20度 甘太くん(かんたくん)1800ml瓶 「甘太くん」使用芋焼酎 久家本店 大分県 化粧箱なし

とっても美味しい大分県臼杵産の芋「JAおおいた加工用甘太くん」を使用した芋焼酎です。常圧蒸留と粗濾過で、芋の甘味と旨味を存分に引き出した芋焼酎です。芋の香りが、ふぁーっと口の中に広がります。飲みやすくてオススメです。度数は、九州東海岸で主流の20度。原材料:甘藷(国産)・米麹(国産米)/白麹蒸留方法:常圧蒸留流通:常温保存方法:常温(直射日光を避けた冷暗所が望ましい)★蔵元別検索もどうぞ!
価格:2,037円
当店でしか味わえない厚切りタイプ しっとり もっちり!!甘太くん干し芋タップリ500gメール便でお届け

商品説明 確認事項 商品名 干し芋 ✔確認事項1 代金引換は出来ません ✔確認事項2 配送日時指定はご利用できません ✔確認事項3 メール便配送(ポスト投函 ✔確認事項4 ギフト対応は致しません。 原産地 原材料 大分県産さつまいも 内容量 500g×1袋 賞味期限 2ケ月(冷凍の場合は1年) 保存方法 商品到着後は、冷蔵庫、冷凍庫で保管して下さい。冷凍の場合、食べる少し前に自然解凍をしてお召し上がりください。 特徴 そのままでも美味しく食べられますが、2〜3分オーブントースターなどで温めますと、より一層美味しく召上れます。 多少の粉をふく場合が御座いますが、品質に問題はありませんのでご安心してお召上がり下さい。 製造者 株式会社 よしの産業 兵庫県伊丹市東野3丁目45−2
価格:1,790円
大分県産 さつまいも 甘太くん 秀品 Lサイズ(24〜15本入り)約5kg

さつまいも 甘太くん 秀品 Lサイズ 5kg しっとり&ねっとりした食感が人気です。 色味は鮮やかな紅色で高糖度の甘さと口当たりの良さがあります。 収穫から出荷までの間約2か月貯蔵され、甘さが一層増した美味しいさつま芋です。 商品詳細 商品名(名称) さつまいも 甘太くん 規格・サイズ 秀・Lサイズ 内容量 約5kg(24〜15本入り) 産地 大分県 発送方法 常温便 同梱不可 冷蔵・冷凍の商品との同梱はできません。
価格:3,980円
当店でしか味わえない厚切りタイプ しっとり もっちり!!【甘太くん干し芋】タップリ180gX1袋【送料無料】メール便でお届けお一人様2袋限り

商品説明 商品名 甘太くん干し芋 生産地 大分県 原材料 さつま芋 製造者 株式会社よしの産業 兵庫県伊丹市東野3−45−2 内容量 180g×1袋 保存方法 商品到着後は、冷蔵庫、冷凍庫で保管して下さい。冷凍の場合、食べる少し前に自然解凍をしてお召し上がりください。 賞味期限 2ケ月(冷凍の場合は1年) 特徴 そのままでも美味しく食べられますが、2〜3分オーブントースターなどで温めますと、 より一層美味しく召上れます。 多少の粉をふく場合が御座いますが、品質に問題はありませんのでご安心してお召上がり下さい。
価格:650円
熊八伝説 1800ml【甘太くんを使用】大分芋焼酎 久家本店

大分芋焼酎 熊八伝説 1800ml 原料芋に大分県臼杵産高糖度甘藷「かん太くん」を100%使用した芋焼酎です。少量仕込で、手を掛けて丹念に仕込み、香りの引き立つ蒸留方法「常圧蒸留」と旨味を残す「粗濾過」により、芋の甘みと旨味を存分に引き出しました。 大分芋焼酎 熊八伝説 1800ml 商品名 大分芋焼酎 熊八伝説 1800ml 容量 1800ml 種類 芋焼酎 度数 25度
価格:2,570円
当店でしか味わえない厚切りタイプ しっとり もっちり!!甘太くん干し芋タップリ180g×5袋【送料無料】メール便でお届け

商品説明 商品名 甘太くん干し芋 生産地 大分県産さつま芋を使って作りました。 内容量 180g×5袋 保存方法 商品到着後は、冷蔵庫、冷凍庫で保管して下さい。冷凍の場合、食べる少し前に自然解凍をしてお召し上がりください。 賞味期限 2ケ月(冷凍の場合は1年) 特徴 そのままでも美味しく食べられますが、2〜3分オーブントースターなどで温めますと、より一層美味しく召上れます。 多少の粉をふく場合が御座いますが、品質に問題はありませんのでご安心してお召上がり下さい。
価格:3,400円
カンタくん あ、いいかも。
カンタくんが好きな奴ちょっと来い

うつ病を克服し、偏差値29から東大に合格。ベストセラー『偏差値29から東大に合格した私の超独学勉強法』の著者・杉山奈津子さんが、今や3歳児母。日々子育てに奮闘する中で見えてきた“なっちゃん流教育論”をお届けします。
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「赤ちゃんは母親のおなかの中にいるときのことを覚えている」という神秘的で素敵な話があります。「胎内記憶」というそうで、3人に1人の子どもが覚えているのだとか。どうやら、4歳以降になると、徐々に忘れていってしまうため、言葉が話せるようになってくる3歳くらいの頃に覚えているか尋ねてみるのがいちばん聞きやすいのだそうです。
私の友達にはカンタくんという息子がいるのですが、その子は生まれる前「北風小僧のカンタロウ」だったそうです。そして、パパとママの結婚式を上から見ていて、「このうちの子どもになりたいと思ったから、ママのお腹の中に来たんだよ」と言ったのだそう。なんと母親の心を震わせてくれるロマンチックなお話でしょう。もし自分の子どもが「ママの子になりたくて来た」なんて言ってきたらと思うと、柄にもなく泣いてしまいそうです。
私も、息子がおなかの中にいるときから胎内記憶に関しては気になっていました。ただ、ここまで盛り上げて書いておきながら夢がありませんが、実は、私は子どもがもつ胎内記憶に対して懐疑的です。正直、ウソだと思っています。だって、0歳の初期の、親が2時間おきに起きてミルクをあげねばならぬという死ぬほど苦労したときの記憶はきれいさっぱり忘れておきながら、胎内の記憶はあるなんて変じゃないですか。
息子を産んで産婦人科から退院するとき、お祝いとして、息子の手形と写真がのったアルバムと、赤ちゃんが生まれてくるまでを描いた可愛い絵本をもらいました。こうした大人の描いた絵本こそ、曲者だと思っています。
こうした絵本の中には大体、赤ちゃんがママのおなかの中ですくすくと育ち、産道を通って出てくるまでのストーリーが描かれています。おなかの中で水にぷかぷか浮かびながら、一様に「あったかいなあ」「気持ちいいなあ」というようなことを言います。終盤になると、耳が発達してくるので「パパとママの声が聞こえるぞ」とか言い始めます。最後は、狭い産道を頑張ってぎゅうぎゅうと通り、スポーンと出てきて誕生。大多数の子どもは、3歳になるまでにそういった絵本を読み聞かせられるのではないでしょうか。身も蓋もない話ですが、そうした「親が話す子どもが生まれるまでの過程」が頭に残り、自分の胎内記憶として刷り込まれるのではないか、と思います。そもそも、生まれたての赤ちゃんは「眠い」という感覚さえ自分ではわからないそうです。眠る前にぐずるのは、眠気を不快に感じるためだと聞きます。それより小さな子が、「冷たい」「温かい」という言語も知らずに、当時の体の感覚だけを3年間も覚えていられるものでしょうか。
そこで私は、そういった類いの本やお話を、息子から一切遠ざけるという実験をしてみました。せっかく産婦人科でもらった絵本も読まずに封印しました。
そして、3歳になった息子に、満を持して聞いてみたのです。「ママのおなかの中にいたときのこと覚えている?」と。
すると、返事は「覚えてるよ」。「よし! うちの子は覚えている派だ!」とドキドキしつつ、「どんなだった? ママの声聞こえた?」と質問を続けました。すると、息子からは「ママは、まことくん臭い臭いって言ってた」という驚愕の答えが!! そんなの、おなかの中にいるときも生まれてからも一度も言ったことないのですが。一体息子は何を言っているんだ?と思いつつ、「あったかかった? 冷たかった?」と聞くと、「すごい冷たかった」と。もうママのおなかの中もママ自身も相当嫌な感じです。
しかし実は、私はもうひとつ仕掛けをしておいたのです。生まれるまでの絵本は遠ざけていましたが、赤ちゃんの一般的な生まれ方、「ママのおなかからせまいトンネルを頑張って一生懸命通り抜けて生まれてくるものだ」という話だけは伝えておいたのです。ようやくこの時がきたと、「ママのおなかのトンネルを通り抜けるとき、どうだった?」と聞くと、案の定「大変だった」という答えが!
「それはないね! まことくんは帝王切開っていって、ママのおなかをチョキチョキ切って生まれてきたから、狭いトンネル通ってません! ひょいっと抱かれてラクチンして出てきましたー!」と得意顔で本当のことをバラすと、「あ、そうなの。じゃあ、それだね」と適当に返されました。私は3年もかけて実験したというのに、息子にはどうでもよさそうすぎて、少々ショックでした。
実験の被験者が私の息子1人なので絶対にとは言えませんが、やっぱり、子どもって、大人が話していることを胎内記憶という自分の経験として話しているんじゃないか、と思うのです。そもそもカンタくんの話だって、カンタという名前ありきで、北風小僧のカンタロウという発想が出てきたわけです(多分)。息子はもうすぐ4歳になりますが、最近はコウノトリが赤ちゃんを運ぶ映画を見て、「ぼくは重くてトリさんから落ちちゃった」と、いかにも本当のことのように話すようになりました。そして、小さい頃からひと月ずつ作っているフォトブックを取り出してきて、コウノトリが写っていないか探していました。
3、4歳くらいの子どもは、純粋な上に想像力が豊かなので、きっと何事も「本当のこと」と思うことができるのでしょう。事実、息子は鬼も信じていますし、魔法使いも信じています。ピザーラの配達のお兄さんがサンタの格好をしてきたときも、「やった~。サンタさんが来た!」と大喜びしていました。後日、「悪い子だとサンタさん来ないよ」と言うと、「もう来たよ。この前ピザくれたよ!」と言われ、まさかあれを本物だと思っていたとは知らず、もうプレゼントはピザでいいか!? と悩んだほどです。
そういうわけで、私は「子どもは胎内記憶をもっている」という話は信じていません。ただ、カンタくんのようなことを子どもが話してくれたら、親としてそれはとても嬉しいことで、そこは信じてはいませんが別腹、という感じです。