私は利ザヤで人生が変わりました

私は利ザヤで人生が変わりました

利ザヤに相談だ。

いかがお過ごしで

いらっしゃいますでしょうか!?
やっと、
ホッとできるお休みとなりました
少し前に
娘ちゃんは、定期試験を終えて 
学部のパーティーがあったとのこと

大学の学部内で
試験終了後に会場作りをしたとのこと

美人で可愛い大好きな教授だそうです
飾り付けもパーティースタイルも
イギリス オックスフォード大だそうです
教授がその出身者が多いからだとか
ダンスパーティーなので
学生達もドレスコードに合わせて集合

現地購入のドレスだそうです!
た・ぶ・ん  
日本に帰国しても使えるのを選んだと
母は、推測してますもやもや
私だったら、
せっかくだから
もっと、ぶっ飛んだ派手なのにするけどねー!?
と、言ったら
笑われましたよ〜てへぺろ

さすがに、生ものはないよねー爆笑
その定期試験の結果は、
すべての科目で、クラスで1番だったそうです
バイトもしてないし
学業と生活だけに集中する毎日だから
わからない!がないように復習したり
課題に真面目に取り組んだ結果だと思うと
学部パーティーで
成績優秀で3年生で卒業が決まっている
男子学生と知り合いになったそうで
昨日の課題で
わからないことがあって
相談しているらしい
経済学なので
私にも、その課題の相談のラインがあった
裁定取引の問題でした!
簡単に言えば
USドルとスイスフランの利ザヤを取る問題
と、思われるが?
ちょっと、、、
答えを導き出すには、
足りないものがある不思議な問題なので
先生の記載ミスがあるかもしれない
私とその先輩の意見が一致して
その先輩が、今日にも
直接、先生を訪ねてくれるそうです
なんで、娘ちゃんが行かないの?と
聞いたら
その優秀な人の方が先生の信頼が厚いし
私のような留学生が行くよりいい!と
気難しい先生みたいなので
上手く振舞っているようだ!
なんでも、体当り人間だったのに
大人になったと感じました照れ
最近は、
帰国まで残された時間で
アレコレと活発な時間を過ごしいるようで
時間がないくらいに、忙しい様子
連絡が少なくなっていたところで
裁定取引か!と、爆笑
私も
令和だのゴールデンウィークだの
お祝いムードの中では
忙しい毎日でお仕事ばかりでしたので
気を遣って、
連絡してこなかったのかも
しれませんけどてへぺろ
娘ちゃんは、
週末になると
お友達に誘われて
あちこちに出かけて台湾文化に
触れているようです
人気者のようで
忙しそうですけど
友達と経験は、娘ちゃんの宝になるから
楽しむように、伝えています
ありがとうございましたハート

利ザヤ あなたにあふれる輝きを

私が学校を卒業して最初に勤めた会社は商社でした。今はメーカーに勤務しています。商社とメーカーではいろいろな点が違います。商社は口銭商売なので利益率は低い。しかし、固定費が少なく、投資が少ないのでビジネスリスクが低い。メーカーは商社より利益率が大きい。商社の利益が売上の3%としたらメーカーの利益率は30%のこともある。しかし、それはある程度売れたらの話で(ある程度の稼働率を超えたらの話で)、稼働率が下がれば急に赤字に転落する。固定費が大きい。工場もあるし、工場労働者もいる。売れなくても彼らには給料が必要だし、設備償却費も売り上げにかかわらずかかってくる。工場建設に銀行からお金を借りて投資したとしたら、その金利だけでも大変だ。

メーカーの製造能力を100とすると、100生産して、100売るのが理想だ。フル稼働。コストも安くなるので利益も増える。しかし、景気は激しく変動する。100の製造能力に対して、市場の要求が200だったらどうするか。商社ならばメーカーにこう言うだろう。「需要があるのになぜ増設しない?チャンスを逃すのか?」と。しかし、増設には時間とお金がかかる。増設している間に市場が冷え込んでしまって、200あったはずの需要が70くらいまで落ち込んでしまうこともある。売上が下がれば商社も困るが、メーカーの痛手は商社の非ではない。投資がメーカーの社運を左右すると言ってもいい。儲かりそうな分野は参入が多いので、競争も激しい。品質も重要だし、コスト競争も大変だ。

日米経済戦争が激化して、世界中のビジネスにマイナスの影響を与えている。面白いことに、両国が関税をかける品目は、私の先入観とは逆になっている。中国から米国に輸出するものは、電気製品、電気・自動車部品など。米国から中国に輸出するのは農作物などが主だ。確かに米国は農作物大国でもあるし、石油大国でもある。米国は第一次産業の輸出国家なのか。私が思うには、米国の主要産業は、グーグルやアマゾン、フェースブック、アップル、マイクロソフトなどのソフト関連産業なのだ。

(米国の貿易赤字って、数字のマジックで実際は赤字ではないのでは?)

Made in U.S.A.という製品に何があるだろうか?米国企業でも製造工場は米国外にある。米国内の利益のでるビジネスは自国に工場を持たない。日立製作所が先ごろ、方向転換を宣言した。ものつくりからシステム主体に変えていくと。やたらと給料がいいことで有名なキーエンスは自社の工場を持たない。工場なんてもっていたら、今後はだめなのだろうか。

ユダヤ人の得意な金融業もこれからもずっと繁栄するのかどうか怪しい。少なくとも日本では、銀行は冬の時代となった。金利が下がって利ザヤが稼げなくなった?IT,AIなどによって人間が不要になって、人員削減が進んでいく。店舗もどんどんとなくなる。国際的な投資バンクはどうなのか。商社も総合商社になると、投資会社のような仕事をしている。儲かる投資ができれば儲かるし、投資に失敗すればそれはドブに金を捨てるようなことになる。

私は今メーカーに勤めていて、ありがたいことに、それなりに存在価値のある製品、競争力のある製品にかかわっている。そして、私のサラリーマン寿命もあと5年程度だから、まあ良いのだけど、今の若い人たちが今後30年の俯瞰したときに、メーカーというのはかなり厳しいのではないだろうか。安く作らねばならないとしたら日本の人件費、地価、エネルギー代では厳しい。金融も厳しい?商社だって、存在価値が認められない商社は消えていくだろう。システムといっても、儲かっているのはどれも巨大企業に見える。あの巨人たちはいつまでも儲け続けるのだろうか。

以前(もう20年近くも前の話だけど)、韓国のサムソンのお偉いさんと話したとき「サムスンはすごい利益を上げていますが、その利益のほとんどを再投資しています」と語っていた。

日本を代表するトヨタにしても、年間の研究開発費は1兆円だ。変わり続けるために進化していけない企業は淘汰される。変化に対応できるかどうか。若者たちは、生きながら時代を感じて、その方向性を模索していくしかない。そして、「いざ鎌倉」という事態に備えて、いつどこへでもすぐに出撃できるように自分自身を切磋琢磨していくしかないのでしょう。

写真は記事内容には関係ない、京都の夜です。


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【クイズ】銀行の(  )という概念を考慮しない標準的なマクロ経済理論の限界

(A)決済機能 (B)利ザヤ (C)信用創造機能

💡答えと解説は→ https://t.co/Br2fpPvbAX

買い上手より売り上手
 下げ相場は急で一気に高値から崩れることが多い。売り場を狙って短期間に大幅な利ザヤを稼ぐ方が率は良い。

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