いまどきのJAP事情

「ファンの集い2019」のお知らせ！

 

開催日2019年2月11日(月・祝)

 

場所　東京（品川駅より徒歩４～５分の会場でございます。）

 

【CLUB藤会員の皆様へ。】

申し込みの〆切は１月21日（月）まででございます！

久しぶりの東京での開催、皆様是非お越しくださいませ。

 

【まだファンクラブへご入会されていない方へ。】

ファンの集いご希望の方は、

までメールをお送りください。

（件名：入会、ファンの集い希望／本文：郵便番号、住所、氏名）

折り返しこちらから返信させていただきます。

 

皆様、あや子さんと楽しいひとときを過ごしましょう♪

 

 

 

1/16のアルバムリリースも近付いてきたし

 

 

先日、diskunionから届いたこれを観ました。

 

 

FATの歴史を知ると共に、

 

出てる連中が連中なだけに、とても面白かった笑

 

Fat Mike とか、自分は人に、物に、世間に、ガンガン言うクセに

 

いざ、自分がdisられると相当凹むとかねｗ

 

どこか自分と似たものを感じますｗ

 

出てるバンドマンみんな言ってたけど、正直者なんだよね笑

 

特典映像まで余すことなく観ましたが

 

監督を務めた人は、これが自身初の監督作品なんですってね。

 

いやー、素晴らしいドキュメント映画に仕上がりましたね。

 

個人的な今年のBEST DVD部門、No.1候補です。

 

どうも、トトです。

 

 

さてさて、そんなFATに所属するバンドのTシャツを

 

ライブ会場に好んで着ていくPUNKSも多いとは思いますが。

 

最近では、そういった所謂”バンT“を

 

ファッションとして着る人が多いと話題になっていますね。

 

 

昨年か一昨年くらいには

 

【】されたり。

最近では、ホンット

バンドもファンもネタに尽きない連中が

【】から

ファンのコメントが大いに注目されましたね(苦笑

 

で、そんな海外の流行りを

安易にそのまま持ってくることしか出来ない日本にも

昨年の夏くらいでしたかね？

あるファッション誌の画像と、

それに対する辛辣なツイートをしてる人が話題に。

 

 

言い過ぎ言い過ぎｗｗｗｗｗ

とは言いつつも、草生やすレベルで共感はしてますｗ

自分のTLにも回ってきましたが、もちろんRT・いいねはしましたｗ

これねー

百歩譲って着てる人が言うならまだしも

ファッション誌の方が言っちゃダメだろ。

こんなことばっかしてるから

いつまで経っても、日本の音楽シーンは

ガラパゴスだなんて言われるんだぞ。

 

 

と、まぁ

そんな感じで昨今話題になってる

バンTのファッション化

ですが、先日のIHOWのライブが終わった頃に

PTP/The BONEZのBa.T$UYO$HIのツイートがTLに流れてきました。

 

 

うんうん、ごもっともだね。

まぁ、そのThe BONEZのTシャツ着てる人たちのおかげで

めっきりThe BONEZのライブ行くことはなくなってしまいましたが←

 

そして、そのT$UYO$SHIのツイートを見たか見ないでか

coldrainのdr.KATSUMAもツイートしてました。

 

あぁ、オレの言いたかったこと全てを言ってくれました。

つか、GUでメタリカT1000円とかマジかよ！

と思って、GU公式を見てみると……

 

えぇ… マジやん…… 1000円どころかワンコインですやん。

 

そら昔からMetallica が好きで、1枚3,500～4,000円かけて

 

Tシャツを買ってた人からすりゃ怒られますよ(。-∀-)ﾉｼ

 

 

てか、海外セレブが着てると話題になったTシャツの多くが

 

一言目にはダサいとまず言われるような

 

HR/HMバンドのTシャツなんですよね。

 

堂々と着ればいいんだ！メタルT！←

 

でも、やっぱ胴長短足の日本人から見ると

 

欧米人が着てるのは何でもカッコ良く見えちゃいますしね。

 

外国コンプレックス半端ないJapです。

 

 

 

 

とはいえ、難しいよね。

KASTUMAが言うように、どんな形であれ

そこから音楽を聴くキッカケになればいいけど

そもそも好きなバンドのメンバーが言うても

そういったバンドに興味を持たない人が多いのが

今の日本の音楽リスナーじゃないですか。

 

そのバンドが人気であればあるほど、

 

知名度が高ければ高いほど、それは顕著だと思います。

それがファッションをキッカケにってなると…

余計に厳しい気もするよねぇ。

続けてKATSUMAはツイートしていましたが

 

 

これもね、あーわかるわかる笑

バンT絡みじゃないけど、

以前、FACTで似たようなことを経験したことがあって。

“a fact of life” しか知らないようなヤツとは

仲良くはなれても、

　　　　　絶対に親しくはなれない

と、思ったことがあります。

 

 

 

この一連のバンT問題。

音楽的に、ライブ的に考えると

つよぽんの言うことに辿り着きます。

昨今のライブの客層を見るに、酷い状況だ…

ってのは、ウチのブログの読者には周知なほど

そんな記事もたくさん書いてきま�
��た。

ライブ会場で目にするバンTだけで

その日の客層のすべてがわかると言っても過言ではないです。

 

その日のライブが良いものになるか、悪いものになるか一目瞭然。

それはライブ経験が豊富な人ほどわかるでしょう。

たとえばバンドの単独ライブ。

そのツアーのTシャツを着てる人より

前のツアーのTシャツ、さらにそれより前のツアーT、

ファン歴の長さが伺える見慣れないデザインの着古したTシャツ

何なら、そのバンドのTシャツではなくても

そのバンドと親交の深い(海外)バンドのTシャツであったり、

そのバンドが影響を受けた(海外)バンドのTシャツ、

 

そのバンドと音楽性似ている、近しいバンドのTシャツ、

そのバンドと対バンしたことある(海外)バンドのTシャツとか。

そういったものが多ければ多いほど、

それに比例して客層の質も良い、と感じます。

昔から思っていましたが、

昨今の酷すぎる現状を目の当たりにしてきた為、

最近では余計にそう強く感じます。

 

対して、ファッションとして着る場合。

これがなかなかに難しいですが、

事実として、最近は普段着でもいけるような

デザイン性の高いマーチとか増えましたしね。

自分もたまにプライベートでもマーチ着て出かけます。

もちろん色んな意味で“着れる“こと前提のものですがｗ

昨今のマーチ事情もTシャツ、パーカーだけでなく、

色んなアイテムを展開するバンドもいます。

最近だとロンTを出してるとこも多いし、

あとはコーチジャケットですかね。

 

バンドによってはMA-1とかを出したバンドもいますね。

下手すりゃ、全身コーデとか出来るバンドもいるかも。

アクセサリー出したりしてるバンドもいますしね。

そこまで行くと、おいおいホントにバンドかそれ？(。-д-)

と思ってしまいますが。

それでも、バンドマーチを着こなす限りは

やっぱそのバンドが好きで、

そのバンドの曲をいくつか知っておくべき

ってのは、最低限必要なことだとは思いますけどね。

知ってる人がいるかどうかわかりませんが

【】

というサイトで、マーチコーデのお手本や

海外バンドマンの着こなし術、

海外バンドマンの立ち上げたブランド情報等々、

オマケにリスナーからの投稿も募集しているサイトがあります。

もちろん、ファッションだけでなく

逐一、好きなジャンルやバンドの記事も上げている為、

ファッションなだけじゃなく、ちゃんと“音楽“が好きという

そのスタンスだけでもまさにお手本のようなサイトです。

そういったサイトを見て、

ファッションだけでなく、音楽も学べる知れるってのは大きいと思います。

 

 

 

 

とね、

軽く、昨今のバンTブームに触れてみました。

この件に関しては自分も色々と思うことはあります。

今回の記事でも、

言いたいこと大分削りました。

ライブに行った時、このバンドのTシャツ着てるヤツいたら気をつけろ

みたいなこととかね笑

ライブに着ていこうが、ファッションで着ようが

T$UYO$HIが言っているように

バンドの看板を背負っている

っていう意識は大事だと思います。

そのバンドが好きで着ている人なら尚のこと。

確かに着ることによって、広告塔の役割も果たすかもしれない。

でも、そのバンドのTシャツを着てる人が

自己厨な振る舞いをしたり、周りに迷惑をかけたりしたら

やっぱあのバンドのファンってクソ

というように、

結果バンドに迷惑を、負担をかけてしまう事態になりかねない。

 

 

服くらい好きに着させろ

という、ファッション感覚の人はそれでも良いでしょう。

でも、せっかくだから

そのバンドを聴くキッカケにしてみてはいかがだろうか？

聴いてみて嫌いならそれでよし、

何か惹かれるものがあったら、もう少し詳しく調べてみる、

とかさ。

 

 

ただね、

 

ストーンズのベロとか

 

Misfits のスカルとかさ、

もはやファッションとして確立したものならまだしも

今、そういったセレブが着てるようなバンドは、

ストーンズやMisfits のように

ファッションの一部として見られてきた歴史としては浅いでしょう。

だからこそ

音楽に興味ない人たちが着てるのが疑問視されるのかもしれません。

 

 

今、注目を浴びている往年のバンTも

その２つほど、ファッションのひとつとして確立されれば

今ほど叩かれはしないかもしれませんね。

 

 

 

 

関連・参考過
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