シュトーレンは三度の飯より美味い
シュトレンの食べ方(切り方)を紹介します。
シュトレンの切り方1
真ん中を切る
端から切って食べても良いのですが、長く楽しむには「真ん中から切って食べる」。
- 真ん中を一枚切る(二枚でも三枚でも良いのですが)
- 残ったシュトレンの切り口を合わせてラップでぴったりと包む
- ジップロックなどの保存袋に入れ、空気を抜き保存
- 次食べる時は、切り口から一枚切る
を繰り返して、最後に両端を食べる
このように食べると切り口が外に出ないから「乾燥」と「雑菌の繁殖」を防げます。
また、“一見一番美味しそうな”
いやいや、“初めに食べてみたい”
中央部分から食べることができる。
端から食べると、数日食べてちょっと気持ちが薄れた頃に中央を食べるのがちょっと微妙じゃありませんか…。
はじめに中央を食べられて嬉しい。
ちょっと気持ちが薄れた頃に、中央でもなく端でもない場所を食べる。
最後に美味しい端を愛おしみ食べる。
シュトレンの切り方2
スライスの厚みは、
リッチなものは薄く5㎜前後くらい
素朴系パンに近いものは1cm程度
は、5㎜スライスがおすすめ。
サイズが小さいので、真ん中から5mm程度で切ると、十枚くらい切ったら端に近い細い部分になる。細い部分は厚めにカットでOK。
たくさん食べたい人は、厚く切るのではなく、薄いスライスを2~3枚どうぞ。厚く切るのは粋じゃない。
薄いスライスをじっくり味わい、温かい紅茶を合わせてください。
紅茶専門店ティークラブの堀内芳昌が書きました。
ティークラブは、産地をブレンドしないピュアな紅茶を 最も美味しいいれ方で飲んでみたい そんな純粋な紅茶好きのための紅茶専門店です。
シュトーレン褐色の恋人
今年のシュトーレンは、こんな感じ。と言っても、毎年、似たようなもんですが… 今年はフランス製のお粉(強力粉)を使っています。ずっと夫は、フランス製の粉を買いたいと言っていて、やっと夢を果たせたらしく…
3本、2種類のダークラムとスパイス(バニラ棒、シナモンスティック、スターアニス、クローブ、ローリエ)に漬けた、さまざまなオーガニックのドライフルーツとアーモンドを入れて作ります。
生地は、自家製酵母と、やはり夫が調合したスパイスを自分で挽いて作っています。
中に入っているマジパンローマッセは、やはり自家製です。
オレンジフラワーウォーターで風味を付けて、ほんのりと華やかに。
仕上げは、発酵バターを溶かした中にくぐらせて、シナモンシュガーの中に入れて、最後には粉砂糖でコーティング。
そのままラップに包んで、マレーシアなので冷蔵庫で寝かせます。
ただし、自分たちで食べるものは、室温で少し寝かせて熟成させてから食べ始めます。
毎日、薄くスライスして、味の変化を楽しみます。
毎日、熟成されてこなれて、味が変わっていくのが面白く、深みのある見事な味わいに変わるのを楽しみます。
私が作るのではなく、夫が作るので、とても贅沢なシュトーレンです。
ケチなことはしない夫なので、私みたいな作り方はしない…爆笑!
明日は、日本にEMS便で2本送ります。
このシュトーレンの味を知っている方からのご所望でした。
今日は、続けてクリスマスのお菓子ネタ。
ただし、私が作っているわけではなく、こちらは生徒さんたちです。
教室初めてだった方が2名と、常連の生徒さん一人。
今月初めての教室だったので、そういう点では私もどうなるのか分からないのがドキドキの初日。
今回は、過程も多い(いや、いつもだって!?)ので、1時間超過の4時間の作業でした!
最後は、160℃の飴を作ってそれを糊のように使って作業するので、ヤケドしないように気を付けないといけません。
一応、飴を使う手にはゴム手袋をしてもらいますが、飴が手袋に付いても熱い!
私は素手で作業して、飴が硬くなる前に、みんなの作業を手伝います。
お菓子を教えるのは、とても楽しいこと。
準備するときから、意外と好きで淡々と作業する時間が好きです。
持って帰るのが大変な人は、ツリーではなくリースを作りました。
みんな上手に作っていました!
シューも膨らんで、感動していたみたいです。
いろんなコツがあるので、それを伝授。
美味しいクリーム作りの黄金率もお教えしました。
氷水の入ったボウルを用意しておいて、指先をヤケドしたら、その中へ手袋ごと浸けるという作戦でした。
と言いながら、一番このボウルを使ったのは私!爆笑
その昔、パリのオテル・ド・クリヨンでパティシエとしてスタージュしていたときに、飴を扱っていて…
そりゃ、インターン生ですから、出来ないのは当たり前として…
160℃近くの飴が手に付けば、熱いのは当たり前でヤケドもしますが、飴は皮膚にくっつくので、すぐに剥がしたい。
でも、バンケット用デザート、それもパリ社交界の200皿のデザートの飴がけをしていたので、時間との戦い!
シンクの水で冷やしたいのは山々ですが、そんなことは出来ない。
新米の私が無意識でとっさに取った行動は、口の中に入れて指を冷やす!という、無防備なこと。
その直後にどうなったかは、想像にお任せします…
パティスリー室のシーンと張り詰めていた空気が、私が急にバタバタと首をちょん切られた鶏のように、飛び回って、のたうち回るのを見て、大爆笑の渦に。
その日の厨房の責任者が、当時スーシェフのひとりだった夫でした。
騒ぎを聞きつけて、責任者だったので、見に来たわけです。
私が、悶ているのを見て、彼も大笑いしたという…
苦い思い出があるのです。
夫と私は、一応、職場結婚になるわけですが、職場では接点があるわけでもなかったのに結婚したのですから不思議です。
総料理長のドミニク・ブッシェ氏のオフィスで、常にスーシェフの5人は食事タイム(他の全員はカンティーンで、社食)を一緒に摂っていたのでした。
かたや社食組のペーペーの私、それもパティスリーのインターン生。
接点は何もなかったのです。
かなり、このときの騒ぎが印象に残ったみたいで、今でも飴を使うというと、あのときのことを語って注意するように言われます。
言われなくても、分かっていますって~!
飴なんか扱ったことがない生徒さんたちだし、まずは大げさに注意を促します。
安全第一!
でも私的には、飴が固まる前にどうにか形を作りたい…
(もちろん何回か温めて溶かして使いますが、段々とそれも色が付いて難しくなる)
必死に、みんなの作業を片っ端から手伝うことになります。
昨日も指先に軽いヤケドを4個。笑
みんなには、最後にはスプーンを持ってもらって、それで作業をしてもらい私が最後の組み立て係。
スプーンで飴を糸掛けすると、糸を引いてキレイなんです。
今月は私はヤケドだらけだろうね、きっと…
雨の日の午後は、こんなふうに眠り猫。珍しく2匹一
緒に寝ていました~!
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(12月4日に更新しました。
『イライラ、しょんぼり、心が折れた時のインスタント解決法』という記事です。)
シュトーレンが止まらない
見つけたら即買い!カルディで話題の『入手困難アイテム』♡
シュトーレンの栄光と没落
シュトーレン 平和で恋がいちばん。
Day ~17th November🍁🌲
慌ただしいウィークエンド
朝採り野菜を届けてくれる友の声で目覚める
街はHOLIDAY MARKETのはじまり
@tokyo シーズナルな可愛いアップル
カリカリに焦がしたトーストとバナナ
cheap&strongなミルクティー
@home 友達に貰ったRosemaryとお菓子
外へ出ると秋のマルシェの季節
家族が集う英国のクリスマスを彷彿させる
@tokyo綺麗な時間をありがとう
雨の日のマーケットは格別で
湿度がつくる独特の空気感
ブリリアントな色彩
@tokyo 前回の雨の日 とても綺麗な葉っぱたち
雨に濡れて困った顔の人や苦笑いの大人
飾らない和かな微笑みやさしい人
無邪気なエプロン姿の人達が交差する
@tokyo 雨の日には雨の音を楽しむ
シーズナルな匂いのモミの木やユーカリ
エスプレッソの苦い薫りとローストナッツ
@tokyo 空気が洗われるbotanicalのエネルギー
モバイルのフードトラック
カリグラフィーの美しいAntique fabric
@tokyo 美しい時間をつくるもの
ローテックなハンドメイドのオーナメント
いつの時代も永遠の恋人’ストローバッグ
@tokyo ピクニックの回数より多い籠バッグ♪
ブロカント特有の鉄や木の匂いが膨らみ
瑞々しい色彩と透明でlovelyな雨音
@tokyo とても綺麗でしばらく時が止まってた
忘れられたグラスには地球が奏でる協和音
水の粒の王冠に瞬きは宇宙へと旅をする
@tokyo 今このとき。
@tokyo
紅葉するPortobelloのコーナーで立ち竦む…
カプチーノを渡されカムバック”
@tokyo 楽しいレインコートの日
@tokyo 本日のコーヒーはGEISHA’
お気に入りの小さなレコードショップ
@tokyo グフフ
雨の翌日はうれしい洗濯日和
地球が山吹色になった気分
@tokyo 近くのガーデン クリスマスローズの季節
カサカサ〜っと葉っぱの乾いた音がする
銀杏並木の家族やベンチの恋人たち
@tokyo ボクタチ。
本を広げパイプを咥えるベレー帽の紳士
遊歩道の脇には豊かな色彩のメロディー
@tokyo シンボリックなアガペと存在感のダリア
コトコト電車に揺られていると
ほんのり雪化粧の小さな富士山や東京タワー
@tokyo 小さな箱の中でお喋りしてる林檎三兄弟
スイングをやめない鳥の声
グリーンのアーチをくぐる人の花唄
@tokyo moooiのreceptionにて 美しいカーペット
柔らかな光にアジアンタムの微笑み
落ち葉を集めるほうきのリズム
@tokyo マットなシルバーリーフのリース
蜜ばちがハミングするレモンの花や果実
風が運ぶ隔たりのない世界に安堵する
@tokyo 夫と通うお気に入りの場所
久しぶりのウィークエンドシトロン
@homemade 下手なりに作る事は楽しいメレンゲ時間
星や月 小さな虫や草花に同じ
街も森も共に呼吸している
@tokyo やさしいフェンネルフラワーお母さんを想う
リフレッシャーはハーブボール
根源的な記憶を呼び覚ます植物の匂い
@homemade 大きなBlackBerryに出会った日のタルト
キャンドルに灯る小さな火は心の燈
見つめていると心がゆっくり解される
@home 頂き物の野菜や卵で夫が作る休日
トリコロールのシグナルはシリウスの瞬き
夜空には半分のお月さま 16日 22:41pm
音も無くスゥーっと大きな流れ星をみたよ
@tokyo 友達のペントハウス 美しい深夜のTeatime
我が家の秘密の部屋では
ノエル用に仕込んだミンスミートが
スパイスとラム酒の魔法にかかり
美味しいシュトーレン列車を待っている
@tokyo Westin series of surprises‼︎
お腹が空いちゃう夕暮れ時
今はHobbyShopのドアの前…
コートのボタンを買いに来たんだった
いよいよ冬ごもりの支度☕️
@tokyo ドリーミーな小さな靴下
毎日がみんなのクリスマス🎄
Have a lovely weekend♥️
love
m💋
シュトーレン 関連ツイート
今年は間違えないようにお願いいたします。【調達・製パン係/星崎】 https://t.co/Bs8RYmuLMi
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