、SFやアクションものが好きな信ちゃん、好みが違っても決まって選択権を譲ってくれていた。
遅いだけならいつものこと、リビングの扉を開けた瞬間目に飛び込んできたのは、着崩したスーツに緩んだネクタイ、ほのかに漂う甘い香り、信ちゃんはお酒も入ってるようだった。
「信ちゃん…、遅かったね。」
「はぁ…ん?しゃあないやろ、付き合いとかあるしやな…。」
「お仕事なの…?」
「男が外に出たらな、色々あんねや。◯◯は家におったらええんやから、不満なんかないやろ…。」
ぶっきらぼうに答えながら、身につけた衣類を1枚1枚と雑に脱ぎ捨てると、それらはくしゃくしゃに私の手に収まる。
浴室へと向かう信ちゃんの背中を見つめ、掌に乗っけられた信ちゃんの脱け殻を抱きしめる、大好きだった匂いはもうそこにはない。
「◯◯…、ほな行ってくるわ。今日はなるべく早よう帰れるようにするな。」
「信ちゃん…、行ってらっしゃい。」
ふわって抱きつくと、背中に回した腕はほどかれ代わりに乗せられた掌がポンと頭を弾いた。
「行ってくる…。」
記念日を祝ってもらうなんて諦めてる、でも早く帰るなって言われて期待しないわけもなく…、今日は信ちゃんと付き合い始めて7年目の記念日になる。
少しの期待を胸にいつものレンタルショップを覗いた、信ちゃんが好きそうなDVDを2本と昼間に1人で観賞するための2本。

1番上の棚に並べられたサンプルを手にしようと背伸びする、やっとの思いで届いた空ケースは非情にも隣合う数本のサンプルを同時にフロアに叩きつけた…。
パタパタとサンプルが落ちる音が響くフロアに駆けよってきたのは、いつもここで見かけるサラリーマン風の人。
スーツを着ているのになぜだかいつも昼間に見かけるその人は、手際よくサンプルを拾い集め最上段の列に並べた。
「大丈夫です…?」
「あ…はい、すみませんっ。届きにくくて、助かりました。」
「こんなん借りんの?」
その人が再び手にしたDVDは何年か前にブームを起こしたホラー映画で、信じられないと言った顔で私を覗きこんだ。
「え…と、好きなんで…。」
「よく…、会いますよね、ここで。」
「ですね…。お仕事中ですか?」
「ええ。仕事終わったら真っ直ぐ帰りたいんで、空き時間によう借りにくるんですわ。」
「そうなんですね…。」
ホラー映画が好きだと言ったのが少し恥ずかしくって、ではまた…。と会話を打ち切った。
早く帰ってくるかもと淡い期待に信ちゃんの好きな料理を並べた。
そんなに得意じゃなかった料理も、ここまで家で過ごせば多少の上達は必至で、腕を奮う機会が減ってきてるのは想定外だけど…。
信ちゃんの好物は並べた、好きそうなDVDの準備に、髪の毛もメイクも夕方からやり直して、持ちあわせの服の中でも1番際どいのを選んだ。
「ただいまぁ…。」
「おかえりっ…、信ちゃん。」
「おっ、ええ匂いさすなぁ…。」
「信ちゃんの好きなのばかり、作ったよ。」
「ホンマか?ありがと。」
「先にお風呂入る?」
夕飯を食べ終わりソファーの下で寛ぐ信ちゃんが、洗い物をしていた私を呼び止めた。
「そんなんええから横に座りぃ…、一緒に見よや。」
DVDの空ケースをヒラヒラさせて、隣に座るようにポンと床を叩いた。
信ちゃんの隣に隙間なく座って足を伸ばすと、短いスカートの裾から忍びこんできた右手にびくんと反応する。
「なんでこんな短いの履いてんねん、昼間誰かに会おうたんか?」
「信…ちゃん、ちがっ…うよ…」
「ええ子にしときて、いつも言うてるやろ…」
TV画面から目を逸らさず太腿を四方に撫でられるとそれだけで、全身は熱を帯び、頬が紅潮したのがわかる。
「信ちゃん…。」
「ごめんな…、ほら見るで。」
少しの期待は簡単に裏切られ、何事もなかったように映画に見入る信ちゃんの横顔を見つめるしかなかった。
********************
「あのぅ…、こんにちは。」
「あぁっ…この間はすみませんでした。」
軽く会釈すると少し顔を赤らめて、この間のホラー映画の感想を聞かれた。
これなんかどうです?って、別のホラー映画の話を進めるこの人は、キレイな顔立ちをしてるのに人なつこい顔を浮かべ、すうっと私の中に入り込んでくる。
こんなに人と親しく話すのは久しぶりのことで、気づいたら自然と顔は緩んでいた。
空腹を満たすため隣接されたコーヒーショップに入り窓際のカウンター席に腰を下ろすと、隣ええ?ってさっきの笑顔が飛び込んでくる。
「映画、好きなんですね。」
「家でゆっくり見れるから、映画館よりDVDをレンタルすることが多くって、よく行くんです。え…っと…。」
「あっ…横山です。ボクも仕事終わって家帰ったら、とりあえず映画…ってくらいよう見てるますわ。」
「…あっ、今度、一緒に見ません?」
「え…、あ……。」
「あ…、ごめんなさい。間違えましたっ…。人とこんな風に外で話したの久しぶりで…。忘れてください。」
信ちゃんしか異性を知らない私は、適当な距離がイマイチわからずとっさに出た言葉だった。
困った顔が少し頬も赤くなっていて、嬉しかった。
好きな映画ジャンルのことや、今まで見て良かったもの、お店の店員さんの話までお昼休憩ギリギリまで話が弾んだ。
店の前で横山さんと別れ、またそのうち…って一緒に映画を見る約束はさすがにしなかったけど、自分から切り出しておきながらホッとしていた。
帰っても、気づいたら横山さんと話したことを思い出して、久しぶりに感じる高揚感に浸っていた。
「ただいまぁ…。」
「おかえりなさいっ。ご飯食べる?」
「もらうわ…。」
「なんや、今日はええことでもあったんか?」
「…ん?なんでもないよ…。これ、上手くできたからかな…。」
思わず目の前の煮物に手を添えてごまかしてみたけれど、信ちゃんの表情が一瞬変わったのを見逃さなかった。
「◯◯…、腰揉んでぇ。」
「うん…、疲れてる?」
「せやな…。◯◯は今日何してたん?」
「レンタルショップ言って、スーパーで買い物かなぁ。」
「ふ~ん…。」
仰向けに体勢を変えると少し頭を起こし、両手を頬に当て引き寄せられると唇が重なった。
いつもその先はないけど、それだけでも十分優しくて甘い時間には変わりない…今までだったら。
信ちゃんと場所を入れ替えるように今度は私が仰向けになると、触れるだけのキスをもう1回。
信ちゃんはそのあと、どこにも行くなよって耳元で囁いて背を向けた。

「信ちゃん…、好きだよ。」

一方的な言葉は虚しく部屋にさまよった。
数日後、再び訪れたレンタルショップ。
横山さんに会えるんじゃないかって、少しは期待して髪を巻き、スカートを履いて、家を出た。
店内をひと通りうろうろして、姿が見えないことに小さな落胆を覚える、たくさん借りてたからまだ見終わってないのだろう…。
「こんにちわ…。」
「横山さん…。」
「やっぱり来とったわ…。」
「借りてたの…、もう全部見たんです?」
「いや…、今日はその…、◯◯さんが来てるかな思うて…。」
「…。」
「こないだ言ってた…、映画やけど一緒見いひん?」
「え…。」
「あ…いや、無理やったらええけど…。」
「あ…こないだは久しぶりにこんな風に外で人と話して…、楽しくて…、図々しくお願いしたんですけど…。いい…のかな…。」
「…。」
「やっぱり…、変ですよね…。会ったばかりだし、さすがに家とかは…。」
手にしていたDVDをとっさに取られると、空いた手は横山さんのもう片方の手が包んだ。
細くてしなやかな手は私のそれをしっかり握り、俯いたまま絡め合う指を目で追った。
慣れた手つきでバーコードをスキャンし店を出ると、沢山の人が行き交う街中を縫うように歩いた。
信号待ちで立ち止まり、肩を並べた横顔を盗み見る、白い肌は陽の光の下ではより一層透明感を増していた。
誰かにこうやって手を取られ、街中を歩く、そんな大げさでもないような事が、いつからだったか失っても尚気づかないほど、私の感覚は麻痺してた。
生まれて初めて足を踏み入れたネットカフェ。
「横山さん…、お仕事中なんじゃ…。」
「ええの、今日は午後休取ってあるし。営業成績ええ方やから…。」
「ここで一緒に見よや。」
「はいっ…。」
何度も見かけた、
話したのは3回、
10分手を繋いで歩いた。
そして初めて2人きり…。
狭いブースの中で備え付けの2人掛けソファーに座ると、横山さんとの間に距離を置く方が難しくって、肩が触れるのは必然だった…。
ソファーの上で膝を抱えヘッドフォンをしても、触れる肩の動きにいちいちピクリと反応する。
場面が変わるタイミングで右手に触れた温かさに、言葉もなく俯くと、トントンと指が肩を叩く。
「ええ場面やで。」
ヘッドフォン越しに聞こえた声と、繋がれた指先、落とした照明に、胸の鼓動は高鳴りを抑えきれずにいた。
「面白かったなぁ。どやった?」
「あ…、え…、あんまり内容が…入ってきませんでした…。」
「なんで…?」
「え…、だって、手…。」
「あぁ…、ごめん、嫌やったか?」
「え…と。私、慣れてなくて…、こういうの…。それに…。」
「…ん?」
深刻な表情になった私を、覗きこむようにあとの言葉を待った。
to be continued…

ヘッドフォン 建ててしまった人は、読まないでください。ショックを受けますから。

ご覧いただきありがとうございます。

KIRIです。

はじめましての方はをどうぞ。

******

※うつ病に関しては、あくまで私の目にうつる夫の姿と、ネット上の知識程度で素人が書いたものです。

人によって全然違うと思うので、病状に関しては参考にしないでくださいね。

【不倫発覚0日目】

無言のまま向き合って座って、どれくらい経ったかな。

10分くらいかな?

もっと短かったかもしれない。

はじめはとっても息苦しそうにしていた夫の呼吸が落ち着き、

『ごめん。もう大丈夫。ごめんね。』

と言われたので、私は一人、寝室へと上がっていった。

当然眠れるはずもなく、ベッドに横になり、うつ病について調べたりしていた。

思い当たることは、たくさんあった。

半年ほど前、いいヘッドフォンが欲しい、と購入した夫。

周囲の音が全く聞こえなくなる機能の付いたものを買っていた。

お仕事中にこれしようかな、と言ってた。

うつ病の人は、一人になりたいと強く思う、とネットに書いてあった。

お休みの日も、ひたすらお昼寝をしたり、夜眠れないと言っていたり。

スマホで動画を見たり、ネットサーフィンしたりする時間も、どんどん長くなっていった。

私はそれを、家族にもう興味がなくなったんだと思っていた。

でも。

病気の症状だったのかも、しれない。

いつからなのかとか、もっと詳しく夫に聞かないと分からないけれど。

一人で出かけてくる、と言い出せない夫にとって、ヘッドフォンをしてスマホを見ている時間は、自分を保つためにどうしても必要なことだったのかもしれない。

でも、私はそれを、家族に対する拒絶なのだと受け取っていた。

それならもういい、と勝手に拗ねて、私だって大変だ!アピールばかりしていたように思う。

ものすごく居心地が悪かったと思う。

うつ病の人は性欲がなくなる、という情報もあった。

うつ病の人は不倫に走りやすい、という記事もあった。

あくまでネット上の情報で、みんながみんなそうではないと思うし、その信憑性は、わからないけど。

病気で、自分の存在を否定して苦しくて、そんなときに男として自分を求められたらなびいてしまう。

恋愛をすることで快楽ホルモンが出て、一時的にうつがおさまる。

そんな内容だった。

夫は、不倫をするような人ではなかった。

どうでもいい相手に言い寄られて、浮かれて過ちを犯しちゃうような人じゃなかった。

本当に大事なものが何か、ちゃんとわかっている人だった。

そんなところを尊敬していたし、大好きだった。

そんな風に思っていた自分がバカみたいだ、と最初は思った。

夫は浮気をしてしまうような人だったんだ…

そんな人を信じて大好きでいたなんて、情けない…

と思った。

でも、少し頭が冷静になってみると

本来はそんなことするはずのない夫が、そこまで弱っていた。

そしてそれを、こうなるまで私に言うこともできず苦しんでいた。

夫のことを見ていなかったのは、私の方…??

いや、本当は、気が付いていた。

夫が仕事でひどく疲弊していること。

大好きな家族との時間も、楽しく過ごせないほどになっていること。

分かっていた、のに。

夫の弱さを許さなかったのは、私。

お互いに、お互いを見れなくなっていた。

そんなむなしさを、私は、大好きな仕事で紛らわすことができた。

心を開ける友達のおかげで、ごまかすことができた。

私はたまたま、世間的には悪とされない方法で、そのむなしさを埋めることができた。

そして夫にとっては、たまたま、やり場のない気持ちの逃げ道が不倫だった。

きっと夫は、ここまでの事態にならなければ、自分の病気のことを私に打ち明けられなかっただろう。

そう思うと、今回私に起こったことは全て必然なのかと思えた。

私たち夫婦にとって、いや、私にとって、必要なことだったんだと思った。

居心地の悪さをごまかして生活していたのは、私も同じだった。

楽しい時間だって、もちろんあった。

週末になると、お庭で、家にあるものを七輪で焼きながら、お昼過ぎから一緒にビールを飲んだ。

次男も生まれて、幸せだと、私は思ってた。

でも。

毎日、今日も幸せだった!!と思って眠りについていたかといわれると、決してそうではなかった。

そんなの全員そうでしょ、と言われれば、そうなのかもしれないけど。

そうやって生きていきたいと強く思いながら、そうではない現実を、見て見ぬふりをしていた。

そう思うと、今回の出来事は、私がこれまで自分をごまかしてきたから、そうじゃないよ、ここらへんで軌道修正するんだよ、って、人生のテコ入れが入っただけ。

そして今この瞬間も、私はただ、さらなる幸せに向かって歩いてるんだ。

まだ頭も心も混乱している中で、そんな確かな感覚があった。

もうすこし、悲しみに浸っててもいいんじゃないの!?と思う私もいるんだけど。

不倫されたから不幸、なんじゃない。

離婚することが不幸、なんじゃない。

自分が自分を不幸だと思うから不幸になるだけだし、もっと言うなら、自分を不幸だと思っていたって、いい。

それすらも、すべて、幸せへ向かう道。

現実がどうあっても、私は、幸せにしかならないんだ。

私が、私を幸せにする
んだ。

そう、思った。

これまで、スピリチュアルカウンセラーとして活動する中で学んできた、心のしくみのこと、この世界がどう作られているのかという話、お仕事でたくさんの人と話をさせてもらって感じてきたこと。

それが、こんな形で今、私を支えてくれるのか、と思った。

そして私がそんな経験をしてこられたのは、紛れもなく、夫のおかげなんだ。

夫が、私が安心して好きなように仕事ができる基盤を整えてくれていたから。

自分を壊してまで、家族がなんの心配もなく好きなことをして暮らせる安心を与えてくれていたから。

…そんなことを考えていると、一階から、ガタン!と大きな音が聞こえてきた。


ヘッドフォン 関連ツイート

『SENNHEISER ( ゼンハイザー ) /PXC300』ヘッドフォン.net|https://t.co/779oBtnxAz
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新幹線で横に座ったおデブちゃんが
ipadにヘッドフォン繋いで寝だして草

出れねぇ 笑

伐さんカメラ目線じゃない
けどヘッドフォンしてるとこがめちゃくちゃ可愛いからおっけー https://t.co/UdujFg3k2U

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