人間関係改善でゆったり気分

デザイナーが陥りがちな人間関係改善関連問題

西野カナさんの曲で、「トリセツ」という曲があります。

女性への「取扱説明書」という意味の名曲です。

西野さんいわく、「男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を『取扱説明書』になぞらえて描いた曲」とのこと。

この曲、話題呼びましたよねえ。

最近では、「妻のトリセツ」（黒川伊保子著、講談社＋α新書）という本が売れています。

「トリセツ」というキーワードが流行ってる？

これらは結局、相手を理解するにはどうするのか？ということの取扱説明書、ってことです。

それほど、人間関係というものが難しい、ってことの裏返しでもあるのでしょう。

そこで私は思いました。

「ホロスコープのトリセツ」をみんな自分で持っておけばどうかと。

たとえば、太陽蟹座なのに月水瓶座の人がいたとします。

人生そのものの太陽は蟹座なので、世間へは家族愛や仲間愛を発揮して人懐こい感じとなります。

ところが性格である月は水瓶座なので、気持ち的には人とベタベタしたくないので、特にプライベートは自由でいたい。

この場合、就業時間が終わって、プライベートタイムになった時から、その人は切り替わります。

太陽蟹座で優しく接していたその人が、仕事終わった瞬間から月水瓶座でドライでクールで自由になって、別人のように切り替わる。

会社の人がその人に、これから飲みに行こうよとか、これからカラオケでも行こうよとか、誘っても、冷たく断ってきたりする。

すると、会社の人は太陽蟹座でしかその人を見てないから、月水瓶座の面が出るとビックリして、最悪、なんなんだコイツは、とか思われてしまう。

というように、太陽と月が全然違う性質の人なんかは特に、人からの誤解を受けやすい。

こういうときに、「ホロスコープのトリセツ」を自分で持ってると、「自分は占星術的にこういう人間なので、仕事ではみんなを蟹座的に家族と思って接してるのですが、プライベートは水瓶座なので人とベタベタせずに自由でいたいんです」と会社の人にも説明できます。

「ホロスコープのトリセツ」によって、自分というものを相手に理解してもらう。

これ、冗談のようですが、かなり効き目あると思いますので、人間関係で悩んでる方は、やってみることをおススメします。

占星術そのものの説明をまずしないといけませんが、けっこう占星術って女性かなりの確率で好きになりますし、この「ホロスコープのトリセツ」をみんなに言うことで、人間関係がスムーズになっていくと思います。

会社の同僚のホロスコープを見てあげたりすると、さらに人間関係もよくなるでしょう。

冗談抜きに、「ホロスコープのトリセツ」を人間関係に悩む方はやってみましょう～

私、昔は動物占いにハマッてまして、「動物占いのトリセツ」みたいなことをやってたのを思い出します。

私は動物占いは「波乱に満ちたペガサス」なので、みんなに、「私は現実が嫌いで、ファンタジー世界に生きて、波乱を起こしていきたいから、まともな関係性は無理だよ」って伝えてました。

だから、リスクを恐れるような人は私に近づいてこなかったりしました。

「ホロスコープのトリセツ」によって、自分を相手に理解してもらう努力をする。

これ、間違いなく人間関係改善の一歩となるでしょう～

人間関係改善つもりにならない！